MENU

レビュー-2008/01/17 16:52

 工画堂スタジオが昨年末(2007年12月21日)に発売した,ミュージックアクション/アドベンチャー「ソルフェージュ」のレビューをお届けする。榊原ゆいさんの歌,椋本夏夜さんの絵柄,そしてある意味絶妙のボイスキャスト選択がウリの本作は,ちょっとアブない,もしくは気恥ずかしいシチュエーション描写も魅力だ。
記事本文を読む
B!
レビューPCPC:ソルフェージュアドベンチャーシングルプレイテーマ:女性向けテーマ:恋愛開発地域:日本発売元:工画堂スタジオライター:田村眞治

 ミュージックアクション/アドベンチャー「ソルフェージュ」(PC)および「ソルフェージュ〜Sweet harmony〜」(PSP)と,ファンディスクをセットにした「ソルフェージュ〜ラ・フィナーレ〜」が,工画堂スタジオから11月5日に発売されることが決まった。まさに,ファンならば見逃せない“全部入り”パッケージといえそうだ。

 ゲームにおけるモチーフや表現を理解するに当たり,より専門的な角度からそれを扱った本を紹介する連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第33回を掲載した。今回は,室町時代の日本語を専攻する小林千草氏の『女ことばはどこへ消えたか?』を,扱うのですわよ。よろしくて?

 工画堂スタジオは明日(1月18日)正午より,ミュージックアクション/アドベンチャーの「ソルフェージュ」と,“プリンセスシミュレーション”こと「パレドゥレーヌ」のダウンロード販売を開始する。どちらも,女性ゲーマーにも向けられた作品だけに,店舗に出向く必要のない点がポイントだ。