企画記事
総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
フィールプラス
佃 健一郎氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
N3IIですが、多くの軍勢や巨大なボスとの戦闘など色んな物が入ったゲームになっています。
軍勢型のゲームというジャンルかつ、本格的なアクションとしてアプローチしています。
また、5人のキャラクターと強大な敵が織り成すストーリー、世界観は世界中の人が触れやすい、形に仕上がっているかと思います。
キャラクターに縛られすぎず、ユーザーの皆さんが自分毎のアクションを楽しめる要素も入っておりますので、是非、一度は触れて楽しさを体感して頂ければと思います。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
アクションゲーム
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(NDS)[スクウェア・エニックス]
DSという携帯ハードでの発売、また発売延期の中でどのような推移でユーザーに受け入れられていくのか、市場の中で興味深いタイトルでした。また、すれ違い通信によって新しいユーザー層を開拓され、ドラクエユーザーが世代やジャンルを越えて様々なイベントでDSを持って通信をしている姿が、とても印象に強い夏でした。
<質問4>2010年に向けての抱負
2010年、子供の時に見ていた映画と同じ年になり、思ったより変わらないという事を2001年にも思ったなあと思い出しました。
進歩することに意味はありますが、進歩せず大切なものを守るということに価値のあることもあります。
ゲームは技術という面では進歩していますが、周りの人が喜ぶものを作るということが変わってはならないですし、むしろ技術よりも周りの人が喜ぶものを作れるという部分が進歩すると良いのになあと思います。
2010年は1本でも多くのそんなタイトルが生まれて、自分も少しでも周りの人が喜ぶものを作れる、そんな1年になるとちょっと楽しいかなと思います。
フロム・ソフトウェア
竹内将典氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
11/05に「3Dドットゲームヒーローズ」というPS3のゲームを発売しました。
昔懐かしい「ドット」をPS3の最新技術で3Dにする、という特徴があり、またファミコンなど昔遊んだであろうゲームのオマージュが入っており20代〜30代の方には間違いなく楽しめるゲームとなっています。
3Dドットのキャラクターメイキングは、好きな方は大いにハマるという声をいただいています。おかげさまでゲームは好評で、追加でダウンロードコンテンツを発売することになりました。年明けには出せると思います。HDDインストールなどの追加機能もありますので、合わせてお楽しみください。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
最近は1プレイにあまり時間のかからないものをプレイすることが多くなったのでアクションゲームなどが多いですね。
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
仕事がら海外のゲームが多いですね。
しかも日本版が待ちきれず、もしくは残念ながら日本版が出ないので並行輸入したりしてます。タイトル名は有名大作ばかりなので、あえて挙げるほどでもないと思います。
<質問4>2010年に向けての抱負
いつもチャレンジしていきたいと思っていますが、なかなかそれも以前のようにはできなくなってきているので、もっと精進していかないといけないと思っています。
そのためにいろいろなところを変えなくてはならないと思っていますので、その改革を進めることが抱負です。
フロム・ソフトウェア
鍋島俊文氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
アーマード・コアPSPプロジェクトの3タイトルが最新になります。
すでにリリース済みの「アーマード・コア3ポータブル」、「アーマード・コア サイレントラインポータブル」に加え、「アーマード・コア ラストレイヴンポータブル」も3月に発売予定です。
PS2タイトルの移植ではありますが、操作方法をPSP向けに最適化し、メニューなどの改善やアドホック対戦の実装で、いつでもどこでも気軽に・快適に対戦が楽しめます。ぜひプレイしてみてください。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
「ジャンル」という括りで、これというのはあまりないんですが、分類してみると、やっぱりアクションが多いですね。
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」(PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]
鉄板ですが「アンチャーテッド」を。
<質問4>2010年に向けての抱負
今年はPSPへの移植タイトルだけでしたが、2010年はチャレンジの年になると思っています。
年明けすぐに、ちょっとお知らせがありますので、お楽しみに!
マーベラスエンターテイメント
木村祥朗氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
読者の皆さん、こんににちわ。きむPです。
2009年、僕がおすすめするマイワークですかい!?
それはずばり『王様物語』です!! 当然ですね。
2009年9月発売に発売された本作は、僕と僕の仲間が精魂こめて作った快作です。
「オンリーワンの美しい箱庭グラフィック!」
「色々ジョブを集めて、君だけの親衛隊結成!」
「簡単操作で絶妙な駆け引きバトル!」
遊びはじめるとやめられなくなる序盤の展開。中盤からはコアゲーマーも驚くボスキャラクターのバリエーションの数々。Wiiをもってる人はぜひ遊んでみてほしいです。
かわいくても、とがってます。心優しい風にみえても、皮肉屋の味がちらほら。
記憶に残る快作ですよ!
ぜひ、冬休みは『王様物語』を満喫してほしい!!
・・・とはいえ、しかし、お店で見つけるのが最近は難しくなっているはずです。
生々しくいいますと、私としてはどこでもいいので見つけ出して遊んでほしい。
たとえば・・・・ご近所の店とか、量販店とか、Amazon.co.jpとか!!
本当、興味もった人に、ちょっとでも遊んでもらいたいんです!
以上、よろしくお願いします!
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
ビデオゲームでは、アクションゲームとRPGです。
あと、リアルゲームとしては、マージャンと囲碁
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「BAYONETTA(ベヨネッタ)」(X360)[セガ]
非常に共感をおぼえます。私の本性がうずいちゃうんですよね。
アクションゲームが苦手な私はステージ2のボスがたおせなくて、ずっと同じところをやっていますが・・・、普通ここまでクリアできないとやめちゃいます。
ところが、やめてない!!
遊ぶと元気がでるので、なんとなくまた電源ONしちゃうんです。よいですね。
どでかい召喚獣を真っ裸になりながら呼び出しているベヨネッタ様のセクシーな姿がそそります。
拷問器具にけり入れられた敵達にも超共感。感じちゃいます。
え?なに?私の本性がSかMかはっきりしろ?それは秘密です(笑)
「テグザーネオ」(PSP)[スクウェア・エニックス](※ダウンロード販売のみ)
こういう遊び方のできる、ロボットアクションゲームって他にあるんでしょうか?
昔のゲームだけど、オリジナリティーがあってかっこいいです。
オートでターゲッティングされて発射されるレーザーが無茶苦茶カッコいい。
自分のエネルギーを消費して発生させるシールドの仕組みもナイス。
最初は昔が懐かしいだけで、ダウンロードしちゃった感じなんですがもっと色々な敵と面をだして別ステージを遊びたいですね。
遊んでると、5周も6周もしちゃいます。ちなみに操作は旧タイプがお勧め。
ボス前のステージの迷路で流れるエヴァっぽい音楽が大好きなのは、私だけでしょうか?
全体的にゲーム音楽のアレンジがすごくよいんですよね〜。
「ナナシ ノ ゲエム 目」(NDS)[スクウェア・エニックス]
興味をそそるストーリー。小説ノーライフキングを思い出す作品です。
僕は、設定を噂に聞いた段階で怖いと思いましたが。遊んでみると・・・、おもしろ怖かった(!?)。
呪いのゲームがプレイできる世界、その世界の主人公をプレイする自分・・・。
まるで、あわせ鏡のトンネルに自分をうつしてみるようなゲーム。
「鏡の中の鏡の中の鏡の中のその奥の奥にいる自分をそっとのぞき見ると、血まみれの自分が映っているかもしれない?」なんていう子供の頃の妄想がそのままホラーゲームになった感じです。
不思議の国のアリスが狂気の世界で迷子になってしまったようにナナシの国の君も異世界で迷子にならないように、気をつけましょう。
僕もゲーム作りながら呪われないようにしないと・・。
<質問4>2010年に向けての抱負
2010年は寅年なので、まずはトラヴィスから始まりますね(笑)。
トラヴィスというのは全米殺し屋協会(UAA)のランキング11位に認定された、ノーモアシリーズの主人公。
そうです“ノーモア★ヒーローズ 英雄たちの楽園”
これが私の仕事、2010年の一発目。
私はおもにドラマ部分の日本語収録などを担当しているんですが『ノーモア★ヒーローズ』のドラマが日本語になると、こんなにカッコいいのか!?と自分でも驚いております。特にランカーたちが超かっこいい。
早くみんなにドラマパートを見てもらいたいですね。
そのあとは、色々今あたためている企画で、「2010年に何かを発表できるといいなぁ〜」とは思いますが、でも、どうだろう!?
いきなりテンションが違うほうにむかって、ゲームなんかや〜めたとかになっちゃって、旅に出ちゃうかもしれません。旅にでちゃうとゲームは作れないので・・・。
う〜む。困りましたね。
その場合、2010年の抱負はゲームと関係なくなるなぁ。
「来年こそは、イースター島で宇宙人と会いたいと思います。」
・・とかかなぁ。あはは。
マーベラスエンターテイメント
高木謙一郎氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
今年もいくつかのタイトルを発売させてもらいましたが、やはり一番は「勇者30」です。
『30秒でクリアするRPG』という無茶な発想から作り始めたゲームですが、皆様プレイしていただけましたでしょうか?
見た目はドットでちょっとかわいい印象ですが、中味は多くの個性的なキャラクター達に壮大なストーリー、サクサク快適なゲームプレイを実現しており、ユーザーさんからも「面白かった」「不覚にも泣いてしまいました」「すまん、正直なめてた」と様々な感想をもらえた1作です。まだ遊んでくれてない人は、1月にダウンロード版の配信も開始されるのでこれを機会にぜひっ!スタッフ一同、ゲームとユーザーさんへの溢れかえる愛と共に生まれた「勇者30」です!30秒でクリアといっても、ボリュームが少ないわけじゃありません。「勇者30」の他にも「王女30」「魔王30」「賢者30」のモードに衝撃の結末が待つ、「勇者300」。
クリア後にも絶望的な難易度の「勇者3」と盛りだくさん!アドホックで4人対戦も出来るので、一度お試しください!!
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
自宅では、アクション、FPS、シューティングを主に遊んでます。
ゲームのテンポが速くて、ボタンを押す事で直ぐに画面上に大きくレスポンスが現れるゲームが非常に好きです。
移動中にはPSPとDSが欠かせず、こちらではもっぱらRPGを多くプレイしますし、時々ゲームボーイも持って出かけます。
学生の頃に他のゲームを買うために已む無く売ってしまったソフトを大人になってからは徐々に買い戻してる毎日ですので、レトロゲームとも言いたい所ですが、・・・それはジャンルじゃないですね。
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」(PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]
30歳を過ぎてシングルプレイのゲームで「おおおぉ!」「危ねーー!!」とか声に出してばっかりだったのは、このゲームが初めてです。
「ここはムービーシーン」、「ここはアクションシーン」というような区切りを感じさせず、最後までドキドキさせてもらいました。
さらにマルチプレイの対戦モードもあり、お買い得すぎます。今年最高でした。
「X-Men Origins: Wolverine」(PS3/X360)[Activision]
元々アメコミが大好きという事もあり、XMenを始めとしたマーヴル系ゲームも全てプレイしてるのですが、これはそんな中でも圧倒的にアクションが気持ちよかったです、且つ遊びやすい。
中盤以降もずっとラスボスとの闘いが続いているかもようなテンションの高さで、個人的にはゴッドオブウォーにも匹敵する楽しさです。
「アサシン クリードII」(PS3/X360)[ユービーアイソフト]
ただ今絶賛プレイ中ですが、このゲームの「如何に見つからずやりすごすか」ではなく「如何に見つからずに殺すか」という積極的なステルスが気に入ってます。街の雰囲気なども最高ですし、自分自身もなんかアウトサイダーになったような気分になりちょっと悪い顔をしながらプレイしてるんだろうなぁ、なんて書きながら思いました。
「Fallout 3」(PS3/X360)[ゼニマックス・アジア]
1950年代の古き良きアメリカ、ビリー・ホリデイを始めとしたジャズ、核戦争後の荒廃した世界。
とっつきの悪い部分もありますが、それを越えた先にある無限の自由度に魅了され、かなり長い時間をこの世界で過ごしたと思います。
クエストを次々とこなしていくのもいいのですが、ひとつひとつのオブジェクトの配置が素晴らしく、なんというか何気なく地下通路の奥に布団が敷かれていたりして、人が生活していた事を思わせるてくれる痕跡がある。
色んな事を想像させてくれて自分なりの楽しみを見出す事が出来る素晴らしいゲームでした。
「罪と罰 宇宙の後継者」(Wii)[任天堂]
9年間待った甲斐があった期待を裏切らない内容で、テレビゲームの楽しさを再認識させてもらいました。
正直、こういったソフトがもっと売れて欲しいと思ってます・・・。
<質問4>2010年に向けての抱負
今年の良かった点、悪かった点を振り返りつつ、2010年は今年よりもっと楽しいソフトを作り、ユーザーさんと共有できればと思います。
遥か未来かと思っていた『2010年宇宙の旅』の年代になりました。子供の頃に思い描いていた未来のゲームにまだまだ辿り着けてません。
きっとゲームは今よりもっと面白くなれるはず、それを信じて来年も頑張っていきます。
来年は1月に「リヴリーガーデン」、4月に「一騎当千 XROSS IMPACT」と発売が決まってます。
そしてその先の衝撃タイトル発表もお楽しみに!2010年も宜しくお願いします!
マーベラスエンターテイメント
はしもとよしふみ氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
昨年末から今年にかけては以下のタイトルなどを制作しました。
まずは、牧場で楽しくバザーをしながら暮らすほのぼの生活ゲーム「牧場物語 ようこそ!風のバザールへ」。
和の世界、そして爽快感を徹底的に追求したアクションRPG「朧村正」。
ファンタジーの世界の中で時にはバトルをしたり、恋愛をしたり…自由気ままに生活出来るファンタジー生活ゲーム「ルーンファクトリー3」。
それぞれ違ったタイプのゲームではありますが、やっていて楽しい!気持ちイイ!と思って貰える部分は共通しているのかなと思います。
「ルーンファクトリー3」では住んでいる住人にAIを搭載しているので、歩いているだけでも町の人が駆け抜けていったり、挨拶したり、すごく楽しいですよ!朧は日本にいるなら楽しさと共に文化に思いを馳せる事も出来るので、やらなきゃ損です。
生活にほっと一息する場合は「牧場物語」。もし良ければプレイして貰えると嬉しいです。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
オールジャンルやります。
「ベヨネッタ」もやりましたし、「ラブプラス」もやりました。
「アンチャーデット」もやります。
よくやるのは360が増えているので、そうは言いつつFPSが多いかも知れませんね。
最近は前にも増して、大阪と東京を行き来する日々なので、プレイ時間自体は携帯機が多いです。
「428」とか、もう一度やりたかったのでPS3版でもやりましたよ。
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」(PS3/X360)[スクウェア・エニックス]
「そこにいる感」ですかね。
シリーズも続いていますし、色々なFPSありますが、戦っている移動しているだけではない「重さ」のようなものがある気がします。
根本的な作り方の違いもあるのですが、同じ事をするのではなく、触って「この感触だ」って思って貰えるようなクセのあるゲームを作りたいですね。開発でもありますよね、「ああ、あの会社の人だ」と解る職人的な部分。
自分達は自分達なりの作り方を突き詰めたいと思います。
「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」(NDS)[レベルファイブ]
サッカーを題材にここまで押し上げる展開は単純にすごいと思いますし、好きです。
好みもあると思いますが、こういった形でスポーツ、その他みんな親しみが持てる形でゲームが媒体になると良いなと思います。
侵略って…とか思いながら、怒涛の展開にハッと気づくと受け入れて遊んでいるっていうのは理想ですし、それが出来ているので楽しいです。
移動中にちょっと試合が出来るのもイイと思います。
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」(PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]
「みんなを楽しませよう!」という仕組みからでしょうか。(ギミックではなく、作り方です)
勿論ゲーム内容がドキドキして楽しいというのもありますが、アクション的な物がうまい人もそうでない人も、同じように楽しめるというのは同じ気持ちが共有出来て嬉しいですよね。
ちょっとずつやってゲームクリア出来た時はやっと終わったという気持ちともうちょっと見たい気持ちもあり、映画観た時のような気分になれました。
「ラブプラス」(NDS)[KONAMI]
こういった試みのゲームは今までにもあったとは思うのですが、それを深くここまで持っていたのは初めてなのかなと思います。私も知り合いに連絡を受けて、自分で買うのが嫌ならプレゼントするからやって欲しいといってプレイさせて貰いましたが、そこまで人に思わせてしまうこのゲーム、侮れません。
モードも毎日をプレイするものと、スキップで楽しめる物もあって、絶対に時間を合わせないとゲームが出来ないという仕組みになっていないのも良いですね。
「マクロスアルティメットフロンティア」(PSP)[バンダイナムコゲームス]
版権ものもやっている会社ですので、版権代表という事でこのゲームをあげさせて貰いました。このゲームはずっと楽しめると言う意味ではすごく良く出来ているゲームだと思います。
権利のゲームというのは本当に難しいですし、大変なのですが、それを存分に楽しめる。きっと作っている人も大好きなんだろうなと思いながら、いろいろなバルキリーで遊ばせて貰いました。大好きな人は本当に大満足のソフトだと思います。
<質問4>2010年に向けての抱負
うちも他社も変革と言いますか、「変革の仕込み」の年だと思います。
定番も勿論作っていきたいですが、やはりチャレンジはいつも忘れずに!という感じです。
既にめちゃめちゃチャレンジをしている「新企画」も走っていますので、来年このあたりを公表出来ればいいですね。
ハードなどもどんな展開が待っているのかという感じですが、まずはお客さん第一に喜んで貰える商品を作っていきたいですね。楽しんで貰ってナンボなので。
会社ではなく自分としては、古巣の大阪で仕事をする機会がかなり増えていますので、そのあたりでも地域性を含め、他社さんと色々面白い事が出来ればと考えています。
関西のゲーム会社さんで面白い事をしたいと考えてるメーカーさん、連絡下さい(笑
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