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印刷2009/12/28 19:59

企画記事

総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」



写真は「Forza Motorsport 3」先行体験会時のものです

TURN 10 STUDIOS

谷口 潤氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
『Forza Motorsport 3』はクルマを愛するすべての人たちに向けて制作したゲームです。ドライバーとしてだけでなく、チューナー、フォトグラファー、ドリフター、デザイナー、グラフィックアーティスト、オークショニア、ディレクターとして、皆さんが楽しめるオンラインコミュニティーの要素を強化しました。発売から約2か月を経て、沢山の素晴らしい評価を頂いている事は、制作スタッフの大きな励みになっています。また、世界中で数々のBest Racing of the Year等の賞を受賞し始めている事を誇りに思います。昨日もSPIKE TVの放送によるVIDEO GAME AWARDS 2009で、Best Driving Gameの賞を受賞したばかりで喜びに沸いているところです。まだこのゲームを手にされていない日本の皆さんに、是非、是非遊んで頂きたいと思います。

「Forza Motorsport 3」
(C) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.
総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
ジャンルに特にこだわりはありません。ジャンルに拘束されない、ジャンルを超えた、ジャンルに気付かされない面白さを提供しているゲームに魅かれます。とはいえ、僕にとって、それはエポックメイキングなゲームであったり、昔からのフランチャイズゲームであったり、単に奇をてらったゲームであったりします。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

プラットフォームチェンジに伴ったゲームデザイン、またデータやマーケティングに基づいた仕掛け作りが、伝統的プレイの“お約束”がもたらす安心感と共に既存ファンと新規ファンを喜ばせてくれたと思います。FFとは対照的にドメスティックなタイトルですが、世界スタンダードなゲームデザインには決して移行して欲しくないタイトルの一つです。

「Trials HD」(Xbox LIVE アーケード)[マイクロソフト]→関連記事

欧州で絶大な人気を誇るトライアル世界選手権。その世界選手権でも絶対あり得ない激しさのジャンプ&落下(たぶんそれ以上の距離)や失敗時のライダーがバイクから落ちてオブジェクトヒットする際のばかばかしい痛みすら感じるフィジックスもたまりません。うちの子供とギャーギャー言いながら何度でもTRYしたくなるROCKなゲームの一つです。

「CAFE WORLD」(Webアプリ)[Zynga]

最近始めたウェブブラウザーアプリの一つです。まだβ版ですので、ゲームの奥深さという事よりも、やはりSOCIALサイトと共存共栄するマーケティングに則ったゲームデザインが緻密で潔くやめる事を許してくれません。それからリアルマネーでゲーム内通貨やポイントを購入する事に慣れて、他人より見栄えの良いカフェ作りや評価を得ようとしている最近の自分の変化にちょっと驚いています。

「Project Natal」(X360)[マイクロソフト]→関連記事

未だリリースはされていません。またゲームのタイトルではないのですが、こいつはただ者ではありませんので、お題を無視しつつ、、、。なんせ、有形コントローラー無しでもゲームを遊べるという代物です。これが現時点で次世代の真打コントローラーといえるのではないでしょうか。このProject Natalで既存のフランチャイズタイトルが大きな成功を収めるのか、新たなIPが飛び出てくるのか、本当に楽しみです。

「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」X360)[スクウェア・エニックス]

圧倒的なリアリティー。圧倒的なグラフィック。とにかくすごいです。2009年、FPS大国の欧米のユーザーをはじめ、みんなが待っていたのはこのタイトルでした。ただ、初心者がオンラインで楽しめるアプローチャビリティーがやや足りないと個人的に感じます。僕にはオンラインで出くわす敵の一人一人がランボーの様に見えました。あんた達、つよすぎ!、で僕げっそり。

<質問4>2010年に向けての抱負
15年程の日本のゲーム会社での開発経験を元に、僕は2007年から米国のマイクロソフト本社にあるマイクロソフトゲームスタジオの一つであるTURN10でゲームデザイナーとして新たな挑戦を続けています。3年目を迎えた今でも、まだ慣れないことは多いのですが、日本で得られない経験を日々有意義に感じています。また、緑が多くゆったりとしたこの町レドモンドは開発に最高の環境だと思います。今年は、10月に『Forza Motorsport 3』をリリースしたばかりなので、2010年もオンラインでのダウンロードコンテンツ提供や、データを元に、より需要のあるオンラインレースのサポートを継続していきたいと思っています。また、何よりUGC(user generated content)のトレードやオークションが活発になってきているので、forzamotorsport.netでのコミュニティーフォローも継続していきますよ!


タイトー

神村武氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
私が携わった最新タイトルは11月26日に発売した「クッキングママ 3」ですね。
ママシリーズのキーとなる「ママゴト」の楽しさ、「誰でも遊べる手軽さ」を大切にしながらも、これまでのクッキングママシリーズを遊んできて下さった皆様にも満足して頂ける様、キャラクターの個性を丁寧なアニメーションで表現し、ゲームのボリュームも大幅アップ!
「クッキングママ 3」はシリーズ最高の作品としてユーザーの皆様の期待を裏切らない作品です。
お子様だけではなく親子で楽しめる様、更にパワーアップしたクッキングママワールドを是非体感して頂きたいと思います。

「クッキングママ3」
(c)2006, 2009 COOKING MAMA LIMITED / Published by TAITO
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
プライベートでも仕事でもそうなのですが、特にコレと言った偏り無く、万遍無くプレイします。
RPGは昔から好きで人気シリーズは殆ど遊んでいましたね。
基本的にゲームが好きな事と職業的に色々なゲームで遊んでいます。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

シリーズ通してプレイしている事も去ることながら、やはり期待を裏切らない作品でした。中でも宝の地図集めは楽しいです。皆さんもそうだと思いますが、何度駅でワイヤレス通信した事か・・。老若男女問わず、日本全国でこれ程ワイヤレス通信をしていたゲームはないのではないでしょうか。個人的に今年一番のゲームです。

「モンスターハンター3(トライ)」Wii)[カプコン]

モンスターハンターポータブル 2nd Gも大好きでしたが、その影響で3もプレイ。が、携帯ゲーム機としていつでも遊べる前者に対して、モンスターハンター3は帰宅後だけしかプレイする事が出来ず、今だに余り進んでいない事が無念。

「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア」NDS)[レベルファイブ]

子供の影響でアニメを見る様になってから子供以上に熱中してしまったゲームです。ストーリーが秀逸で泣けました。やり込み要素も豊富で、プレミアム対戦ルートを全てSランククリア出来た時の喜びは今でも忘れません。

「ファイナルファンタジーXIII」PS3)[スクウェア・エニックス]

今年最後にプレイするゲームとして、そしてシリーズ作品全てをプレイしているゲームとして、この作品を外す事は出来ません!!今回はPS3の美麗なグラフィックとストーリーを楽しみにお正月にじっくりプレイします。早くお正月来ないかな・・。

「井出洋介の健康麻将DSi」(DSiウェア)[任天堂]

軽くゲームで遊びたい時用に購入した所、DSiWareとは思えない充実ぶりに驚いた作品です。1人でプレイして称号や服装を増やし、夜な夜なWi-Fiでレアな称号を付けては対局していました。通信対局で役満を上がった時は嬉しかったなぁ。

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年は何か新しい遊びを提案出来たらと考えています。
2009年は落ち着く暇もなく非常に慌ただしい1年で、あっという間に過ぎ去った1年でしたが、2010年は腰を据えて既存のゲームでは味わえないゲームを制作したいです。
それがどういうものかは、2010年が終わった頃のお楽しみと言う事で。
来年も楽しい作品を制作して、ユーザーの皆様に喜んで頂ける作品を提供して参りたいと思います。
それでは、皆様良いお年を。


※写真は「極限脱出 9時間9人9の扉」インタビュー時のものです

チュンソフト

イシイジロウ氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
発売直後の売り切れ続出…大変申し訳ありませんでした。
12月に発売したばかりの「極限脱出 9時間9人9の扉」ですが、大変高い評価をいただくと同時に、予想以上の売れ行きに生産が間に合わず各所で売り切れを起こしてしまいました。
この記事が出る頃には品薄も解消している事と思います。皆さんお待たせしました。

チュンソフトが満を持して発売するニンテンドーDS用アドベンチャーゲーム「極限脱出 9時間9人9の扉」。
タッチして遊べる脱出ゲームの面白さと「かまいたちの夜」の様にプレイヤーの選択によって変化するサウンドノベルの魅力が一体となったゲームです。

一足先にプレイを終わられたユーザーの皆さんからは「こんなエンディング見たことない!」「DSでしか出来ない驚愕の仕掛け!」等々、驚きの声が寄せられています。
是非皆さんも乗り遅れないで、この驚きを一刻も早く味わってください。あ、ネットのネタバレには十分に気をつけて。

「極限脱出 9時間9人9の扉」
(c)2009 CHUNSOFT
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
ジャンルを問わず新しい挑戦をおこなっている(変な)ゲームをプレイする事が多いです。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ラブプラス」NDS)[KONAMI]

またラブプラスか…と言われるかも知れませんが。今年の一本と言われればやはりラブプラス。ゲームに嵌ったというのは本当に久しぶりです。
10年近く止まっていた恋愛ゲームという錆びた歯車をもう一度動かした革新的なソフトです。
しかしゲームの未来が恐ろしいです。日本の出生率が上がらず滅亡すれば…それはきっと「ラブプラス」のせいだったと後の歴史家が語るのではないでしょうか?

「ディシプリン*帝国の誕生」Wii)[マーベラスエンターテイメント]

ゲームに作家性はどこまで許されるのか?…そんな問題に一石投じたゲームだと思います。
ファミコン時代はあったんですよね、こんな風に個人の個性が痛いほどはみ出したゲームって。
でも最近のコンシューマーゲームの巨大化・組織化した開発現場からは失われてしまいました。まぁ良いことでもあるのですが…。
印象的だったのはこんなゲームの純文学「ディシプリン」がWiiウェアのランキングで「ポケモン不思議のダンジョンシリーズ」より上になった瞬間があったことです。

「銃声とダイヤモンド」PSP)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]

元チュンソフトのサウンドノベル系スタッフが多数参加してる事で注目していたゲームです。
PSPのアドベンチャーゲームがあまり元気がない中でキラリと光る良作だと思います。是非チュンソフトファンにもプレイして欲しい作品です。

「DREAM C CLUB」X360)[ディースリー・パブリッシャー]

カラオケを歌うダンスシーンをはじめて見たときは開いた口が塞がらなかったです。
10年後の日本のアニメーションは全てこんなCGになってしまうのではないか…いやCGになってむしろウェルカムかも。恐るべしゲーム業界。
お酒を飲みながらほろ酔い気分でプレイすると楽しさがぐっとアップするゲームだと思います。

「Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)」X360)[5pb.]

今年後半に口コミで話題になったタイトルですね。気になったので一気にプレイしました。アドベンチャーゲームが話題になることは年に数タイトルと少ないので本当に嬉しいです。
このゲームで感動した方々は過去の名作と呼ばれるアドベンチャーゲーム「かまいたちの夜」や「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」「Ever17 〜the out of infinity〜」等をプレイしてこの作品のルーツをたどって欲しいですね。

<質問4>2010年に向けての抱負
2007年は「忌火起草(プロデュース)」2008年は「428〜封鎖された渋谷で〜(総監督)」そして2009年は「極限脱出 9時間9人9の扉(プロデュース)」と、ここ最近はなんとか年一本ペースで皆さんへ作品をお届けできているので、2010年も休まず皆さんへ新作をお届けできればと思っています。
また同時に「428〜封鎖された渋谷で〜」に続く監督作の準備を開始できればと思っています。
「428〜封鎖された渋谷で〜」が予想以上の高い評価をいただいた事により、次監督作は僕自身にとって途轍もなく高いハードルになるかと思いますが、「最新作が代表作」と言えるよう頑張っていきますので、生暖かく見守っていただければと思います。


※写真は「極限脱出 9時間9人9の扉」インタビュー時のものです

チュンソフト

打越鋼太郎氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
 12月10日に発売されたDS用ゲームソフト【極限脱出 9時間9人9の扉】のディレクション、シナリオを担当させていただいた打越と申します。
 さて、この作品について「お勧めコメントを」とのことなのですが、発売からすでに数週間経っておりますし、ここで制作者の側から何か申し上げるよりも、4Gamerさんの記事や、一般ユーザーさんのレビューを読んで頂くのが最も信頼できるし参考になるのではないかと思います。なので、お手数ですがそちらのほうをご覧下さい。……と、ここで終わってしまってはあまりにも素っ気なさすぎる(笑)ので、最後にユーザーさんから頂いたコメントを掲載し、回答に替えさせて頂ければと思います。
『めちゃくちゃ面白かったです! DSの特徴を存分に活かした大胆なトリック! 気づいた瞬間、全身に鳥肌が立ちました。最後のギミックのところはうるうるしながら一気にプレイ。衝撃のラストも圧巻でした。確かにいくつかの謎は残りましたが、それらについて考察するのもまた楽しい。これって次回作は出るんでしょうか? ものすごく期待しています!』

「極限脱出 9時間9人9の扉」
(c)2009 CHUNSOFT
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
 職業柄、アドベンチャーゲームが多いですね。もしくはアクションアドベンチャーです。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

 ドラクエだから、とかじゃダメですか?(笑)
 実際にプレイしてみたのですが、とても面白かったです。昔からそうですが、強力な中毒性があってやめるタイミングが見当たらない。新しい村や町に行くと「もう少し戦えば、次の武器や防具が買えそうだ」ぐらいの絶妙なバランスになっている。本当に上手い。ぼくはアドベンチャーゲームの作り手ですが、このへんは学ぶべきところが多いように思います。
 あとサンディがかわいい! かわいすぎる! というか、そもそも今回のDQ9って、サンディと主人公のプラトニックなラブストーリーがメインでしょう?とぼくは勝手に思っています。

<質問4>2010年に向けての抱負
 ゲームしたい。本読みたい。映画観たい。曲聞きたい。やせたい。食べたい。やせたい。食べたい。休みたい。自転車買いたい。携帯替えたい。iPhoneほしい。旅行いきたい。遠くに行きたい。海外行きたい。休みたい。合コンしたい。嫁が怖い。娘と遊びたい。ネトゲーしたい。服買いたい。家買いたい。車ほしい。原付ほしい。休みたい。酒飲みたい。タバコやめたい。海行きたい。山行きたい。パソコン買いたい。やせたい。食べたい。やせたい。食べたい。休みたい。……という欲求をぐっとこらえて、来年もまた粉骨砕身、不惜身命、全身全霊を込めて、新作ゲームの開発に取り組んでいきたいと思います!


写真は「アンデッドナイツ」マルチプレイ大会時のものです

テクモ

柴田剛平氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
制作に携わったタイトルは、PSP専用ソフト「アンデッドナイツ」です。
敵をゾンビに変えて自分の手下にするという、今までなかった逆転の発想が特長です。
投げつけたり、盾にしたりと、ゾンビをこんなひどい目にあわせるゲームは、このゲームくらいなんじゃないでしょうか?

「ありえないゾンビ」「見たことないゾンビアクション」を大真面目に作りこみましたので、ゾンビ達の大活躍は必見です!!

アクションゲームとしても様々な種類の強敵や、プレイヤーの強化要素も用意していますので、普通のアクションゲームにちょっと飽きてきたというかたも、ぜひ、超ドSな気分になって楽しんでみてください!!

「アンデッドナイツ」
(c) TECMO,LTD. 2009
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
特にジャンルに関係なく、気になったものは何でもやります。
ただ、振り返ってみると傾向としてアクションゲームが多いようです。
たまにRPGもやります。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「Fallout 3」PS3)[ゼニマックス・アジア]

世界観の構築が見事でした。
物量的なすごさもあるのですが、ゲームフィールドを歩いているだけで「核戦争後の世界に降り立ったら、多分こんな感じなんだろうな・・・」というリアリティを感じました。

<質問4>2010年に向けての抱負
今年も様々なゲームが出ましたし、来年は時期的にそろそろハードにもいろいろな動きがあるのではないでしょうか?
ただ、そうなったときに、やはりユーザーの皆さんに選んでもらえるのは当たり前ですが「面白いゲーム」だと思います。
今回、「アンデッドナイツ」という挑戦的な内容の新規タイトルを制作させてもらって、皆さんの反応などから、いろいろなことを学ばせて頂きました。
それらを活かし、もっと面白いゲームが作れるようにがんばります!!


テクモ

柴田 誠氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
2010年3月25日に、SFファンタジーの世界を舞台としたアクションシューティングゲーム「Quantum Theory」を、Playstation3、XBOX360の二つの機種で同時に発売します。屈強な戦士「シド」が、塔の中で出会った女性「フィレーナ」と共に「生きている塔」のいただきを目指す、アクション要素の強い本格TPS(サードパーソンシューティング)となってます。生きている塔は「侵蝕」によって別の塔に姿を変えつつあり、地面や隠れる場所が変化しているので、変化し続ける戦場でスリリングなバトルを楽しめます。さまざまな銃はもちろん、フィレーナと入れ替わり殴ったりするコンビネーションアタックなど多彩な攻撃を用意してますので、プレイヤースキルが反映されるやり応えのあるゲームになってます。これまでにないTPS体験ができるゲームとして最後の詰めを行っている真っ最中です。どうぞテクモの新たなチャレンジにご期待ください。

「QUANTUM THEORY」
(c)TECMO,LTD. 2009
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
アクション、FPSなど、短時間で密度の濃い体験ができるゲームジャンルが好きです。
あと別枠として、ホラーゲームは大小問わずなるべくプレイします。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「Demon's Souls」PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]

私はこの世界に長くとどまり、どっぷりと深く濃い闇を呼吸してしまった。とりかえしのつかないことだ。デモンズソウルのプレイ感覚は他のゲームでは味わえない唯一無二のもので、これ一作にして独自のジャンルをつくり、極めてしまった。なぜこんな鬼っ子のようなゲームができてしまったのかわからない。この無上の楽しみはなるべく秘密にしたい。しかし秘密にしたまま誰かと共有したい…という歪んだ欲望を叶える独特のネットワークシステムも輪をかけて良い。練られたマップ、マゾゲーマーが歓喜する突き放したゲームバランス、全ての成長要素をアクションに還元した手触りの確かさと、見るべきところは多い傑作。地に足の着いたアクションRPG。

「BAYONETTA(ベヨネッタ)」X360)[セガ]

いろんなゲームのいろんな楽しみを文脈を無視して次々と出してくる、祝祭感に満ちたアクションゲーム。親戚のおばあちゃんの家に行った時に、いろんな食べ物を次々と出されたことを思い出した。また子供の頃、ダンボールのおもちゃ箱をひっくり返してしまった時の高揚感も、ついでに思い出した。格闘アクションゲームとしてのかけひきがちょっと薄い、動きの溜めが弱い…とか一瞬感じもしたが、前のめりな展開と馬鹿馬鹿しいほど派手な画面が連続すれば一級のエンターテインメントが完成するということを明らかにした記念碑的ゲームだ。しかし、そんな高カロリーな作り方は他のクリエイターにはなかなか真似できるものではない。これを作った人はえらい。そしておそらくエロいだろう。

「ラブプラス」NDS)[KONAMI]

恋愛において、ごくわずかな時期に訪れる蜜月を、永遠に引き伸ばすことができるという悪魔のツール。脳の刺激してはいけない箇所を刺激し続けている気がする。発売当初は「ときめきメモリアル」を携帯ハード向けにアレンジしたゲームかと思い、あまり気にしてなかったが、まさかこんなことになるとは…。ストーリーに対する萌えは終わったとか、キャラ同士の恋愛を見るのではなくプレイヤーが主人公になったとかいう評価も聞いたが、問題はもっと根源的だ。このゲームが、脳の奥にあるスイッチを自由に押せるようになってしまったようなのだ。これは危険だ。そして、これは進化である。

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年4月から、いよいよコーエーテクモホールディングスの組織の改変も行われ、本格的に統合がスタートします。コーエーとテクモ、お互いの良さ引き出しながら、悪かった部分は補い合いながら、新たな価値の創造に取り組んでいきます。
「日本のゲームが元気が無い」と海外のメディアインタビューでよく言われますが、そんなことはまるでないと思います。
上に挙げたゲームは、一つの信念を掘り下げた末に独自の価値を創造したゲームたちです。閉塞感を破るゲームというのは、こういう元気のある人たちが実直に煮詰めたものづくりの末に結実するものなのです。膝をつめて実直に「価値」を創っていくことしか道はないんです。元気出していきます。元気出していきましょう。


※写真は東京ゲームショウ2009「コーエー×テクモ スペシャルステージ」時のものです

テクモ

早矢仕洋介氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
PLAYSTATION3「NINJA GAIDEN Σ2」

本作は「NINJA GAIDENシリーズの集大成」そして「アクションゲームの集大成」として位置づけ制作しました。

いままでこのシリーズに触れたことがなく
この年末、新たにPS3を購入された皆さんにも
是非触れて、感じて欲しいと思います。

「NINJA GAIDEN Σ2」
(c)TECMO,LTD. Team NINJA 2009
総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
基本的にはどんなジャンルのゲームでも遊びます。

良く出来たタイトルは、開発者がどう考えて
そしてなにを狙って創り上げたのか
その過程がにじみ出ていて
本当に刺激になります。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「トモダチコレクション」NDS)[任天堂]

細かい事は気にしない「娯楽としてのゲーム」が
このタイトルには詰まっていました。
「ゲーム」という娯楽に幅を感じるタイトルでした。

<質問4>2010年に向けての抱負
今年は海外制作のゲームに驚かされる事が多い1年でした。
そして「創っている国」を強烈に印象付けるゲームも多かったです。
2010年には逆に日本から「日本人にしか創れないゲーム」というゲームを
発信してゆきたいと思います。


テクモ

山口浩一氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
○『AGAIN FBI超心理捜査官』

年末年始、帰省のお供に…
新幹線や飛行機、はたまた渋滞の車の中で…
ネトゲで年越し。狩りの合い間に…
寝正月。コタツにみかん、食っちゃ寝…
正月番組。能天気なバラエティーに飽きたら…
実家で懐かしい友達に会って、過去を思い出したら…

サスペンスアドベンチャーゲーム『AGAIN』!

一度始めたら止まらない。
このサスペンスはマジでハマります!

〜19年前の連続殺人が再び始まる〜

※注:当ゲームには残念ながら、チラリもポロリもありません。ただし、ハラリとしてドキリなストーリーを、トガリでピカリな演出で楽しむことができます。年末年始のゲームは、『AGAIN FBI超心理捜査官』でキマリですよ!

<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
・テキストアドベンチャー
・ジャンプアクション
・スポーツ

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル

「プリンス・オブ・ペルシャ」X360)[ユービーアイソフト]

旧作リメイクの新しい形。
いや、最近流行りの「リ・イマジネーション」?
カメラワークが心地よく、楽しかった。
ま、ゲームオーバー無しというのもどうかと思ったけど。

「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」NDS)[バンダイナムコゲームス]

システムはテキストアドベンチャーの王道だけど、しっかりとしたシナリオ、豊富なミニゲームで飽きさせない作り。
ボリュームがあって、プレイ後の満足感もあった。
けっして、子ども向けとは言わせないぞ。

「FIFA 10 ワールドクラス サッカー」X360)[エレクトロニック・アーツ]

今更だけど、Be A Proモードにはまった。
シャビ、イニエスタを従えて、アンカーぎみのセンターハーフでプレイ。
イブラやメッシにスルーパスを出し、ディフェンスでもプジョルと共に大活躍。
背番号は10番。しかも、自分の顔!
夢みたい…いや、マジで…

<質問4>2010年に向けての抱負
・苦しいときこそチャレンジ!


※写真は「夢想灯籠」発売記念イベント時のものです

日本一ソフトウェア

井上恵一氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
2009年12月17日に発売いたしました『奈落の城 PORTABLE 一柳和、2度
目の受難』で、アシスタントプロデューサーを担当させていただいています。本作は“一柳和の受難シリーズ”の2作目に相当し、PS2で発売された同タイトルのバージョンアップ版とでもいいましょうか。PS2版にはなかった追加シナリオやそれに伴う追加CGで、より充実した内容になっていると思います。また、美形男子が登場するのもこのシリーズの特徴です。乙女ゲームではないですが、乙女にもオススメです。

「奈落の城 PORTABLE 一柳和、2度目の受難」
(C)2008-2009 FOG/NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
アドベンチャーゲームとロールプレイングゲームですね。
ストーリー重視です。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「3Dドットゲームヒーローズ」PS3)[フロム・ソフトウェア]

数々のドットゲームが登場する中、異彩を放つそのビジュアルにまず注目させました。
PS3というプラットフォームの選択も、目に付いた要因でもあります。
新しいモノを提供しようとするチャレンジ精神に脱帽です。

「おおかみかくし」PSP)[KONAMI]

数少ないPSPのオリジナルアドベンチャーとして、動向が気になるタイトルでした。
基本的に“読み物”であり、ゲーム性が薄くなりがちのアドベンチャーが、シナリオやグラフィック主体の内容で、この市場にどこまで通用するか、アドベンチャータイトルも手がけている身としては、否が応でも気になります。

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年では、アドベンチャータイトルのみならず、もっと幅広く他ジャンルに挑戦していきます。
まずは2010年2月18日に発売予定の『クラシックダンジョン 〜扶翼の魔装陣〜』に期待してください。
アクションRPGに日本一ソフトウェアらしい“やりこみ”をミックスしてできあがったタイトルです。
レベルや装備以外でキャラのステータスを劇的にコントロールできるオリジナルシステム“魔装陣”をはじめ、キャラの顔まで自分で描ける“おえかきエディタ”、通常のストーリーそっちのけで楽しめる“ランダムダンジョン”、さらにはアドホック通信で最大4人まで協力&対戦プレイでアツくなれるなど、これでもかというくらいのやりこみ要素を詰め込んで見ました。
……宣伝ばかりでゴメンナサイ。
面白いゲームをしっかり制作して、それを求めるお客様に届くよう告知し、お店にきちんと並べてもらう――
来年は制作から販売までトータルで考えられる“クリエイター”+“ビジネスマン”に磨きをかけていきたいですね。


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