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ニュース-2009/01/29 21:27

CPUとGPUを持つAMDには,明確な存在理由がある――日本AMDの2009年事業方針説明会レポート

 AMDの日本法人である日本AMDは,2009年1月29日,2009年度の事業方針説明会を開催した。すでに「Phenom II」を世に送り出しているAMDは,AM3プラットフォームへの移行,次世代GPU,新しいノートPC用CPUと,今年はニュースが多そうな気配だが,今回はそんな同社の説明会から,ゲームと関連しそうな部分をピックアップしてお伝えしたい。
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ニュースHARDWAREHARDWARE:Phenom IIHARDWARE:Athlon NeoCPU発売元:AMDライター:米田 聡

 日本時間2011年6月23日0:01,AMDは,「AMD Turbo CORE Technology」に対応するクアッドコアCPU「Phenom II X4 960T Black Edition」を発表した。6コアのThubanから2コアを無効にした「Zosma」が採用されているモデルだ。今回は,無効化されている2コアを有効化したケースも込みで,その性能を検証していこう。

 日本時間2011年6月10日0:01,AMDは,デスクトップPC向けクアッドコアCPUのラインナップに,倍率ロックフリーの「Phenom II X4 980 Black Edition/3.7GHz」を追加した。AMD製のプロセッサとしては最高クロックを更新する製品となる。短時間ながらテストする時間が得られたので,その基本性能と消費電力を簡単にお届けしたい。

 2010年9月21日13:01,AMDは,Phenom IIおよびAthlon IIファミリーに属する7個の新CPUを発表した。7000円台から2万4000円までの価格帯に,6コア×1,4コア×3,2コア×3が投入されることになる。低価格CPUの選択肢が拡充されるのは歓迎したいところだが,「買い」はどれか。ゲーマー視点で,7製品の位置づけを明確にしてみたい。