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“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸
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印刷2014/04/15 20:29

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“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸

4月25日に発売されるゲーマー向けマウスDeathTaker。販売代理店想定売価は5480円(税別)
画像集#006のサムネイル/“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸
 2014年4月15日,「Storm」ブランドでゲーマー向けデスクトップPCを展開するアイティーシーは,台湾KYE Systems(以下,KYE)との正規販売代理店契約を締結し,KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」に属する製品を国内展開すると発表した。 その第1弾として,ゲーマー向けマウス「DeathTaker」とキーボード「Imperator」,ヘッドセット「Cavimanus」の3製品を4月25日に発売予定だ。

画像集#004のサムネイル/“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸
ゲーマー向けキーボードのImperator。販売代理店想定売価は4480円(税別)
画像集#005のサムネイル/“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸
ゲーマー向けヘッドセットCavimanus。販売代理店想定売価は7480円(税別)

 おそらく,KYEという会社の名前は初耳という読者がほとんどだろう。ただ,KYEは,PC用周辺機器の受託生産では相当な大手であり,さまざまなゲーマー向けブランドの周辺機器も,どこが作っているかと元を辿っていくとKYEで,デザインすらKYEが担当していたということも少なくない。ゲーマー向け周辺機器における隠れた総本山的な企業だったりするのだが,実のところ,自社ブランド「Genius」,そしてゲーム関連のサブブランド「GX Gaming」でゲーマー向け周辺機器も展開している。今回アイティーシーが国内発売するのは,そういうバックグラウンドを持つ製品なのだ。

 ゲーマー向け周辺機器として,どれくらいの品質や使い勝手を実現しているのかは未知数だが,専用アプリケーションもきちんと日本語化されているとのことなので,流通量と店頭価格,そして実力次第では台風の目となる可能性もある。注目したい。

GX Gaming 公式Webサイト(英語)

アイティーシーのGX Gaming 製品情報ページ


#### 以下,リリースより ####

KYE SYSTEM 社との代理店契約締結、マウス・キーボード・ヘッドセット 各1製品販売開始のお知らせ

株式会社アイティーシー(本社:千代田区、代表取締役:池田 正)は、この度KYE SYSTEM社(KYE SYSTEM CORP. 本社:台湾)との正規代理店契約を締結することを発表いたします。それに伴い、マウス・キーボード・ヘッドセット各1製品、計3製品の販売開始をお知らせいたします。

画像集#002のサムネイル/“あのゲーマー向けデバイス”のベースモデル? KYEのゲーマー向け周辺機器ブランド「GX Gaming」が日本上陸

締結日:2014年4月16日(水)
取り扱いブランド:GX Gaming
取り扱い商品:マウス、キーボード、ヘッドセット、その他周辺機器

GX Gaming について
KYE SYSTEMは大手周辺機器メーカーのOEM 供給元として多くのデバイスを製造すると共に、自社ブランド“Genius”製品を各国で展開している周辺機器の大手メーカーの1つです。
2011年にGenius のゲーミングデバイスブランドとして“GX-Gaming”を設立し、多くのゲーミングデバイスを世に送り出してきました。台湾をはじめ、各国のe-Sportsへの協賛や長年のOEMで培ったノウハウ、自社工場を生かした高クオリティーな製品を様々なラインナップで取り揃えています。

販売開始予定日:2014年4月25日(金)
KYE SYSTEM社(KYE SYSTEM CORP.)
Web:http://www.gx-gaming.com/
アイティーシーリリースページ
URL:http://www.itc-web.jp/product/kyesystem_news

マウス
◆DeathTaker (デステイカー)

キーボード
◆Imperator (インペラートル)

ヘッドセット
◆Cavimanus (キャビマナス)

■発売商品情報一覧
◆DeathTaker (デステイカー)
DeathTakerはMMOやRTS向けのマクロ機能付きレーザーマウスです。
DPIは100〜5700まで設定可能で、4.5gのウェイトを6個着脱可能です。
日本語対応の付属ソフトウェアにより、マクロの設定からLEDライトも変更出来ます。

◆製品特徴
・DPI100〜5700対応
GX-Gaming独自の「Over-Clocking SCGii」エンジン搭載による優れたDPIの可変を実現。

・4.5gのウェイトを6つ搭載可能
ユーザーの好みに合わせて4.5gのウェイトを着脱可能です。

・9ボタン55マクロ、オンボードメモリ搭載
外出先などでも安心していつものマクロやLEDの設定でゲームをプレイすることが出来る為にマウス本体にオンボードメモリを搭載。また、9ボタン55マクロを実現。5プロファイルを保存可能です。

※1 ホイール部は前・押込み・後の3つのボタンで個別に割振り可能

製品情報ページ:http://www.itc-web.jp/product/gx-gaming-deathtaker
メーカーページ:http://www.gx-gaming.com/?action=products_detail&wtype=spec&id=1


◆Imperator (インペラートル)
Imperatorは英語配列の低価格帯ゲーミングキーボードです。
6つのマクロキーと3つのプロファイルで計18個のマクロを記録します。また、オンボードメモリで外出先でも記録されたマクロを御使いいただけます。7つのメディアキーによるミュートやボリュームアップ、ダウンなどのアクセスにも長けています。扱いやすいメンブレンキーボードを採用。

◆製品特徴
・低価格ながらも6マクロ、3プロファイル完備
本体左側に搭載された6つのマクロボタンを中央部M1〜M3ボタンで計18個のマクロを記録可能です。

・長時間の操作を実現するパームレスト
本体手前のパームレストにより長時間の操作での指や手首、腕の疲れを軽減します。

製品情報ページ:http://www.itc-web.jp/product/gx-gaming-Imperator
メーカーページ:http://www.gx-gaming.com/?action=products_detail&wtype=spec&id=4


◆Cavimanus (キャビマナス)
Cavimanusは付属の専用ドライバーによる7.1ch対応のヘッドセットです。
左ヘッド部分に搭載されたバイブレーションボタンによる迫力のバイブレーションを体験できます。マイクは閉まった状態では自動的にミュートになり、展開した時にミュートが解除されるシステムになっており、FPSからRTS、MMOまで幅広く御使い頂けます。40mmの大型ドライバーユニットを搭載。

◆製品特徴
・専用の付属ソフトによる大迫力の7.1ch対応のサラウンドシステム
付属ソフトにより7.1chのサラウンドシステムを御使いいただけます。

・大迫力のバイブレーション搭載
左ヘッド部分に搭載されたバイブレーションボタンで、音量・音質に合わせたバイブレーションで臨場感を楽しめます。また、即座にON/OFFが可能です。

・簡単なボリュームコントロールダイヤル、ワンタッチマイクミュート機能
バイブレーションボタンと同じく左ヘッド部にジョグダイヤル式のボリュームコントロールを装備。ゲーム中や作業中でも画面を切り替えないまま音量変更が可能です。煩わしいマイクのミュートをマイク部分をしまうだけでOFFに出来るワンタッチミュート機能搭載。

製品情報ページ:http://www.itc-web.jp/product/gx-gaming-cavimanus
メーカーページ:http://www.gx-gaming.com/?action=products_detail&wtype=spec&id=7

  • 関連タイトル:

    GX Gaming

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