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ハロー!Steam広場 第58回:君もちびって僕らの仲間! パンツも濡れる鬼ごっこホラー「Monstrum」
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三度の飯より「Steam」が好きというよい子のみんな集まれー!「ハロー! Steam 広場」は,PCゲームのダウンロード販売サイトSteamでリリースされた気になるタイトルやニュースを,筆者が独断と偏見でピックアップして紹介する,とっても有意義なコーナーだ。毎週欠かさずチェックすれば,ホラーゲームで濡らしたパンツを毎日洗濯する上級Steamerにジョブチェンジできるかも。
ハロー!Steam広場 第58回は,無人の貨物船を舞台にした鬼ごっこホラーゲーム「Monstrum」をメインに紹介しよう。プレイヤーは,時折聞こえてくる謎の悲鳴や大きな足音にビクビクしつつ,船から脱出する方法を探すのだ。このほか,エドガー・アラン・ポーの作品に影響を受けたというミステリーアドベンチャー「House of Caravan」もあるので,お見逃しなく。
予測できない恐怖が次々と襲いかかるランダム要素満載の鬼ごっこホラーゲーム「Monstrum」
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アーリーアクセスとは,開発途中のゲームを購入して,デバッガー兼プレイヤーとして参加できる,Steamの販売形態の1つだ。今回は,スコットランドのインディーズ系デベロッパTeam Junkfishが手掛ける「Monstrum」を紹介しよう。
本作は,「Outlast」や「Alien: Isolation」といった作品と同じく,攻撃が効かない敵から逃げ回る鬼ごっこ系のホラーゲームだ。プレイヤーは,無人の貨物船に取り残されたクルーとなり,船から脱出する方法を見つけるため,船内を探索することになる。
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船内の構造はランダムに生成されるため,本作には確立された攻略方法が存在しない。したがって,プレイヤーは,どこに隠されているのか分からないキーアイテムを求めて,時折聞こえてくる謎の悲鳴や大きな足音にビクビクしながら,薄暗い船内を歩きまわるのだ。
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奥へと進むたびに胃が痛くなりそうなこの船内には,救命ボートやヘリコプター,潜水艦といった,いかにも脱出に使えそうなものが用意されている。ただ,これらは何かが原因となって使えないため,それを解決するためのキーアイテムを探さなければならない。
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さて,先ほどは謎の悲鳴や大きな足音が「時折聞こえてくる」とお伝えしたが,ではなぜ「時折」なのか。それは,その音が動いているということであり,要するに音の発信源が船内を徘徊しているというわけだ。
壊れかけた拡張器から響き渡るサイレンのような悲鳴。段々と近づいてくる大きな足音。こんなSAN値を削るような音を発しているヤツらと薄暗い船内でご対面するとどうなるか。参考までに述べておくと,筆者はちょっとお漏らししちゃった程度で済んだが,人によっては取り返しのつかない状況になる恐れもある。
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もしバケモノに気づかれてしまったら全力で逃げよう。幸いにも船内には,ロッカーやベッドといった隠れられる場所がたくさん用意されているので,バケモノとの距離をある程度離したら,これらに身を潜めると良いだろう。ただし,隠れる瞬間を見られると意味がないので要注意だ。
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バケモノは音に対して敏感なので,走るなどして音を立てると居場所がバレてしまう。したがって,船内では足音が最小限になるしゃがみ歩き(Ctrlキー)で移動することをオススメする。それとは逆に,割れ物などを投げつけて注意をそらす方法も有用なので,覚えておくと生存率がグッと上がるはずだ。
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あらゆる要素がランダム化されているため,プレイするたびに予測できない恐怖が次々とプレイヤーに襲いかかる本作。ゲーム中にはムービーやカットシーンなどがなく,プレイのテンポが非常に良いため,気軽に遊べるホラーゲームとして重宝するはずだ。ぜひ替えのパンツを用意して,貨物船からの脱出に挑戦してみてほしい。
「Monstrum」Steamページ(1480円)
エドガー・アラン・ポーの作品に影響を受けたというミステリーアドベンチャー「House of Caravan」
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「こんなゲームをリリースしたい」という開発者に対して,ユーザーが賛成か反対かを投票できるサービスがGREENLIGHTだ。今回は,Rosebud Gamesが手掛ける「House of Caravan」を紹介しよう。
本作は,謎のベールに包まれた大邸宅を舞台にした一人称視点のミステリーアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは,通学中に誘拐され,この邸宅に閉じ込められてしまった少年となり,さまざまな謎を解きつつ邸宅からの脱出を目指すことになる。
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制作者は,推理小説の生みの親として知られるエドガー・アラン・ポーの作品をこよなく愛しているようで,ゲーム内におけるゴシックホラーな雰囲気や,ミステリアスな演出といったところに,それが現れているという。
ゲームは,邸宅中に散りばめられた謎を回収して,ポイントごとに用意されているパズルを解いていくという流れになっており,60分から90分ほどでクリアできるボリュームのようだ。イメージとしては,ポーの短編小説のように,短時間で楽しめるミステリー作品といった感じだろう。
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ゲームのボリュームに合わせて,価格もリーズナブルにするとのこと。GREENLIGHTを通過すれば2015年春にリリースされる予定なので,興味のある人は“いいね”を押しておこう。
「House of Caravan」GREENLIGHTページ
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