現実の学校生活の中で,最も時間が割かれているものといえば,授業。もちろん本作でも授業は大きな柱として存在する。といっても堅苦しいものではなく,誰でも気軽に楽しめる四択や○×方式のクイズゲーム形式で,授業の雰囲気を再現しているのがミソだ。
こちらが授業風景。先生から出される問題に対し,二択 or 四択で解答していく
クイズには,プレイヤーを含めて最大9人のクラスメイトが同時に参加する。実際には,自分が所属する「クラス」で「授業への参加」を選んでいるプレイヤー全員が同時に授業を受けているのだが,1画面に表示されるのは自分を含めて9人だけ。自分を中心に8方向のクラスメイトの姿が見えるというイメージだ。
クイズにただ黙々と回答していくだけでなく,お助けコマンドを使ってクラスメイトと助け合うことも可能となっている。このあたりは,まさにオンラインならではの仕掛けといえよう。
ちなみに,授業に参加すると,運が良ければアイテムが手に入る。キャラクターに装備できるものから消費アイテムまで,さまざまな種類が用意されているので,授業にはこまめに参加しよう。問題数も追加されていくようなので,同じ問題ばかりでうんざり……といったこともないはず。
なお授業で出た問題は,学期ごとに行われる期末試験で試験問題として出題されるらしい。β1テストでは試験は未実装だったが,試験結果は校内で発表されるらしく,実装時には白熱した「学年一位」争いが展開されそうだ。
どうしても答えが分からない場合は,お助けコマンドを使って切り抜けよう(切り抜けられるかどうかは運次第だが……) |
授業終了後にアイテムがもらえることも。授業での正解率が高いともらえる確率も高いようだ |
授業終了後,正解率などはこのようにグラフィカルに表示される。苦手科目も一目で分かる |
授業は24時間制(!)。時間割をチェックして,受けたい授業があったら教室で待機しよう |