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印刷2008/12/12 20:43

連載

「銀河英雄伝説」攻略連載 / 最終回:第8次イゼルローン攻防戦

銀河英雄伝説 美味しい紅茶が飲めるのは生きている間だけ!
最終回:第8次イゼルローン攻防戦

 

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 伊達と酔狂で銀河の歴史をめくってきた攻略連載もいよいよ最終回。連載最後となる今回は,「要塞vs.要塞」という希有なシチュエーションで行われた「第8次イゼルローン攻防戦」を取り上げよう。
 この戦いは,帝国領の奥深くにある「ガイエスブルグ要塞」をイゼルローン回廊へワープさせ,難攻不落のイゼルローン要塞に対抗するという,科学技術総監シャフト大将の提案に端を発した作戦。ガイエスブルグ要塞は,直径45キロメートルという人工天体であり,主砲「ガイエスハーケン」の出力は7億4000万メガワットと,戦力的には,ほぼイゼルローン要塞に匹敵するという設定(※注)。この第8次イゼルローン攻防戦は,天体クラスの要塞と要塞が対峙した唯一の戦いであり,一撃で艦隊をなぎ払う要塞主砲の撃ち合いが行われるなど,類を見ない戦いであった。

※ちなみにイゼルローン要塞の主砲「トールハンマー」の出力は9億2400万メガワット

 

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 ゲーム中でも,そんな要塞同士の戦いはしっかりと再現されており,帝国と同盟の双方共に要塞を活用した戦いが求められる。とくに要塞主砲の威力は尋常でなく,直撃を食らえば,それだけで艦隊が半壊することがあるほど。ただ主砲による攻撃は,エネルギー充填から発射までにかなりのタイムラグがあり,要塞表面上にエネルギー充填のエフェクトが見えたあとでも,しっかり回避行動を取れば,そう直撃を食らうことはないはず。
 本ステージでは,相手を味方側の要塞正面に引きずり込んで艦隊戦を挑むのが理想だが,そううまくいくことはほとんどなく,要塞に立てこもった敵をいかにしておびき出すかに苦心することが多い。損害覚悟で攻勢をかければ,クリア自体はそう難しくないのだが,Sランクを取るためには,どうしても被害を抑える必要があるのだ。囮艦隊を上手く運用し,要塞の後方にいる敵艦隊を引きずりだしてしまおう。
 ちなみに原作では,帝国側ではケンプが,同盟側ではグエンが,この戦いでそれぞれ戦死してしまうわけだが,ゲームでは,条件次第で彼らを生き長らえさせることが可能だ。双方共に優秀な指揮官なので,原作どおりに進めたい! という人以外は,彼らを死なせないほうが得策だろう。とくにグエンは,同盟のなかでもトップクラスの砲撃力と機動力を誇る人物であり,同盟のアタッカー的な提督として活用できる存在。ヤン艦隊にとっては,スタメンともいえるキャラクターになりえるのだ。

 

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宇宙暦798年/帝国暦489年:4月
 帝国における「リップシュタット戦役」から約一年,帝国内での権力を確かなものとしたラインハルトは,科学技術総監シャフト大将の提案を受け入れ,イゼルローン要塞の攻略作戦を実施した。総司令官にケンプ大将,副司令官にはミュラー大将を配し,投入された兵力は,艦艇1万6000隻,将兵200万人。
 そんな折,当のイゼルローン要塞を守るヤン・ウェンリーは,フェザーンの策謀によって,遠く惑星ハイネセンに呼び出され,「査問会」なる審問によって「叛乱の嫌疑」を問われていた。確たる証拠もない,憶測に基づく不当な監禁/審問を受けるヤン。「今度こそ辞めてやる……」。改めて同盟に愛想が尽きたヤンであったが,辞表を出そうとした矢先,帝国軍のイゼルローン要塞侵攻の報が舞い込んだ。

 

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 この第8次イゼルローン攻防戦で扱えるのは,ケンプとミュラーの2個艦隊。とくに艦隊編制をしなくてもそう困ることはないかもしれないが,万全を期すなら,艦載機持ちの「標準型戦艦」と「空母」を,空戦能力の高いケンプの指揮下に集めておきたい。攻撃的な特技を持つのがケンプしかいないステージなので,少しでもケンプの特技「撃墜王」の効果を高めておきたいのだ。
 ここでの基本的な方針は,敵艦隊をガイエスブルグ要塞の射程内に引きずり込んで殲滅すること。マップ下側にいるミュラー艦隊を囮にして,イゼルローン要塞の後方に配置されている敵のアッテンボロー,メルカッツ両艦隊を引っ張り出すわけだ。
 敵艦隊をおびき寄せる際のポイントは,ガイエスブルグ要塞の主砲「ガイエスハーケン」を,“敵の退路を断つように撃つ”こと。つまり,敵艦隊そのものを狙うのではなく,敵がイゼルローン要塞に帰らないよう,艦隊の後方に狙いを定めるのだ。ガイエス・ハーケンが発射態勢になると,敵は回避行動を取るのだが,その動きを逆に利用して,こちらの懐深くまで敵を誘い込むようにしよう。そもそも,ガイエスハーケンで敵の艦隊を狙っても,発射までのタイムライグが長く,そうそう当たることはない。ならば,はじめから違う利用方法を考えたほうが賢明というものだ。

 

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 要塞とミュラー艦隊で敵を挟撃する形に持ち込めれば,あとはその体勢の維持を心がけることで,圧倒的に有利な戦いを進めていけるはず。ガイエスハーケンを下手に撃つと敵に逃げるキッカケを与えてしまいかねないので,一度敵を引きずりこんだら,それ以上,無理に使う必要はないだろう。艦隊の損耗を抑えつつ,敵の兵力を丁寧に削っていくのだ。
 なお,ケンプ艦隊を生存させた状態でステージをクリアすると,原作では要塞と共に死んでしまうケンプが生存したままシナリオを進めることができる。ケンプを死なせたくない場合は,敵の艦隊をある程度削った段階でケンプ艦隊を要塞から出撃させ,ミュラー艦隊の援護に向かわせるといいだろう。

 

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パウル・フォン・オーベルシュタイン

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 権謀術数に長けたラインハルトの参謀役。宇宙艦隊総参謀長や軍務尚書などを歴任し,ラインハルト陣営の最重要人物の一人として,数々の謀略/政略に関わった。原作では,冷徹なマキャヴェリズムの体現者として描かれており,公明正大/清廉潔白な人物が多い帝国陣営の中において,一人異彩を放っていた。けして感情を表に出さず,冷酷かつ非情な作戦/策謀を淡々と実施し,ラインハルトの覇業に多大な貢献を果たした。ちなみに先天的障害のため,両目とも光コンピュータを内蔵した義眼である。
 なおゲーム中での扱いだが,オーベルシュタインはあくまで軍政家であって艦隊を指揮する提督ではないことから,艦隊戦がメインとなる本作では,やや特殊といえる立ち位置。原作で提督として活躍した実績がないため,全般的な能力はやや低めとなっているが,相手の特技の効果を打ち消す「冷徹なる義眼」を扱える唯一の人物であるなど,原作と同じく,“敵に回したくない”キャラクターの筆頭ともいえる存在だ。

 

攻略プレイムービー:帝国軍編

※本連載は,基本的に“ファーストプレイ”でSランクを取ることを想定した攻略ですが,攻略用,ムービー撮影用など複数回に分けてプレイしているため,撮影時の提督達のレベルは,通常よりも高めとなっています。ご了承ください。

 

 

 

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 ステージが始まる前に,まずは三つある艦隊を編制で二つにまとめてしまいたい。中途半端な戦力の3個艦隊よりも2個艦隊のほうが操作が楽だし,なにより特技の効果が,1艦隊の数が多いほうが有効(自分の戦隊に効果がある特技に限るが)だからだ。キャゼルヌ艦隊を解体して,そのぶんの戦力をメルカッツ艦隊に組み込むのがよいだろう。
 また通常はイゼルローン要塞に艦隊が駐留していれば,主砲「トールハンマー」を使用できるのだが,このステージに限っては,イベントが発生して主砲が使えなくなってしまうので注意が必要。要塞砲が使えれば,帝国と同じようにトールハンマーで敵の退路を絶てるのだが,残念ながらその戦法は使えない。

 

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 このステージでの戦い方だが,味方要塞のほうに敵を引きずりだすのは,帝国側と同じ。とくに同盟側では,相手のガイエスブルグ要塞から主砲のガイエスハーケンが定期的に発射され,迂闊に近寄れない。ちょっと時間がかかってしまうが,イゼルローン要塞の後方に艦隊を配置させ,待ちの戦術を堅守しよう。しばらくすれば,敵側のほうから攻めて来てくれるはずだ。
 ただ,このステージで問題なのは,ある程度敵に損害を与えないと,Sランクが取れないというところだ。敵がずっと要塞に籠もったままだと,敵艦隊の撃滅もままならず,高いランクを狙えない。そのため,一度敵を引きずり込むことに成功したら,艦隊を敵の後方……つまりガイエスブルグ要塞側に回り込ませ,敵艦隊が逃げられないようにしたい。
 もちろん,敵要塞のガイエスハーケンを警戒する必要はあるが,通常の攻撃(ビーム砲台)から受ける損害は,ある程度はやむを得ないだろう。また,このステージでは,敵の艦隊を殲滅しても勝利となる。うまく敵艦隊を誘い出せたら,グエンやアッテンボローの特技を駆使して,被害が大きくなる前に一気に勝負を決めよう。
 ちなみに,原作ではロイエンタールとミッターマイヤーにやられて死んでしまうグエンだが,グエンのいる艦隊が健在のままステージをクリアすれば,ラップなどと同様,あとのステージでもヤン艦隊で活躍してくれる。

 

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ワルター・フォン・シェーンコップ

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 帝国からの亡命者のみで構成される陸戦部隊,「薔薇の騎士(ローゼンリッター)連隊」の第13代連隊長。高い白兵戦能力と指揮能力を持ち,ローゼンリッターからヤン艦隊に配属されてからは,ヤン・イレギュラーズ(ヤン艦隊のあだ名)の主要人物として活躍した。アッテンボローやポプランなどと並んで,ヤン・イレギュラーズの「不良」メンバーの一人であり,多彩な女性遍歴を持つことでも知られている。
 また衆愚政治と化していた同盟の政情に強い不満を抱く一方,ヤン・ウェンリーには絶大な信頼と期待を寄せており,同盟の政府に代わって権力者となるよう,幾度となくヤンをけしかける場面もあった。
 ちなみにゲーム中では,惑星を2倍の速さで占領できる特技「薔薇の騎士」の持ち主。これは,「特技ゲージ」の消費なしに発動できる唯一の特技(帝国側には,同様の効果を持つオフレッサーの「猛獣の斧」があるが)であり,拠点となる惑星がいくつもあるようなマップで非常に重宝する。

 

攻略プレイムービー:同盟軍編

※本連載は,基本的に“ファーストプレイ”でSランクを取ることを想定した攻略ですが,攻略用,ムービー撮影用など複数回に分けてプレイしているため,撮影時の提督達のレベルは,通常よりも高めとなっています。ご了承ください。

 

 

■■TAITAI(4Gamer編集部/ものぐさ提督)■■
ヤンを愛するあまり,健康と美容のために食後に1杯の紅茶を愛飲してきたTAITAIだが,このところコーヒーにハマりつつある。会社の近所のコンビニへ毎日カフェラテを買いに通っているが,最近ついにエスプレッソマシーンの購入を考え始めた模様。しかし買ったら大満足してしまう性格なので,高価なマシーンも買った瞬間から死蔵するのはほぼ間違いない。家では同様の無駄な買い物の品々を,東京ドーム3杯分は腐らせているようである。
  • 関連タイトル:

    銀河英雄伝説

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