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総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
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印刷2009/12/28 19:59

企画記事

総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」



※写真は「.hack//Linkプロジェクト発表会」時のものです
画像集#164のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

内山大輔氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
最新作では、2010年3/4発売の、PSP「.hack//Link」のチーフプロデューサーとして携わりました。.hackの3rdシーズンであり、集大成でもある本作は、まぁとにかくサイバーコネクト2の監督である松山ぴろし氏の、やりたい放題・詰め込み放題!(w)ボイスの収録台本が合計9冊・厚さ15cmって、やりすぎでしょ!ほとんど凶器のような物量でした。ゲームプレイはさすがアクションゲームのCC2、憎らしいほどの心地良さで、初めて.hackのシリーズに触れてくれるお客さんも、快適に遊んでいただけるデキになっていますよ!あとプロデューサーとしてワガママさせていただいたのが、通常版でのダイジェストDVD同梱と、初回生産限定特典の「絶対包囲パック」ですね。なんせ気がついたら、足掛け10年、23作品にも展開が広がる作品になったので、「これを見れば、今からでも全然オッケー!」であり、「ファンならゲットだぜ!」でもある特典は作りたかったんですよね。みなさん、10年分の歴史に身をゆだねてみてください!

「.hack//Link」
(C).hack Conglomerate (C)2009 NBGI
画像集#165のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#166のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
画像集#167のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#168のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
実はふだん家庭用ゲームはそれほどプレイしないんです。PCゲームが多いですね。それもシミュレーションゲーム。信長の野望とか三国志のシリーズとか、コーエーさんにはお世話になっています。(笑)

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

いや〜〜〜、ハマった、ハマった!プレイ時間は、300時間超えました!(笑)
間違い無い“ドラクエ”のテイストでありながら、長く遊べる要素のちりばめ方に、脱帽です。
しょっちゅう秋葉原の“ルイーダの酒場”に通って、すれ違わせていただきました。
・・・てか、いまだに遊んでます。
最強の装備で、ラスボスに対して「それじゃぁ世界は滅ぼせないよ、チミィ」って爆笑しながら倒したいので、実はまだクリアしてません。。。

<質問4>2010年に向けての抱負
映像監督や脚本家さん、他業界のプロデューサーさんなどどお話しする機会が色々あるのですが、肌感覚で時代の変化を感じているようです。2009年から2010年と、ただ1年、年を重ねるのではなく、2000年代1桁の時代から2桁の2010年代へと時代(世代)が移る大きな時期であるということですね。ハードウェアの環境も、マーケットもビジネススキームも、もちろんゲーム企画やプレイスタイルも、次の時代へと進化のスピードは加速していくと思っていますし、感じてもいます。そんな加速する時代に向けて、新しくて刺激的で、熱量の高いプロジェク
トをどんどん立ち上げていけるように、ガンバりたいと思います!・・・会社からのプレッシャーも、ますます強くて(笑)


※写真は「マグナカルタ2」ブロガー先行体験会時のものです
画像集#169のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

金坂吉久氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
XBOX360用「マグナカルタ2」をプロデュースしたバンダイナムコゲームスかねさかです。
PS2・PSPで発売したマグナカルタのシリーズ続編になります。
愛と憎しみというテーマやキム・ヒョンテのキャラクターデザインはシリーズ特性として残し、シナリオもキャラクターも完全新作のRPGです。
この作品には次世代機らしい新たな戦闘システムとして、リアルタイムに戦闘をしながら直感的にパーティを統率できるチェーンバトルというシステムを提案しており、体験されたユーザーからも高く評価されています。

XBOXLIVEの武器配信も年末で最終のものを配信します。
まだプレイしていない方は是非遊んでみてください。
自信を持ってお奨めできるタイトルです。

「マグナカルタ2」
(c) SOFTMAX CO., LTD. (c) 2009 NBGI
画像集#170のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#171のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
画像集#172のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#173のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
ジャンルではRPGとシミュレーションゲームをよくプレイします。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

正当なナンバリングがDSになったということで、RPGとしてどのような変化があるのか注目していました

「カラオケJOYSOUND Wii」Wii)[ハドソン]

このタイトルの発表前に同じようなコンセプトのアイディアを検討していた経緯があり、売れ行きや反響に注目していました

「J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!6 Pride of J」PSP)[セガ]

過去サッカーライフをやった経緯もあり、サカつくにはサッカーシミュレーションとして活躍を続けて欲しいため注目していました

「ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜」PS3)[ガスト]

共同開発作品もあるので、ガストさんがPS3で出すRPGとしてどう進化し、市場の反応があるのかという視点で注目していました

「仮面ライダー クライマックスヒーローズ」PS2)[バンダイナムコゲームス]

この作品で新たな客層が反応していたのとPS2でも堅調に推移したので注目していました

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年は2月にDSでルパン三世史上最大の頭脳戦を出しますので、まずはこの作品を成功させたいです。
またバンダイナムコゲームスとしても厳選した作品をリリースしていきます。
2010年は皆さんに楽しい話題を提供して、バンダイナムコゲームスとしての存在感を出していきますのでご期待ください!


※写真は「FRAGILE(フラジール) 〜さよなら月の廃墟〜」インタビュー時のものです
画像集#174のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

川島健太郎氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
ずいぶん寒くなってきましたが、皆さんお風邪などひかれていませんでしょうか?私のほうは今年の1月22日に発売されたWii用ソフト「FRAGILE(フラジール) 〜さよなら月の廃墟〜」の北米、欧州版の開発にちょっとだけかかわりつつ、大部分は横目で見つつ、携帯で出た「7(セブン) 〜アルメセラ年代記〜」をのんびりいじりつつ、PSPでアレを作ってたり(早くお知らせしたいなぁ)、DSでナニをどうにかしたり、あとはごにょごにょと、相変わらずゲームを作るお仕事にいそしんでおります。海外版、英語で遊ぶFRAGILEも、なかなかオツっすよ。私にとっては英語教材みたいです。えー、ということで(どういうことで?)もしあなたがひとりぼっちでも、そうじゃなくても、誰かと触れ合う暖かさを感じたいなあと思ったら、ぜひ「FRAGILE」を手に取ってみてくださいませ。ゲームの舞台は晩夏、初秋なんですけど、今ぐらいにやるのも風情があっていいかもしれませんし。ではでは、そんな感じで。

「FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜」
(c)2009 NBGI
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
特定のジャンルに偏って遊びません。すいません。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻! PlayStation 2 the Best」PS2)[ハドソン]

ごめんなさい。マジで書いちゃいました。桃鉄好きなんです。BEST版だけど許してください。だって一番プレイ時間長いゲームこれなんですよ・・・。
もう正直に書きますね。あの、もはやおっさんしか面白いと思えないようなギャグセンスとか、80年代テイストの、マーカーでべたーって塗ったみたいな原色のグラフィックとかたまらないんです。Modern Warfare 2なんてご時勢に・・・最高です。そして北海道が大移動ですよ。きょうび、映画で世界が滅びたりしているのも食傷気味なのに。家でソファーに寝そべりながら、ちょっと含み笑いしながら、なぜか遊んでしまいます。桃鉄2010はまだあけていませんが、冬休みに遊び倒すでしょう。純粋に仕事を離れて遊べるゲームです。ハドソンさんありがとう!

<質問4>2010年に向けての抱負
普段の生活の中にちょこっとあって、普段の生活に少しだけ関係してて、架空の世界のヒーローヒロインの物語ではなくて、ゲームを遊んでいただいているお客様自身の物語になるような、そんなゲームを作りたいなあと思っているので、なんというか、がんばります。
それはたぶん、壮大ではないし、ロマンも無いかもしれないし、ドラマチックじゃないかも知れないけど、プレイヤーの、あなた自身の体験として、終わった後に何かを残していけるようなコンテンツを作りたい。
美男美女じゃなくても、超能力者じゃなくても、エリート軍人じゃなくたって、できることはいっぱいあるし、みんな戦っていると思うし、鼻水たらして格好悪く泣いていることだって、格好良いと思ったりします。
そしてみんなが遊んだあとに、ちょっとだけ勇気をもてるような、そういうのが作りたいです。あ、抱負というか、企画案というか、ただの願望みたいになってきましたが・・・。

そういうことを少しでも実現できるように、2010年を生きます。


※写真は「アルトネリコ ファン感謝祭」時のものです
画像集#175のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

河内厚典氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
「ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち」は2010年には20周年をむかえる「ちびまる子ちゃん」の世界を楽しめる「まる子の生活体験ゲーム」です。
まる子になってゆかいな友達と遊ぶ約束をしながら、100話の笑ったりちょっぴり泣いたりする物語を体験できます。
まる子の仲間たちのミニゲームや、お庭で花を育てたり虫の観察をしたり、おじいちゃんのはいくを聞いたり、遊べる出来事もいっぱ〜い!
季節に発生するイベントもあり、年間を通して遊べますので、ぜひ一度まる子のほのぼの正確を体験して遊んでみてください。

<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
昔からアクションゲームが好きで、よく遊んでいます。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「New スーパーマリオブラザーズ Wii」Wii)[任天堂]

アクションゲームと言えば原点は「スーパーマリオ」なので、この最新作は特に注目していました。
ちょっと遊んでみるだけで安心して遊べる部分と、自分でもなかなか作りこむ際に手が届かない部分までキッチリしあげてあるので、とても刺激を受けるタイトルです。

「レイトン教授と魔神の笛」NDS)[レベルファイブ]

このゲームに参加されている「多湖輝先生」の著書「頭の体操」のファンで、今の時代にあわせて楽しませてくれるこのシリーズは、毎回注目しています。
純粋にパズルマニアとして楽しませていただいています。

<質問4>2010年に向けての抱負
私の関わった最新作「アルトネリコ3 世界終焉の引金は少女の詩が弾く」が1月に発売されます。
「ちびまる子ちゃん」とはまったく方向性の違うゲームですが、いろいろな仕掛けを仕込んだ力作ですのでよろしければ遊んでやってください。
また3月には「クレヨンしんちゃん おバカ大忍伝 すすめ! カスカベ忍者隊!」も発売予定です。
これまたおなじみの「クレヨンしんちゃん」が大活躍のアクションゲームで、ゲームオリジナルのストーリーが楽しい、誰もが楽しめるゲームになっていますので注目していてください。
この2本をはじめ、遊んでくれる皆さんを裏切らないゲームを製作していけるように頑張りますのでどうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。


※写真は「怪獣バスターズ」発売記念&CM完成披露発表会時のものです
画像集#176のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

佐々木夕介氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットアクセル3」
ナルティシリーズ最新作がついに登場です。機種がPSPになり、初の4人対戦プレイが可能になりました。
そして50人以上(状態変化含む)の新キャラが登場!!ながーく遊べます。
正月はナルティでみんなで対戦してください。

「怪獣バスターズ」
ウルトラ怪獣を人間の力だけで討伐するという、従来のウルトラマンゲームとは一線を画したゲームです。
プレイヤーは、“怪獣バスターズ”に入隊して間もないルーキー隊員となり、周辺惑星の調査や資源調達を行いながら怪獣を討伐していきます。
与えられるミッションは300種類以上で、中には怪獣を倒す目的以外のものも用意されています。
怪獣にはゴモラ、レッドキング、エレキング、キングジョーなど40種以上が登場。
討伐に使用する武器と防具はそれぞれ500種類以上あり、戦う怪獣に応じた使い分けが重要となっています。
なお、ワイヤレス機能を使えばひとつのミッションに最大3人まで参加が可能。
1人が怪獣の注意を引き、他の2人が弱点を攻撃するといった連携プレイが楽しめます。

「NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットアクセル3」
(C)岸本斉史スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)2009 NBGI
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「怪獣バスターズ」
(C)円谷プロ (C)2009 NBGI
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
アクションゲーム

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]

映画を観てるかのように息もつかせないくらい展開が早く、最後まで演出、ゲームの出来含めてすばらしかったです。

「セブンスドラゴン」NDS)[セガ]

通勤時に長く遊ばせて貰いました。隠しダンジョンまでクリアしました。ドラゴンの数を減らすと言うモチベーションがよかったです。

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年秋に、NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム2をPS3とXBOX360で発売します。
NARUTO-ナルト-をよく知らない方でも満足出来るゲームになりますので、
是非、遊んでください。アニメを動かしている感覚になりますよ。


※写真は「PlayStation Awards 2008」時のものです
画像集#183のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

寺田貴信氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
 スーパーロボット大戦シリーズで、初のWii専用ソフトとなる「スーパーロボット大戦NEO」。これまでの作品とは路線を変更し、「覇王大系リューナイト」や「NG騎士ラムネ&40」、「疾風!アイアンリーガー」など80〜90年代のロボットアニメが中心となっています。20代のユーザーさんにとっては懐かしい作品が多いのではないでしょうか。また、アニメ作品ではなかった4番目のエルドランシリーズ「完全勝利ダイテイオー」が、設定やパイロットフィルムを土台にし、サンライズさんの監修の下で参戦している点も特徴です。ゲームシステムの方もこれまでとは一線を画し、3Dキャラと3Dマップを駆使した新しいものになっています。20代のユーザーさんにプレイしていただきたいスパロボですね。

「スーパーロボット大戦NEO」
(C)伊東岳彦/集英社・サンライズ (C)国際映画社・つぼたしげお (C)サンライズ (C)創通・サンライズ (C)ダイナミック企画 (C)PRODUCTION REED 1981 (C)PRODUCTION REED 1990 (C)1989 永井豪/ダイナミック企画・サンライズ (C)2004 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・新早乙女研究所
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<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
 アクション、シューティングです。職業柄、ロボット物のゲームをプレイすることが多いです。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「モンスターハンター3(トライ)」Wii)[カプコン]

 久々の卓上機用新作ということで注目していました。発売直後にウチの開発スタッフと集中してちょこちょこと狩りました。ジエン・モーラン戦の終盤であの曲がかかった時は鳥肌が立ちました。

「朧村正」Wii)[マーベラスエンターテイメント]

 妖怪物が好きなことと、2Dのグラフィックが綺麗である点に興味を持って買いました。キャラクターデザイナーさんのセンスが秀逸だと思いますが、背景やエフェクトも凄くいいですね。

「ラブプラス」NDS)[KONAMI]

 ギャルゲーはあまりプレイしないんですが、周りで結構やっている人が多かったので、買ってみました。リアルタイムモードで少しずつ遊んでます。ちなみにウチの彼女はネネちゃんです。

「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」Wii/PS2)[バンダイナムコゲームス]

 自社作品みたいなものですが(笑)、スパロボといい意味で切磋琢磨しているシリーズですので。半分仕事、半分趣味でちょっとずつプレイしています。今回の戦闘シーンは本当に良く出来ていると思います。

<質問4>2010年に向けての抱負
 2010年は2009年以上に商品をリリースすることになると思います。多分。具体的に何をやっているか、まだ言えないんですが……仕込みが長かったものを発表することになると思うので、何かと派手な年になるんじゃないでしょうか。多分。ともかく、ゲーム以外でも色々やるので、久々に忙しい年になりそうです。


※写真は「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT Premium Dogfight‘09」時のものです
画像集#184のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

バンダイナムコゲームス

広野 啓氏


<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
2009年12月3日発売、PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」のプロデューサー広野啓です。
参戦作品18タイトル、機体数60機以上!!全てのガンダムファンに贈る「VS.」シリーズ最終型! まさに「圧倒的じゃないか…」という言葉がふさわしい作品になっています。
第一作「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズンだけでなく、さらに最新作「機動戦士ガンダムUC」からは「ユニコーンガンダム」と「クシャトリヤ」が映像化に先駆けてゲーム初参戦します。
「キミは遊びつくせるか…」、やり込み要素満載の「NEXT-PLUS」モード搭載!
「NEXT-PLUS」モードは約250以上の多彩ミッションを収録しています。
4機の機体を選び自分だけのチームを作成することが可能で、機体を成長させることも出来ます。
「まだだ、まだ終わらんよ…」、新システムが盛りだくさん!
全てのアクションを瞬時にキャンセルできる「NEXTダッシュ」により最高の爽快感を楽しむことが出来ます。
またシリーズ歴代の巨大MAがプレイヤーの行く手を阻む歯ごたえのあるステージもゲームを盛上げます。
もちろん、原作を彷彿させるボーカル曲も多数収録し、戦闘を華やかに彩ります。

「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」
(c)創通・サンライズ (c)創通・サンライズ・毎日放送
画像集#185のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#186のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」
画像集#187のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」 画像集#188のサムネイル/総勢40人のゲームクリエイターに聞いてみた「2009年の注目タイトル」と「2010年の抱負」

<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
昔はRPGを良くやっていましたが、最近はFPSやTPSなどをオンラインプレイすることが多いです。

<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」PS3)[ソニー・コンピュータエンタテインメント]

「最初っから最後まで、クライマックスだぜ!」という言葉がしっくりくるゲームでした。ゲームと映画が融合して、どちらの領域も飛び越えた言うなれば「ゲームービー」と言ってもいいのでしょうか、そのきっかけみたいなものを感じました。

「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」PS3/X360)[スクウェア・エニックス]

前作もそうでしたが、銃弾の飛び交う戦場に立っている気分、戦場の空気・肌触りを感じずにはいられない、細部にまでこだわった作りに圧巻!です。

「レフト 4 デッド 2」X360)[エレクトロニック・アーツ]

マルチプレイが熱い!の一言に尽きます。このゲームに関しては、ほぼソロプレイをしていないといっても過言ではありません。そのくらいマルチプレイが面白いです。飽きません。

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」NDS)[スクウェア・エニックス]

マルチプレイやすれちがい通信など、ドラゴンクエストとしての新しい遊びを提供しつつ、まさに「ドラゴンクエストだ!」感じる秀逸なつくりに素直に感動しました。

「ファイナルファンタジーXIII」PS3)[スクウェア・エニックス]

待ちに待った新作、楽しくプレイさせていただいています。まだまだ序盤ですが、FFらしいつくりにワクワクしています。年末年始ゆっくりとプレイしまーす。

<質問4>2010年に向けての抱負
2010年はユーザーの皆さんに期待される以上のことをやりたい、そしてさらに想像の斜め上のものを提供したいです。
2009年は自信を持って出せるタイトルをいくつか出せたし、それぞれの作品に非常に良い評価をいただいたので、今年はとりあえずやりきったかなと思っています。
でも、そんなところに甘んじず、2010年に向けて既に色々と動いてるものもありますので、これからも引き続きエンターテイメントをご提供できるようにガンバリマス。
また、2010年はやっぱり世界という視野を身につけられるようしっかりと勉強していきたいですね。
これまでロボットゲームを中心にやってきたので、これまでの経験に囚われない全然違うこともやろうという気持ちで、『この人はこういうこともやるんだ』と思われたらいいかなと。
やっぱり、ユーザーの皆さんに期待されている以上のことをやれるようになっていきたいです。
年が明けたらすぐに皆さんに面白いことを発表できると思いますのでお楽しみを。


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