米国時間3月21日,GDC 2024においてMicrosoftとAMD,NVIDIAは,超解像技術の標準化仕様「DirectSR」を発表した。GPUや技術ごとに異なる超解像アップスケーラ技術を,統一された手段でゲーム開発者が使えるようにしようという取り組みのコンセプトと実情についてレポートしよう。
ニュース-2009/09/10 11:09
米国時間3月21日,GDC 2024においてMicrosoftとAMD,NVIDIAは,超解像技術の標準化仕様「DirectSR」を発表した。GPUや技術ごとに異なる超解像アップスケーラ技術を,統一された手段でゲーム開発者が使えるようにしようという取り組みのコンセプトと実情についてレポートしよう。
米国時間2024年3月18日に行われたGDC 2024の技術セッションにおいて,AMDとMicrosoftは共同で,DirectX 12の新機能「Work Graph」を発表した。本稿では,Work Graphとは何で,どのような利点をもたらすのかを解説したい。
北米時間2020年3月19日,NVIDIAは,DirectXの最新拡張となる「DirectX 12 Ultimate」に向けた同社の対応について発表した。MicrosoftのDirectXに関する最新情報を,NVIDIAが説明するというのは珍しいが,次世代ゲーム機「Xbox Series X」も対応する技術をNVIDIAもサポートしていることをアピールする意図があるようだ。
北米時間2019年3月12日,Microsoftは,開発者向けBlogで,Windows 7上で「DirectX 12」対応ゲームを実行可能になったと発表した。対応ゲームの第1弾は,MMORPG「World
日本時間2018年10月3日,「DirectX Raytracing」の新規サポートを含むWindows 10大型アップデート「October 2018 Update」の配信が始まった。つまり,Windows 10がリアルタイムレイトレーシングに対応したわけだが,それが何を意味するのかまとめてみたい。
連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」,本稿のテーマもGDC 2018のホットトピックとなるレイトレーシングだ。今回は,「3DMark」のFuturemarkが提案する,「DirectX Raytracingの活用における最適解は,レイトレーシングを極力使わないこと」という本音トークの裏を探ってみたい。
GDC 2018における3Dグラフィックス関連で最大のトピックとなるのがレイトレーシングだが,にわかに「DirectX Raytracing」(DXR)や「RTX」などなど,関連キーワードが出てきたことで,カオスな状況になっていた。連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」,今回はその状況の整理を試みてみたい。
GDC 2018におけるホットトピックの1つがDirectX 12における「DirectX Raytracing」(DXR)の採用だというのは論を俟(ま)たないが,では,DXRによって,ゲームグラフィックスは何が変わり得るのか。連載「西川善司の3Dゲームエクスタシー」,今回のテーマはDXRだ。