― 特集 ―

「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」インタビュー

 

Text by Seal
Photo by kiki

 

 

  

すべての時代の実装時期とMoEの今後の発展


 

4G:
 ペット職が面白くなりそうですね。そんなことを含めて,今後のMoEの全体的な方向性をお聞かせください。

 

伊藤氏:
 できるだけ早くにすべてのAgeを実装したいですね。今年の5月にFutureAge,10月にはAncientAgeを実装する予定です。自分の家が所有できるAncientAgeは,まだ細部を詰めている最中なのですが,おそらくプレイヤーの予想よりは,広がりを持ったものになると思います。開拓や領地の奪い合いなどの要素も盛り込む予定ですので,単に自分の家を持てるというよりは楽しくプレイできるようにしていきたいです。

 

4G:
 アイテムの保管場所というのが,家のメリットの一つとしてあると思います。家にアイテムを置けるようになりますか?

 

持田氏:
 それも考えていますが,まだ決定していません。クエストクリアは必要ですが,銀行のアイテム枠がさらに増やせるようになります。

 

4G:
 アイテム保管数の拡大はなるべく早めの実装をお願いします(笑)。最後にプレイしている人に向けてのメッセージをお願いします。

 

伊藤氏:
 ゲーム内容については,UI改良だけでなく新テクニック導入,クエスト追加などを行っていきます。今遊べているのはまだまだ一部ですので,足りない部分や不満がある部分もあるとは思います。どんどん手を加えて進化させていきたいですし,既存Ageについても一部のプレイヤーだけでなく,もう少し気軽に参加できるような場所にしていきますのでぜひプレイしてみてください。また,プレイヤーの意見を取り入れて遊びやすく拡張していきたいので,どんどん要望も送ってください。

 

持田氏:
 MoEを遊びやすくするために,いろいろなツールを実装していきます。またMoEの世界がより広がるように,装備で個性を出せるようにしていったり,イベントでは"お決まり"のキャラクターを用意したりしてハプニングをどんどん追加していきたいですね。最終的にはMoEが一つの世界となり,"暮らしている"といえるようになるのが目標です。

 

伊藤氏:
 MMORPGの理想形の一つとして,NPCがいない世界というのがあります。プレイヤーだけですべてが成り立っていて,ゲームマスターとプレイヤーのみというのが目標ですね。

 

4G:
 本日はありがとうございました。


 

 

「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」


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