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[E3 2017]目指したのはFPS版「DARK SOULS」。E3 2017にプレイアブル出展された「LawBreakers」について話を聞いた
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印刷2017/06/17 00:00

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[E3 2017]目指したのはFPS版「DARK SOULS」。E3 2017にプレイアブル出展された「LawBreakers」について話を聞いた

 「Gears of War」「Unreal」などを手がけたことで知られるゲームデザイナー,Cliff Bleszinski(クリフ・ブレジンスキー)氏がEpic Gamesを退社して立ち上げた新たなデベロッパ,Boss Key Productions。その処女作である「LawBreakers」PC / PS4)の海外での発売が2017年8月8日に決定した。
 これは,E3 2017に合わせて開催されたイベント「PC Gaming Show」で明らかになったもので,残念ながら日本での発売は未定だが,「あのクリフィBが,どんなゲームを作ったのか?」という疑問の答えがもうじき出るというわけだ。


 本作は重力異常が発生した地球を舞台に,平和を守る「Law」と,反政府的な「Breakers」が近未来のサンタモニカやグランドキャニオンで戦うというオンライン対戦FPSだ。E3 2017では,大きなブースにPCとPlayStation 4の試遊台を並べ,来場者に遊んでもらうという展示が行われ,ブースを取り巻くように試遊待ちの行列ができるなど,来場者の反応も上々のようだった。

LawBreakers LawBreakers

 そんな本作のStudio Communications Managerを務める,Rohan Rivas氏に話を聞く機会を得た。
 この夏の注目作の1つになりそうなLawBreakersはどのようなゲームなのか。そして,本作が目指しているというFPS版「DARK SOULS」とは,どういう意味なのか。ぜひチェックしてほしい。

「LawBreakers」公式サイト



Rohan Rivas氏
4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。まず,改めてLawBreakersがどんなゲームなのか,簡単に説明してください。

Rohan Rivas氏(以下,Rivas氏):
 LawBreakersはペースの速い戦いが楽しめるスキルベースのアリーナシューターで,プレイヤーがチャレンジすべき課題が数多くあるところも特徴です。これは,まさに我々が作りたかったゲームで,すでに発表しているとおり,2017年8月8日の発売(アジア,ロシア地域を除く)を予定しています。

4Gamer:
 プレイ人数は何人になるのでしょうか。

Rivas氏:
 このゲームは,5人対5人で戦う,チームベースのオンライン対戦FPSになります。スキルベースであるとは言いましたが,やはりチームワークも重要になります。共同で戦うことで戦術の幅が広がりますし,さらに面白くなるはずです。
 我々はこの作品で,FPS版の「DARK SOULS」を作ることを目指しています。高いプレイヤースキルがあるほど,クールなことができるようになる。そういうゲームです。

4Gamer:
 なるほど。発売日が発表されましたが,開発の進捗状況はいかがですか。

Rivas氏:
 すごくいいですよ。このゲームを作るために2014年にスタジオを立ち上げ,その直後から開発が始まっていますので,開発には2年半ほどかかっていることになります。Boss Key Productionsは総勢60人ぐらいの小さなデベロッパですが,開発スタッフは経験豊富で,中には10年以上のキャリアを持った人もいますので,彼らの知見を活かして,ゲームの開発を進めています。

LawBreakers

4Gamer:
 ずいぶんと長く,βテストを行っていますね。

Rivas氏:
 我々はβテストを非常に大切にしています。ほかのタイトルではαテストやβテストをマーケティングの一部として扱っていたりしますが,我々はそうではありません。コミュニティからのフィードバックはもちろん,ゲームの運営で得られたデータもまた重視しています。そして,それらをもとにゲームのバランス調整や改善を行っています。
 E3 2017に出展して,多くの人にプレイしてもらっていますが,ここで得られた反応や情報もゲーム開発に使われることになるはずです。

4Gamer:
 キャラクターの育成やアンロック要素などは用意されていますか。

Rivas氏:
 もちろん,長くプレイするほど,いろいろなアイテムが手に入りますよ。このゲームではプレイを重ねることでレベルが上がっていき,そのたびにアイテムの入った箱がもらえます。箱の中にあるのは基本的に外見を変えるアイテムだけで,強力な武器など,勝敗に関わるようなものはありません。
 手に入ったスキンなどを使ってキャラクターや武器の見た目を変え,それをほかのプレイヤーに見せびらかして楽しんでもらえたらと思います。

4Gamer:
 武器のアップグレード要素はありますか。

Rivas氏:
 いえ。それぞれのキャラクターがユニークな武器を持っていますが,長くプレイすることでアンロックできるような武器は用意していません。フェアではありませんので。
 でも,武器の外見はいろいろと変えられますし,武器にステッカーを張り付けたりもできます。足を武器と呼べるかどうかは分かりませんが,私が面白いと思っているのは,敵を蹴り倒したときに,倒された相手に靴底のマークが付くというものもあります。

4Gamer:
 では,クランシステムはあるのでしょうか。

Rivas氏:
 今ところ,ありません。ローンチのときは全員が「ヨーイ,ドン!」の状況で戦ってほしいので,実装するとしたら,そのあとになるでしょう。ただクランシステムについて,βテスターから,かなり多くの要望をいただいているのも事実です。ゲームには「パーティ」という,友達同士が協力できるようなフィーチャーもありますので,まずはそちらで楽しんでもらえたらと思います。

4Gamer:
 LawBreakersでは,キャラクターが豊富な点もアピールされていますね。

Rivas氏:
 発売時には,9つのロール(キャラクタークラス)が用意される予定です。ゲームにはLaw陣営とBreakers陣営の2つがありますので,合わせて18人のキャラクターがいることになります。
 例えば,Enforcer(エンフォーサー)というロールがあるのですが,同じエンフォーサーでも,Law陣営ではAxel(アクセル),Breakers陣営ではKintaro(キンタロー)というキャラクターになります。プレイスタイルはほぼ一緒ですが,見た目が違い,それぞれのバックストーリーも異なります。こうすることで,ゲームのストーリー性を高められるのではないかと思っています。

Law陣営のキャラクター(上段)と,Breakers陣営のキャラクター(下段)
LawBreakers
LawBreakers

4Gamer:
 こうしたタイプのゲームで,ストーリーを表現するのは難しそうですね。

Rivas氏:
 ええ。マルチプレイ対戦FPSでは,プレイそのものがフォーカスされるため,物語を語るのは難しいジャンルです。とはいえ,我々は戦いの背後にある物語や世界観をプレイヤーの皆さんにぜひ知ってもらいたいと思っており,いずれは,それらをIP化できたらという希望もあります。まあ,まずはゲームを素晴らしいものに仕上げることが先決ですけどね。

4Gamer:
 何も知らずに戦うよりは,世界観を理解していたほうが,より入り込めそうです。ところで,LawBreakersには何種類のゲームモードがあるのでしょうか。

Rivas氏:
 6月末にクローズドβテストが終了しますが,そのタイミングでは4つです。ゲームがローンチされるときには,5つのモード,8つのマップ,そして18人のキャラクターが楽しめます。
 もう,試遊はしましたか? 試遊台に用意されているのは「Blitz Ball」といって,殺し合いではなく,ボールを奪って敵の拠点に持っていくという,スポーツのようなルールになっています。ボールを運ぶと1ポイント獲得し,8ポイント先取したチームの勝利です。
 我々はすべてのモードに,こうしたユニークなテイストを入れようと意識しており,おなじみのルールとはちょっと違うプレイを皆さんに楽しんでほしいと思っているんです。実際,いろいろなスポーツからインスピレーションを受けたり,アイデアを借りたりして,新しいモードを作っていますよ。

LawBreakers

4Gamer:
 なるほど。ところで,「重力異常」というのもLawBreakersの特徴の1つですが,これは戦いにどんな影響を与えるんですか。

Rivas氏:
 これは,とてもユニークなゲームメカニズムで,普通のFPSであれば前後左右にしか動けませんが,重力異常のために360度すべての方向へ移動可能になり,これによってプレイヤーの選択肢が増えます。敵が思いもかけない方向から攻撃してきますし,仲間と協力すれば,さらにいろいろなことが可能になるでしょう。この重力異常を使いこなすには,高いスキルが必要です。
 最初は,自分自身をコントロールするのも難しいですが,遊び込んだプレイヤーならかえって動きやすくなるはずです。背後に向かって銃を撃つと,その反動で前に進み,高速移動が可能になります。このテクニックをものにすれば,地上よりも楽に動けるようになります。ただし,かなりの習熟が必要ですが。

4Gamer:
 キャラクターが武器を背後に向かって撃てることに,そんな理由があったとは。でも,難しそうですね。

Rivas氏:
 ほかのプレイヤーがやっているのを見ると,きっと羨ましくなりますよ。

4Gamer:
 空を飛んで戦うのは見た目も派手なので,ゲーム動画の配信にも向いていると思います。

Rivas氏:
 そのとおりです。先ほど,スポーツのお話をしましたが,プロスポーツのようにうまい人のプレイを見て楽しい,そして,自分もそうなってみたいと思わせるようなゲームにしたいと考えているんです。見て,プレイして,また見て,というような循環がうまく成り立つ,“ウォッチャブル”なゲームに育てば理想ですね。


4Gamer:
 うまい人のプレイを見るのも面白いですが,最初はチュートリアルもほしいところです。

Rivas氏:
 もちろん,ありますよ。ローンチの段階では,すべてのモード,すべてのキャラクターに個別のビデオチュートリアルとチュートリアルモードを用意します。さらに,開発者がプレイのコツを教えるようなムービーの公開も予定しています。
 チュートリアルモードは1人用で,ここでアビリティや武器の使い方といった基本的な操作方法や,マップの構造,こうすればうまくいくというようなTipsを学べます。

4Gamer:
 では,試遊でまったく勝てなかった私に,おすすめのキャラクターとTipsを教えてください。

Rivas氏:
 いいですとも。まず,ロールとしてはエンフォーサーを選んでください。ラン&ガンスタイルのキャラクターで,おなじみのアサルトライフルを持っています。ゲームメカニズムや重力異常への対処法を学ぶには,これが一番ですね。防御的な対戦スタイルがお好みなら,Juggernaut(ジャガーノート)がいいでしょう。ヘルス値が非常に高く,防御シールドを使えますので,なかなか倒されることはないはずです。



4Gamer:
 なるほど。ちなみに,一番トリッキーなクラスはなんですか。

Rivas氏:
 うーん……おそらくAssassin(アサシン)ですね。彼女はメレーアクションが得意で,グラップリングフックを使ってスパイダーマンのような動きも可能です。かなり素早く動けるので敵から撃たれにくくなりますが,アサシンを使いこなすには,かなりのプレイヤースキルが求められるでしょう。


4Gamer:
 分かりました。ところで,LawBreakersのブースはすごい人気ですね。

Rivas氏:
 私の仕事は,プレイヤーに素晴らしいゲーム体験をしてもらうことなので,この光景を見るのはとても嬉しいことです。スタジオのスタッフに,この熱気を伝えたいですね。写真や動画を撮って送っていますが,彼らも喜んでいると思います。

4Gamer:
 本日はありがとうございました。

LawBreakers

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