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[CJ 2010]中国最大のゲームショウ「ChinaJoy 2010」開幕。カオスさはそのままにゲームの出展は減少か
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中国政府の主催による国家的なゲームショウとはいえ,毎年毎年“中国らしい”カオス感が漂うイベントなのだが,今年はついに前日になっても参加企業一覧や配置図が公開されなかった。よって,取材してみなければ何が出てくるのかさえ分からず,困ったものだと思っていたら,当日になって会場を訪れてもブースの配置図は用意されていなかった。やれやれである。
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さて,中国には,コンシューマゲーム市場はまったくなく,PCパッケージゲーム市場は海賊版のためほぼ崩壊しており,オンラインゲームや携帯ゲームなどがコンピュータエンターテイメントの中心となっている。ゲーム開発への取り組みは年々活発化してきており,それはChinaJoyと併催される「China Game Developer Conference」や「China Game Business Conference」「China Game Outsourcing Conference」などの関連イベントが,どんどん増えてきていることを見ても分かるだろう。
中国産のゲームというと,日本では完美時空によるものがお馴染みだと思われるが,2009年あたりから日本で続々とサービスインしていたブラウザゲームの多くは,中国産である。中国は日本から見ても,ゲームの作り手側になろうとしている。
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で,今回のChinaJoyはというと,会場の広さは変わらないのだが,全体的に出展数は減少しているように思われる。外周部にある小さなブースが年々減ってきている。勢い,会場は大きなブースが軒を並べている状態なのだが,どうもゲームの展示自体に力を入れているところは,ほとんどないのが実情だ。どこもステージイベントなどに力を入れる傾向にあり,困ったことに,プレイアブルな出展をしないところも増えている。
上海では万国博覧会が今も開催中なので,みんなそっちに行っちゃっているんじゃないかと危ぶまれたコンパニオンについては,まったくの杞憂だった。超大量に揃えている,というところはなかったが,普通にうじゃうじゃいる。ちなみに,今年は上海で6月に行われた「クロスブレイブ」(勇士Online)のイベントに出演した蒼井そらさんの影響で,コンパニオンの露出度に対する規制が強くなったと言われていたのだが,フタを開けてみると,いつもどおりでヘソ出しは当たり前である。
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プレス関係者には見えないカメラ小僧の持っているレンズに,やたら赤い線が入っていたり(キヤノンの高級レンズ),会場の周りではいろんな店がつぶれていたりと,中国は景気がいいのか悪いのか,いま一つ判然としない。
ゲームの出展数が減っていることには不安を抱えながらも,これから会期中に中国で仕入れた最新情報をお伝えしていきたい。
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