「PUBG」に影響を受けたと思しきスマホ向けバトルロイヤル「Bullet Strike : Battlegrounds」が海外で事前登録を受付中

　Horus Entertainmentは，Android向けアプリ「Bullet Strike : Battlegrounds」の事前登録受付を海外で行っている。（※日本からの事前登録は現在不可）


　本作は，多数のプレイヤーが狭いエリアに降り立ち，武器や消耗品を現地調達しながらバトルロイヤル形式で殺し合い，最後の一人を目指すというゲームだ。「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」（以下，PUBG）の影響を受けているようで，Horus Entertainmentによると「First online Battle Royale game for mobile!」としている。

　1回のゲームに参加できるプレイヤー数は20名で，将来的には乗り物やリプレイ機能，シーズン制のトーナメント，ボイスチャットなどの実装も予定されている。この類のゲームに求められるプレイ環境は着々と整えられているようだ。



　言うまでもなく，現在のPUBGは非常に勢いがあり，多くのタイトルに影響を与えている。バトルロイヤル形式のゲームモードを取り入れるタイトルも増えているが，その一方でPUBGの開発元であるBlueholeが，「Fortnite」に対し類似性を指摘するケースも起こっている（※関連記事）。

　PUBGに代表されるバトルロイヤル形式のゲームモードは，もはやひとつのジャンルとして定着しつつある。最終的にどのような形で着地するのか気になるが，とりあえず「Bullet Strike : Battlegrounds」の日本サービスに期待したい。

「Bullet Strike : Battlegrounds」公式サイト