Huxley

　G★会場のWebzenブースには，「一騎當千」「SUN」，そしてMMOFPSとして注目を集める「Huxley」のプレイアブルデモが展示されていた。MMOの要素とFPSをミックスさせた本作は，Unreal Engine 3をベースにしており，美しいグラフィックスもウリの一つである。

　G★2006の初日にあたる11月9日，WebzenはMMOFPS「Huxley」のメディアセッションを開催し，同作の進捗状況を明らかにした。そこでは，同作に関する今後のスケジュールや，Webzenが掲げる目標なども発表されており，同社がHuxleyにかける意気込みの強さが感じられた。

　Webzenが開発中のオンラインゲーム「Huxley」は，MMORPGとFPSをミックスさせた作品。数千人が同居するシティでの冒険やコミュニケーション，そして最大100人対100人で繰り広げられるバトルゾーンでのシューティング。韓国，日本はもとより，FPS大好きゲーマーの多い欧米での展開がとても期待できる1本だ。

　China Joyで行われた技術系カンファレンスから，Webzenによるゲームエンジンを使ったゲーム開発に関する講演を紹介しよう。同社が開発中のMMOFPS「Huxley」は，Unreal Engine 3とWebzenの独自エンジンを組み合わせて作成されている。Huxleyでのゲームエンジンの使われ方を見てみよう。

　日本の人気MMORPGの一つ「ミュー 〜奇蹟の大地〜」の開発会社として知られるWebzenが，一気に新作6タイトルを発表，また業務の幅を広げて，MMO「All Points Bulletin」の海外パブリッシングも行っていくと明らかにした。しかし，新作には日本のゲーマーにはお馴染みの"某国民的ゲーム"に似たタイトルが含まれており，関係者からは不安の声も上がっているようだ。

　FPSとMMOの要素を融合させたWebzenの「Huxley」は，Unreal Engine 3ベースの美麗なグラフィックス，最大100人対100人の大規模対戦，そしてMMORPGのようなシステムやクエストなどを取り入れた意欲作だ。今回，G★会場でWebzenのHuxley開発総括プロデューサー姜基宗氏に話を聞く機会を得たので，Huxleyについていろいろと聞いてみた。

　Unreal Engine 3が採用されたMMOFPS，「Huxley」の最新プレイムービーを4GamerにUpした。E3 2006で公開されたムービーは，対NPCの戦闘シーンが中心だったが，今回のG★2006バージョンでは，より刺激的なPvPの模様がたっぷりと収録されている。ハイクオリティなグラフィックスだけでなく，キャラクター/オブジェクトのSF的なデザインにも注目してほしい。

　韓国Webzenが現在一押しの3タイトルを紹介するプロモーション用ムービーを，4GamerにUpした。掲載タイトルは「SUN」→「Huxley」→「Wiki」と続き，トータルで6分18秒の長さになっている。昨年と打って代わってすべてがプレイアブルだったこの3作品，プロモにも気合いが入っているので，ぜひチェックしてみてほしい。

　Unrealエンジン 3で開発されているWebzenのFPS「Huxley」のプレイムービーを4GamerにUpした。人類がSapiensとAlternativeの2種族に分かれて対立している未来を舞台とした本作，MMORPGのシステムと融合したFPSとしても要注目だが，本ムービーには対戦シューティングの光景が収められている。

　Unreal Engine 3.0をベースとしたWebzen製MMOFPS「Huxley」のデモムービーを，4GamerにUpしました。マップ上にキャラクターを配しただけの，ウォークスルー的なデモですが，プログラマブルシェーダ3.0を前提とした，最新のグラフィックス表現は必見です。

　Webzenが開発中のMMOFPS，「Huxley」のプロモーションムービーを4GamerにUpしました。FPSとRPGの組み合わせということで「Hellgate：London」との違いが気になりますが，HellgateがRPG寄りであるのに対し，こちらはよりFPS的なカラーが強いように思えます。ムービーに収録されている，ハードなSF世界での銃撃戦をチェックして，その違いを実感してみてください。ダウンロードは「こちら」（3分7秒：86.4MB：QuickTime）からどうぞ。