連載
ターン制のダンジョン攻略ゲーム「Cobalt Dungeon」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1679回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ダンジョンを攻略する「Cobalt Dungeon」(iOS / Android)を紹介する。
「Cobalt Dungeon」ダウンロードページ
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本作はターン制のゲーム展開で,プレイヤーキャラとモンスターが交互に行動する。プレイヤーキャラは移動や攻撃のほか,アイテムの使用や,何もせずに1ターン休むことも可能だ。「トルネコの大冒険」や「風来のシレン」などの経験者ならイメージしやすいだろう。
モンスターの種類によって,たとえば2ターンに1回行動できたり,方向転換を行うために1ターンを要したりと,さまざまな特性がある。これを利用しつつ,こちらが一方的に攻撃できるように戦おう。モンスターが次のターンで移動/攻撃を行う場合は白い矢印が示されるので,この場所へは移動しないようにしよう。
開くのにカギが必要な扉や,地面から槍が飛び出すトラップ,道中で立ちはだかるボスモンスターなど,さまざまな展開が待ち受けている。
ちなみにボスモンスターを倒すと,“チャレンジモード”が解放される。このゲームモードでは,主人公やモンスターの配置が決まっており,詰将棋ライクに楽しめるのだ。
通常のゲームモードではダンジョンが毎回ランダムで生成され,新鮮に遊び続けられる。また,敵を一方的に攻撃できるようにターンを調整するのは,パズルゲームにも通じる面白さがあるのだ。ローグライクのみならず,パズルゲームが好きな人にもオススメしたい作品である。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーとして,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と鎬を削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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(C)2018 Thomas Hunter II
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