風流工作所

　独特な絵柄とシステムで異彩を放つMMORPG，「風流工作所」のオープンβテストが韓国で行われている。日本でも体験会が開催されたので，さっそく新バージョンに触れてみた。最新仕様と今後の予定などについても聞いてみたので紹介しておきたい。

　「風流工作所」は，戦闘や競争ではなく，その世界での生活を中心としたゲームを目指しているというMMORPGだ。特徴のあるグラフィックスは話題になることはあっても，これまで肝心の部分をいったいどう実装するのかはまったく謎となっていた。韓国で行われた第4次クローズドβテストでようやくその片鱗が現れてきたので，その詳細に迫ってみたい。

　テクノブラッドは，韓国KT Hitelが運営するポータルサイト「ParanGAME」でクローズドβテスト中のオンラインゲーム，「風流工作所」の日本国内における販売代理契約を締結したと発表した。一般的なMMORPGとは異なり，架空世界での“生活”にスポットを当てた本作が，日本でプレイできるようになる日も遠くはないかもしれない。

　Gibleが開発している純韓国産3Dゲームエンジン「G-Blender」は，手頃な価格でかなり高画質な描画を実現しており，今後登場するゲームにもどんどん採用されている。「扱いやすさ」を第一に開発されており，加えて地元密着型のサポートの良さが評価されているようだ。

　独特なグラフィックスが特徴的な「風流工作所」の発表会が，本日（4月6日）韓国で開催された。主催は，韓国内での熾烈な版権獲得競争に勝利したKTH。本作は，多くの韓国産MMORPGとはちょっと趣が異なり，生活にスポットが当てられたゲームになるようだ。まずは，本作のテーマやサービススケジュールを第一報としてお伝えしよう。

　韓国産のMMORPGというと，どうしても戦闘に次ぐ戦闘……といったシステムを思い浮かべてしまうが，CYNIKSOFTが開発している「風流工作所」は，少し違う。架空世界での「生活」そのものに重きが置かれた，「ウルティマ オンライン」タイプのゲームとなりそうである。

　韓国でオープンβテストが行われているMMORPG，「風流工作所」の最新プレイムービーを紹介しておこう。まだ実装されていないマップの模様や，生産や戦闘などの様子，実装予定のパートナーシステムの設定資料などが確認できる。

　韓国で第4次クローズドβテストが行われる生活系MMORPG，「風流工作所」の最新プレイムービーを4GamerサーバーにUpした。このムービーは，4次テストでの新要素を加えた映像で，以前のムービーと比べても完成度が上がっていることが窺える。日本での具体的な展開は決まっていないものの，現在売り込み中のタイトルだけに，国内サービスも意外と近いかも？

　CYNIK SOFTが開発中のMMORPG「風流工作所」の最新プロモーションムービーを，4GamerにUpした。韓国で実施される第3次クローズドβテストの新要素をまとめたもので，パーティシステム，制作システム，クエストシステムなどを紹介している。

　韓国のCYNIKSOFTが開発し，KTHがサービスを行う予定のMMORPG「風流工作所」のプレイムービーをアップした。これは8月8日からスタートする2回目のクローズドβ開始を記念して作られたムービーだ。今回のテストで新たに公開されるBREHEN CITY，SARAN CITY，Pearl Beachのマップの様子を確認できる。

　4月6日に韓国で開催された「風流工作所」の発表会で公開された，ムービーを4Gamerサーバーにアップした。ムービーでは，独特なタッチで描かれたキャラクター達の，ちょっと現実離れしたマンガ的なアクションを確認できる。ゲーム全体が持っている明るく楽しい雰囲気がムービーからも伝わってくる。

　［韓国ゲーム事情＃518］で紹介した，「風流工作所」のスクリーンショット44点とアートワーク36点を4Gamerサーバーにアップした。本作は，まるでアニメーションの世界を冒険しているような，独特なグラフィックスがウリの一つになっているMMORPGだ。4ページ目までがスクリーンショットで，5ページ目からがアートワークになっている。見ているだけでワクワクしてくる，独特なタッチの画像をまずは見てみよう。