ニュース
SteelSeries,22個のマクロキーや6個のメディアキーなどを搭載した多機能キーボード「Apex」を発表。下位モデルの「Apex[Raw]」も登場予定
SteelSeries Apex |
SteelSeries Apex[Raw] |
同時押し対応は最大20キー。[W]キーに小さな突起が設けられ,いちいちキーボードを目視しなくても,[W/A/S/D]キーのホームポジションに手を素速く戻しやすくなっている点がポイントとされている。
また,左上に搭載されている[L1]〜[L4]キーは,マクロのプロファイルを切り替えるためのもので,これを活用すると,22×4の88マクロが登録できるとのこと。なお,各キーやキーボード横に搭載されたLEDは色の変更が可能だ。
ファンクションキー上側のマクロキーは,押しやすいように,ほかのキーよりも背が高くなっている |
奥側の側面に,2基のUSBポートを搭載。これが用意されているのは,おそらく上位モデルのみ |
一方,下位モデルのSteelSeries Apex[Raw]は,基本的な形状はSteelSeries Apexと同様だ。ただ,左側のマクロキーが5個になり,プロファイル変更用のキーも[L1][L2]の2個のみに減らされているので,マクロの登録数が最大34個となっている。加えて,右側のメディアキーや,LEDのカラー変更機能も廃されている。機能面をいくつか削った代わりに,価格を抑えてきた製品と言えよう。
とはいえ,メインのフルキーボード部分の仕様自体に変わりはなさそうなので,付加機能を重視する人もない限り,下位モデルの方に魅力を感じるのではなかろうか。
「SteelSeries Apex」製品情報ページ
「SteelSeries Apex[Raw]」製品情報ページ
- 関連タイトル:
SteelSeries
- この記事のURL:
Copyright 2010 SteelSeries Aps