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連載-2020/03/31 10:00

「異世界Role-Players」最終回:ありとあらゆる異種族達〜ほとばしる想像力のままに

 友野 詳氏による月イチ連載「異世界Role-Players」も,いよいよ最終回となりました。ラストはこれまで取りあげていなかった種族達を,いくつかとりまぜて紹介してみたいと思います。巨人や樹人,ネバネバしたのやワサワサしたのなどなど,ぜひ最後までお楽しみくださいませ。
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連載ANALOGANALOG:トンネルズ&トロールズ 第8版完全版RPGテーブルゲームテーマ:ファンタジー発売元:cosaicライター:友野 詳(グループSNE)イラスト:鈴城 芹連載記事:異世界Role-Players

 友野 詳氏による月イチ連載「異世界Role-Players」も,いよいよ最終回となりました。ラストはこれまで取りあげていなかった種族達を,いくつかとりまぜて紹介してみたいと思います。巨人や樹人,ネバネバしたのやワサワサしたのなどなど,ぜひ最後までお楽しみくださいませ。

 Flying Buffaloは,「T&T」「Lost World」「Nuclear War」といった個性的なタイトルを数多く手がけてきた,アナログゲーム界の著名デベロッパの一つである。それぞれ息の長いシリーズであり,懐かしく感じる読者も少はなくないだろう。今なお独特のユーモアにあふれた作品を作り続けるFlying Buffaloに,SPIEL’15で手応えを聞いてみた。

 安田 均氏といえば,言わずと知れた日本アナログゲーム界のキーパーソンだ。古くはSF小説の翻訳家として活躍し,またTRPGやTCGをいちはやく日本に紹介したことでも知られる氏は,ボードゲームの世界においてもまごうことなき先駆者の一人である。20年前からSPIELに足を運んでいるという氏の目には,ドイツゲームの現状はどのように写っているのだろうか。SPIEL’15の場を借りて,忌憚なく語ってもらった。