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イベント-2015/10/13 11:12

[SPIEL’15]大逆転妙手が飛び出した「第10回 カルカソンヌ世界選手権」レポート。2014年優勝の望月選手は惜しくも準優勝

 ドイツゲームは,勝ち負けはあっても楽しむためにゲームをするというのが一般的な遊び方だ。だが,それがすべてではない。ドイツゲームの代表作の1つ「カルカソンヌ」では,世界31か国で予選が行われる本格的な世界大会が開かれている。その決勝大会がSPIEL’15会場の一角で開催されたので,その模様をレポートしていこう。
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イベントインタビューANALOGANALOG:カルカソンヌカードゲーム発売元:メビウスゲームズイベント:SPIEL’15ライター:徳岡正肇カメラマン:田井中純平

 ドイツで開催されたSPIEL’16の最終日となる2016年10月16日,ボードゲーム「カルカソンヌ」の世界選手権大会が開催され,世界34か国36人の代表選手がエッセンの地で,頂点を目指した戦いを繰り広げた。2014年には日本人選手が優勝したことでも知られるこの大会の模様をレポートしたい。

 ドイツゲームは,勝ち負けはあっても楽しむためにゲームをするというのが一般的な遊び方だ。だが,それがすべてではない。ドイツゲームの代表作の1つ「カルカソンヌ」では,世界31か国で予選が行われる本格的な世界大会が開かれている。その決勝大会がSPIEL’15会場の一角で開催されたので,その模様をレポートしていこう。