INFINITY（インフィニティ）

　1月31日に都内で開催された「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」の終了後，WindySoftのキム・ジョンレ副会長にインタビューを行った。同社にとってLieVoとは，どのようなプラットフォームなのか。また，「熱血高校オンライン」や「塊魂オンライン」など，日本発のコンテンツを韓国でオンラインゲーム化する目的などについても，率直に話してもらった。

　速報記事でもお伝えしたように，本日（1月31日），東京・六本木の泉ガーデンシアターにて，「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」が開催された。レッド・エンタテインメントと，さくらインターネットのLieVo参入や，新規タイトルの制作が発表されるなど，予想以上に濃い内容となった。本稿では，その詳細についてお伝えする。

　オンラインゲームポータルLieVoでサービス予定となっている，オンラインアクションゲーム「INFINITY」のクローズドβテスターの募集が，本日（12月1日）2：00PMより開始された。募集枠は2500名だが，先着順なので興味のある人はお早めに。
※12月1日9：00PM頃追記：募集は終了しました。

　SeedCは，韓国の有名ゲームメーカーであるWindysoftの新作3D MOアクションゲーム「INFINITY」の日本運営権を獲得したことを発表。これは，SeedCとテクモが共同で展開している「LieVo」の新規コンテンツとなる予定で2006年12月にクローズドβテストを開始するという。

　既存のタイトルを展示している企業が多く，今年はやや目新しさに欠けた感のある韓国ブースでは，Windysoftの「Infinity Online」や，GF Gameの「Toss Online」などが出展されていた。全体的に重厚長大なMMORPGはなりを潜め，カジュアル系のアクションゲームが目立っていた印象だ。

　オンラインアクションゲーム「ゲットアンプド」を韓国でサービスしているWindysoftのブースでは，「Infinity Online」が大々的にプレイアブル出展されていた。ゲットアンプドの後継作として展開され，美しいグラフィックスと多彩なアクションが好評を博している本作。日本ではあまり知られていないが，日本展開もあり得る作品なので，ぜひチェックを。

　1月31日に行われた「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」の終了後，同カンファレンスに登壇したLieVoのキーパーソン達から，直接話を伺う機会が得られた。わずかな時間ではあったが，今後のLieVoを占う意味で，実に価値のあるミニインタビューとなった。「BASTARD!! ONLINE」（バスタード!! オンライン）や「Project EDEN」（仮題）にまつわる発言も飛び出ているので，興味のある人はぜひチェックを。

　MMORPG「INFINITY」の最新プロモーションムービーを，4GamerにUpした。先ほどUpしたオンラインFPS「WarRock」のムービーと同様に，「『LieVo』プレスカンファレンス 2007 WINTER」会場で流されたムービーだ。発表された声優達の決めゼリフも聞けるので，興味のある人はチェックしてみよう。

　Windysoftのオンラインアクションゲーム「Infinity Online」の高解像度版プレイムービーを4GamerサーバーにUpした。
　「こちら」で掲載した第一弾ムービーは練習ステージなので，本作が持つ派手さや対人戦の雰囲気が伝わりにくかったが，本ムービーでは4 vs. 4の対戦シーンを収録。また，キャラクター選択シーンも分かりやすくなっている。ダウンロードは「こちら」（100MB，3分29秒，MPEG-1）から。

　Windysoftブースに出展されていたオンラインアクションゲーム「Infinity Online」は，マウスだけで遊べる手軽さと派手なアクションを両立した注目タイトルだ。マウスホイールを使って技を出すなど，思い切った操作系を持っているのも特徴の一つ。今回の直撮りプレイムービーでは，鎌を振り回して，並いる敵をなぎ倒している。最多コンボを狙ってみるのもいいだろう。ダウンロードは「こちら」から（53.8M：1分51秒，MPEG-1）。

　韓国で「ゲットアンプド」をサービスしているWindysoft社の新作オンラインアクションゲーム，「Infinity」のプレイムービーを掲載しました。ムービーでは，同作の魅力でもある，派手なエフェクトで繰り広げられるスピーディな剣技が見られます。解像度は低めですが，この手のタイトルが好きな人は必見の内容となっているので，ぜひ「こちら」（40.9MB：1分4秒：AVI）からダウンロードしてみてください。