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 今年も早いもので,もう12月。街はクリスマス色に飾られ,にぎやかながらも少しせわしない気分になってくる。ところで12月といえば,ゲーム業界にとっては一年で一番の稼ぎ時だ。各社さまざまな手で客の関心を惹こうとしているが,最近目立つのは,ソフトの値下げや,元から低価格なパッケージ。アメリカで発売されるPCゲームのほとんどが20ドル前後というこの状況は,果たして健全といえるのだろうか? アメリカゲーム産業の"今"を伝える連載第12回は,「こちら」からどうぞ。