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「Coffee Lake-S」の国内発売は2017年第4四半期中に。IntelがクライアントPCに関する最新の取り組みを説明
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印刷2017/09/26 15:45

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「Coffee Lake-S」の国内発売は2017年第4四半期中に。IntelがクライアントPCに関する最新の取り組みを説明

第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)
 2017年9月26日,Intelの日本法人であるインテルは,東京都内で報道関係者向け説明会「インテル・プレスセミナーQ3'17」を開催し,前日に発表となった開発コードネーム「Coffee Lake-S」ことデスクトップPC向け第8世代Coreプロセッサや,ハイエンドデスクトップPC向けCPUであるCore Xシリーズといった,クライアントPC向け製品に関する取り組みを説明した。

 実のところ,インテル・プレスセミナーは,おおむね四半期ごとに開催されているイベントなのだが,最近ではIoTや自動車分野といった,ゲーマーには関係のない話題が中心であったため,4Gamerでは報じていなかったという経緯がある。
 実際,Intelがこのイベントのメインテーマとして,クライアントPC向けの話題を扱うのは久しぶりのことだ。今までは放っておいても商売になったこの市場に対しても,強力な競合――言うまでもなくAMDのRyzenシリーズのことだ――が登場してきたことにより,きちんとアピールする必要性が出てきたということの現れなのだろう。競争万歳である。

冒頭でスピーチを行った代表取締役社長の江田麻季子氏(左)。江田氏は,最近のIntelにおける大きなトピックとして,サーバーおよびデータセンター向けのCPU「Xeon Scalable Processor」の発表や,IoTに関するエネルギー業界や自動車業界との取り組み,そして今回のテーマである新しいクライアントPC向けCPUの3点を取り上げた(右)
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)

クライアントPCに関する取り組みの中では,e-SportsやVR分野もアピールされた。といっても日本では,とくにe-Sports向けの施策があるわけではない
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)
 クライアントPCに関する取り組みの中で,江田氏は,新CPUの投入だけでなく,2-in-1 PCやカード型,スティック型のPCといった新しいフォームファクタへの取り組みや,高速ストレージ技術「3D XPoint」を使ったストレージ製品「Intel Optane Memory」によるプラットフォーム全体の進化といった取り組みを行っているのに加えて,e-Sports(関連記事)やVRといった分野への関わりを強めていることもアピールしていた。
 ただ残念なことに,国内においては,プロゲームチームに対するスポンサードの予定はないとのことである。

VR分野への取り組みは,PCそのものの進化だけでなく,カメラや高速なワイヤレス通信技術なども上げられた。その一方で,海外で「プロジェクトがキャンセルされた」という噂の出ている独自のヘッドマウントディスプレイ「Project Alloy」については,一言も語られなかった
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake) 第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)

 前置きはこのくらいにして,CPUの話題に入ろう。といっても,発表されたばかりということもあり,Coffee Lake-Sに関する新情報はとくになかった。
 ただ一点,重要なのは,Coffee Lake-Sの国内発売時期に関するコメントがあったことだ。北米市場では10月5日に発売予定となっているが,国内においては2017年第4四半期中という表現に留まった。第4四半期中となると,10〜12月とかなり幅があるわけだが,流通筋からは,「2017年11月になりそうだ」という噂も聞こえている。いずれにせよ,北米と同時に国内でも発売されることはなさそうだ。

Coffee Lake-Sの特徴とブロック図。日本語訳になっただけで,発表時と違いはない
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)

 また,Coffee Lake-Sが,同じ14nmプロセスで製造されているにもかかわらず,前世代のCPUに比べて高い性能を実現できた理由として,執行役員 技術本部長の土岐英秋氏は,半導体製造において「ハイパースケーリング」という新しい手法を導入したことを理由に挙げていた。
 詳細な説明は行われなかったが,ハイパースケーリングは半導体製造に用いるマスクパターンの作り込みに使われる技術とのことで,従来よりも細い線の幅を実現できるという。これにより,同じ14nmプロセス世代であっても,物理的に若干の微細化が可能になるため,CPUの性能向上に寄与するという理屈なわけだ。

インテルの製造プロセスロードマップを示したスライド。現行の14nm世代と次世代の10nm世代で,ハイパースケーリングを導入するという
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)

 ところで,IntelはCoffee Lake-Sをゲーマー向けに強くアピールしているが,同様に,ハイエンドのCore Xシリーズもゲーマー向けであると謳っている。
 そのため質疑応答でも,「どちらのほうがトップゲーマーに向いた製品なのか?」という質問が出てきた。これについて,新CPUの技術概要を説明した技術本部 技術本部長の渥美和彦氏は,「何をするかによって変わる」と前置きしたうえで,「ゲームをしながら動画配信や録画を行うなら,Core Xシリーズのほうがいい。純粋にプレイするだけなら,第8世代Coreプロセッサを」と回答している。
 デスクトップPCやCPUの新調を検討している人は,参考にしてみてはどうだろうか。

ゲーム用途におけるCoffee Lake-Sの利点
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)

Intel 日本語公式Webサイト

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