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[EVO2016]明日0:00に開幕する世界最大規模の格ゲーフェスティバル「Evolution 2016」観戦ガイド。各種目の見どころから配信スケジュールまで
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印刷2016/07/15 17:30

イベント

[EVO2016]明日0:00に開幕する世界最大規模の格ゲーフェスティバル「Evolution 2016」観戦ガイド。各種目の見どころから配信スケジュールまで

EVO2016の初日と2日目の会場となるのは,EVO2014の会場でもあった「Las Vegas Convention Center」。メインストリートであるLas Vegas Boulevardからちょっと離れたところにあるため,(ラスベガスのわりに)夜は静かだったりする
ストリートファイターV
 今年もまた,ラスベガスが熱い戦いの舞台となる。世界各国から数多の格闘ゲーマー達がアメリカ・ラスベガスに集結し,頂点を競う格闘ゲーム界最大のお祭りイベント「Evolution 2016」(以下,EVO2016)。その戦いの幕が日本時間の7月16日0:00に切って落とされる。開催期間は現地時間の7月15日から17日まで3日間。本年度のメイン競技種目は以下の9タイトルだ。

  • 「ストリートファイターV」PlayStation 4版
  • 「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」PlayStaiton 4版
  • 「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」Xbo 360版
  • 「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」Wii U版
  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」Wii U
  • 「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(ゲームキューブ)
  • 「Killer Instinct」Xbox One
  • 「Mortal Kombat XL」PlayStation 4版
  • 「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」アーケード版

ストリートファイターV
Las Vegas Convention Centerの会場マップ,そして設営中の会場はこんな感じ。スマブラDX部門用に用意された多数のブラウン管TVは,もはやEVOの風物詩と言える
ストリートファイターV

「Evolution 2016」公式サイト

4Gamer内「EVO2016」記事一覧


 Evolution(正規名称は「Evolution Championship Series」)は,1996年にアメリカでスタートしたのち,2005年以降,毎年ラスベガスで開催されている大規模な対戦格闘ゲームイベントだ。
 20周年を迎える今年の大会には,「ストリートファイターV」(以下,ストV)部門に過去最多となる5107名のプレイヤーがエントリーしており,ユニーク数では9833名もの格闘ゲーマーが参戦を予定している。
 そして,「Mortal Kombat XL」(以下,MKXL),「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」(以下,UMvC3),「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」(以下,GGXrdR),「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(以下,スマブラDX),ストVの決勝トーナメントが行われる最終日は,舞台を“格闘技界の殿堂”──Mandalay Bay Events Centerに移しての開催となる。さらに,ストV部門の決勝トーナメントはアメリカの大手スポーツ専門チャンネル「ESPN2」にて放映予定であり,格闘ゲームというジャンルを取り扱ったイベントとしては,もはや前例のない規模に成長したと言っていいだろう。

最終日は,この「Mandalay Bay Events Center」に舞台を移し,アリーナ形式でTOP8以降の決勝トーナメントを観戦できる。座席数は12000席──日本で言えば国立代々木競技場第一体育館ぐらいの規模だが,チケットは完売しているそうだ
ストリートファイターV

最終日の会場に隣接するホテル「Mandalay Bay Resort & Casino」には,そこかしこにEVO2016の広告が。また,ラスベガスの玄関であるマッカラン国際空港にも広告が出ていて,なかなか感慨深いものがある
ストリートファイターV ストリートファイターV

 1万人近い選手達の顔ぶれは国際色豊かで,欧米やアジアだけでなく,オセアニアや中南米など50か国以上に及ぶ。もちろん日本からも多数の選手が参加を表明しており,新たにRed Bullアスリートとなり,また史上初となるTwitchのグローバルアンバサダーに就任したウメハラ選手をはじめ,ときど選手マゴ選手,Evil Geniuses所属のももち選手,Razer所属のふ〜ど選手,YOUDEAL及びMajesticと契約しているハイタニ選手,G-Tuneよりスポンサードを得たTEAM:GODSGARDENのかずのこ選手,ALIENWAREと契約したネモ選手,DetonatioN Gaming所属の板橋ザンギエフ選手といった230人超が渡米し,各国の強豪と世界最強の座を賭けて熱戦を繰り広げることとなる。

かずのこ選手,まちゃぼー選手,ソウジ選手。GODSGARDENの面々は,アクシデントによって,ホテルの部屋を変わるはめになったとのことで,ちょっと疲れた表情だった
ストリートファイターV

ストリートファイターV
日本語ペラペラのイギリス人格闘ゲーマー,Ryan Hart選手。「もうお腹ペコペコだよ!」と言い放つと,ランチに駆けていきました
「STREET FIGHTER V DMM CUP」にて準優勝を果たした期待の若手──ベレッタ立川選手とナウマン選手に,えいた選手,井上選手,MOV選手という面々

アークシステムワークスの開発チーム(左から,ゼック氏,パチ氏,山中氏)にも遭遇。ラスベガスを満喫している雰囲気だった
ストリートファイターV

 ここまでの解説だと,“ガチンコ・インターナショナル・オープントーナメント”といった印象を受けるかもしれないが,実際には親子連れの参加者やいわゆる“記念参加勢”の割合も多かったりする。また,会場内ではメイン競技種目以外のタイトルを扱ったサイドトーナメントを有志が開催(「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」や「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTEND」「機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST」など日本の対戦ゲームによるAnimEVOが有名)していたり,格闘ゲーム関連メーカーのブース出展やパネルセッション,さらにはサプライズ発表が用意されたりもする。
 「格闘ゲームの名の元にファン同士が交流を深める参加型イベント」と「近年,隆盛の兆しを見せるe-Sports的な観戦イベント」のハイブリッド型であり,そういう意味では,日本のコミケやSF大会(コンベンション)に近い風景と言えるのかもしれない。

誰かの部屋に集合して練習や交流を行うのが,ホテル&コンベンションセンター型海外大会ではおなじみの光景
ストリートファイターV ストリートファイターV
ストリートファイターV ストリートファイターV

 4Gamerでは昨年に引き続き,EVO2016の熱気をお伝えするべく,@4GamerLiveでのTwitter実況をはじめ,さまざまなレポートを掲載する予定なので,ぜひ楽しみにしてほしい。


配信のタイムスケジュールについて


EVO2016の本家配信では,チャット上で「cheer100 #選手名」と打ち込むことで,仮想通貨“Bit”を使用して選手やコメンテーターを“Cheer(応援)”できる,いわゆる投げ銭機能が利用できるという。もちろん,cheer100の数字部分を変更すれば,任意の金額を指定でき,70%が対象人物,残りの30%がEVO側に配分される
ストリートファイターV
 EVO2016では,例年どおりTwitch.tvでの多チャンネル同時配信が予定されている。配信スケジュールは下の表のとおりだ。
 なお,今年の大会も日本語での実況と解説付きの中継が予定されている。redbulljpでは,srkevo1capcomfightersを切り替えつつミラーする形で初日と2日目の「ストリートファイターV」部門を,daigothebeastvではそのほかの8種目の模様を配信するとのこと(詳細な情報は,@TwitchJPで発信されるそうだ)。
 また,最終日に行われる5種目の決勝トーナメントは,topangatv上で配信が行われる予定なので,日本語の実況解説でEVO2016を楽しみたい人は,ぜひチェックしてみよう。

 さらに日本時間7月15日から連日にわたって,20:00から翌14:00までの間(つまり,現地の中継が終わるまで),東京・渋谷のRed Bull Studios Tokyo Hallの5階にてパブリックビューイングイベントが予定されている(参加費は1日につき2000円)。フリー遊戯スペースの用意もあり,EVO2016のメイン競技種目を遊ぶこともできるそうなので,友達とわいわい盛り上がりたい格闘ゲームファンはぜひ足を運んでみるといいだろう。

Button Mashers主催「EVO2016」パブリックビューイング告知


■EVO1日目 - 日本時間 7月16日(土)
現地
時間
日本
時間
srkevo1 srkevo2 srkevo3 srkevo4 capcom
fighters
redbulljp daigothebeastv redbulljp
7/15
8:00
7/16
0:00
SFV
予選pool
スマブラWii U
予選pool
スマブラDX
予選pool
ポッ拳
予選pool
SFV
予選pool
10:00 2:00
12:00 4:00 スマブラDX
予選pool
SFV
予選pool
14:00 6:00
16:00 8:00 鉄拳7FR
準決勝
GGXrdR
予選
18:00 10:00 GGXrdR
準々決勝
20:00 12:00 スマブラDX
予選
TOP304→32
スマブラWiiU
予選
TOP336→32
GGXrdR
準決勝
スマブラDX
予選
TOP304→32
22:00 14:00
■EVO2日目 - 日本時間 7月17日(日)
現地
時間
日本
時間
srkevo1 srkevo2 srkevo3 srkevo4 capcom
fighters
redbulljp daigothebeastv redbulljp
7/16
8:00
7/17
0:00
スマブラWii U
準決勝
UMvC3
予選Pool
ポッ拳
予選pool
SFV
予選pool
鉄拳7FR
決勝
10:00 2:00 ポッ拳
準々決勝
12:00 4:00 スマブラWii U
決勝
KI
予選Pool
MKXL
予選Pool
14:00 6:00 ポッ拳
準決勝
ポッ拳
準決勝
SFV
予選
TOP648→82
16:00 8:00 ポッ拳
決勝
スマブラDX
準決勝
スマブラDX
準決勝
MKXL
予選Pool
18:00 10:00 KI
決勝
MKXL
準々決勝
SFV
準々決勝
20:00 12:00 SFV
準決勝
UMvC3
準決勝
SFV
準決勝
MKXL
準決勝
SFV
準決勝
22:00 14:00
■EVO3日目 - 日本時間 7月18日(月・祝)
現地
時間
日本
時間
srkevo1TOPANGA
TV
7/17
8:00
7/18
0:00
MORTAL KOMBAT XL 決勝
10:30 2:30 ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 決勝
13:00 5:00 GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- 決勝
15:00 7:00 大乱闘スマッシュブラザーズDX 決勝
19:00 11:00 ストリートファイターV 決勝
※表に記載の略称は以下のとおり。「ストリートファイターV」→SFV,「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」→UMvC3,「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」→GGXrdR,「Killer Instinct」→KI,「Mortal Kombat XL」→MKXL,「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」→ポッ拳,「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」→鉄拳7FR,「大乱闘スマッシュブラザーズWii U」→スマブラWii U,「大乱闘スマッシュブラザーズDX」→スマブラDX


メイントーナメント9種目の参加者数と賞金総額,そして見どころ


※各対戦カードの進行や全体のトーナメント表は「EVOLUTION 2016 TOURNAMENT BRACKETS」を参照。またプレイヤー名での検索は「こちら」が便利だ。
※賞金総額には,選手達のエントリーフィーから充てられる部分があるため,正確な額は当日になるまで分からない。


●「ストリートファイターV」(PlayStation 4版)

・参加人数: 2227名(前回)→5107名(今回)
・賞金総額: 5万1070ドル+5万ドル(CPTボーナス
・優勝賞金: 約5万ドル(約500万円)+Capcom Cup Finals 2016出場権

 2016年2月に発売となったシリーズ最新作。昨年の「ウルトラストリートファイターIV」部門と同様,このストV部門はCapcom Pro Tourの中でも”Evolution Tier“と呼ばれる特別枠となっており,5万ドルの賞金ボーナス,さらには通常のプレミア大会の4倍(準優勝でも512ポイント!)という破格のランキングポイントが割り振られている。そうした影響もあってか,参加者数はEVO史上最大となる5000名越えを記録することとなった。
 間違いなく激戦が予想されるタイトルではあるが,昨今のCapcom Pro Tour認定大会の結果を鑑みるに,プレミア大会で二連覇を果たした韓国の世界最強ナッシュ使い・Infiltration選手I130),シンガポールが生んだ天才・Xian選手D120),ノルウェーの新星ネカリ使いPhenom選手C116),中国13億人の頂点・Xiaohai選手E136),アメリカのカリスマJustin Wong選手A101)といった海外勢,そして昨年度の覇者ももち選手D136),アメリカの「CEO 2016」にて宿敵Infiltration選手を破って優勝を果たしたときど選手E123),数々のプレミア大会で上位常連入りを果たしているふ〜ど選手B113)やハイタニ選手I112)に,本大会に向けて調子を上げてきている格闘ゲーム界の至宝・ウメハラ選手F103)を始めとする日本人選手達は要注目といったところか。
 また,本大会では7月のアップデートで追加された新キャラクター,いぶきとバイソンが使用可能になっているため,sako選手J105)のいぶき,PR Barlog選手J118)のバイソンあたりが活躍すれば,一層面白くなりそうだ。

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●「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」(PlayStaiton 4版)

・参加人数: 968(前回)→910名(今回)
・賞金総額: 9100ドル+1万ドル(メーカー提供ボーナス
・優勝賞金: 1万1400ドル(約114万円)

 2016年5月にコンシューマゲーム機版が発売となったシリーズ最新作。同シリーズがEVOで採用されるのは,昨年度の「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」に続いて2作目となる。参加者数は昨年より若干減少しているものの,それでも900人超をキープしており,北米において“Anime Game“競技コミュニティが根付いてきたことを感じさせる。
 しかし,競技レベルの面で見れば,やはり日本のアーケードシーンで腕を磨いてきた猛者達が優位といって差し支えないだろう。ザトー=ONEを使いこなし,EVO2015覇者の座を勝ち取った暴君・小川選手A301),凡事徹底を貫き準優勝を果たしたファウスト使いナゲ選手B304),関西の強豪シン使いどぐら選手B303)といった面々に加え,本年度はMr.最適解の異名で知られるシン使いのまちゃぼー選手C307),ジョニーの古強者おみと選手D310)も参戦を表明しており,優勝争いはより熾烈になりそうだ。そんな日本勢に対し,本国アメリカの強豪であるLostSoul選手E311)やMarlinPie選手E302)),Kid Viper選手B308)達がどこまで対抗できるかも見ものだろう。

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●「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」(Xbo 360版)

・参加人数: 816名(前回)→782名(今回)
・賞金総額: 7820ドル
・優勝賞金: 約4700ドル(約47万円)

 本年度で遂に5年目を迎えた長寿タイトル。参加者数は昨年度とほとんど変わっておらず,その根強い人気はもはやアメリカの国技とさえ言えるほど。競技レベルにおいても,常にアメリカが一歩リードしてきたと言えるが,そんな中にあってEVO2015を制し,その後も大規模大会で幾度となく優勝を果たしてきたチリのKaneBlueRiver選手I501)には連覇の期待がかかっている。
 そんなKane選手と北米の古豪達──アメリカのカリスマJustin Wong選手I509),EVO2012覇者Filipino champ選手J504),ソウルフィストの魔術師ChrisG選手K506),EVO2013覇者のFlocker選手M504)によるぶつかり合いは見どころだろう。また,日本からもネモ選手L502))やABEGEN選手J501),Takumi選手M502)といった強豪が参戦を表明しているので,こちらも要注目だ。


●「ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT」(Wii U版)

・参加人数: 1180名
・賞金総額: 1万1180ドル+1万ドル(メーカー提供ボーナス
・優勝賞金: 約9700ドル(約97万円)+公式世界大会出場権

 2015年7月にアーケード版が,そして2016年3月にWii U版がリリースされた,「ポケットモンスター」(以下,ポケモン)シリーズ初の対戦アクションゲーム。シンプルな操作で駆け引きを楽しめるタイトルであり,また本部門の優勝者と準優勝者には8月に開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス ポッ拳部門」への出場権が与えられることもあってか,初採用タイトルながら1100名を超える参加者達がエントリーしている。
 とはいえ,家庭用が発売されてからまだ日が浅いこともあり,注目すべきは日本のアーケードシーンでならしてきた猛者達となるだろう。とくにアーケード版全国ランキングのTOP3を総なめにしていたテールナー使いの殿様選手A401),三度行われた日本代表決定大会のすべてで好成績を収めたぽてちん選手B411)の活躍に期待がかかる。また,マルチゲーマーとして天賦の才を見せるGO1選手D401),スマブラWii Uの強豪あばだんご選手E411)など,ほかのタイトルとの掛け持ちで出場する選手達も多いので,彼らの活躍にも期待したい。



●「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」(Wii U)

・参加人数: 1869名(前回)→2662名(今回)
・賞金総額: 2万6620ドル
・優勝賞金: 約1万6000ドル(約160万円)

 昨年に引き続き,メイン競技種目として選ばれた2014年12月発売のシリーズ最新作。北米では2001年発売のスマブラDXが未だに高い人気を誇っているが,今年は800名近くエントリーが増え,参加者数においてスマブラDX部門を上回る結果となった。
 参加者数が多い分,各国の強豪ひしめく国際色豊かなトーナメントになると思われる。昨年度に4位入賞を果たし,かつ各地の大会で好成績を残しているあばだんご選手F521),DetonatioN Gamingに所属するプロスマブラー・にえとの選手E508)といった日本勢,世界最強のロゼッタ&チコ使いであるDabuz選手D505)やレジェンドMew2King選手C509)を始め,数多くの強豪を擁するアメリカ,EVO2015で準優勝を果たしたMr.R選手B521)のオランダなど,国と国のぶつかり合いは見ものだろう。またEVO2015覇者であり,一時期は絶対王者とまで言われたチリのZeRo選手A501)の復権にも期待がかかる。


●「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(ゲームキューブ)

・参加人数: 1926名(前回)→2372名(今回)
・賞金総額: 2万3720ドル
・優勝賞金: 約1万4000ドル(約140万円)

 2001年発売のゲームキューブ用タイトル。北米ではその競技シーンが絶大な人気を誇っており,2013年にEVOのメイン競技種目として選出されて以来,エントリー数は増加の一途を辿っている。発売から15年が経過した2016年にして,大会参加者数が増えているのだから,その盛り上がりぶりがうかがえるだろう。
 長寿タイトルだけあって,上位陣の安定度は凄まじい。本年度は“Five Gods”のうちの一人,PPMD選手が出場辞退を表明しているほか,スウェーデン生まれの若きスタープレイヤーLeffen選手がビザの問題で出場できないといった波乱もあったものの,残る“Five Gods”の面々──ピーチからフォックスにキャラクターを変更し,見事EVO2015の栄冠を掴み取ったスウェーデンのArmada選手A601),EVO2013・2014連覇を果たしたMang0選手E619),Hungrybox選手D606),Mew2King選手B616)あたりは,今年も確実に優勝争いに絡んできそうだ。国内からの参加者は少なめだが,こうのとり選手E625)やLOKI選手E620),S-Royal選手F615)といった日本勢の躍進を期待したい。

●「Killer Instinct」(Xbox One)

・参加人数: 397名(前回)→546名(今回)
・賞金総額: 5460ドル+1万5000ドル(メーカー提供ボーナス
・優勝賞金: 約1万2000ドル(約120万円)

 今年で3年目のメイン競技種目採用となったXbox One用のF2P格闘ゲーム。2016年3月,シーズン3のスタートとともにWindows 10版がリリースされたこともあってか,昨年と比較して150名ほど参加者が増えている。前年度覇者のRico Suave選手I513),北米のさまざまな大会で上位の常連入りを果たしているBass選手I522)やSleep選手J523)といったアメリカの強豪に対し,殿様選手I516)やOGTY選手I519),KSB覇者であるれト選手I522)といった日本勢はどこまで食らいつけるか。昨年度のドミー選手のように,現地の応援をひっくり返すような激戦に期待しておこう。


●「Mortal Kombat XL」(PlayStation 4版)

・参加人数: 1162名(前回)→713名(今回)
・賞金総額: 7130ドル+5万0000ドル(メーカー提供ボーナス
・優勝賞金: 約3万4000ドル(約340万円)

 昨年に引き続きメイン競技種目に選ばれた,NetherRealm Studiosが手がけるアメリカの国民的格闘ゲーム。参加者数は450名ほど減ってしまったものの,昨年同様,Warner Bros.とNetherRealm Studiosから合わせて5万ドルの賞金提供が行われており,「ストリートファイターV」に次ぐ高額賞金がかかったトーナメントとなっている。
 当然ながら競技シーンも欧米が中心だ。なかでもEVO2015を始めとする北米大会を総なめにしている若き絶対王者・SonicFox選手I301)は大本命と目されている。それに対し,強豪DJT選手J301)を擁するYOMI GAMINGの面々や昨年度準優勝を果たしたF0xy Grampa選手K306)がどこまで対抗できるか,というのがEVO2016での構図となるだろう。日本語版が発売されていないこともあり,日本勢の参加はかなり少なめだが,OGTY選手K307)やれト選手I522)といった洋格ゲー勢が参加を表明しているので,気になる読者はチェックしてみてはいかがだろうか。


●「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」(アーケード版)

・参加人数: 458名(前回)→549名(今回)
・賞金総額: 5490ドル
・優勝賞金: 約3300ドル(約33万円)+公式世界大会出場権

 2016年7月5日にアーケードでの稼働がスタートした「鉄拳」シリーズ最新作。昨年の「鉄拳7」と同様,アーケードタイトルであるため,アメリカではまだプレイしやすいとは言い難い状況だが,「ストリートファイター」シリーズからあの豪鬼が参戦するという話題性もあってか,昨年度よりも100名近く参加者が増えている。
 注目選手は,EVO2015および公式世界大会の二冠を飾ったドラグノフ使い・ノビ選手A209),日本最強のブライアン使いタケ。選手A207),フェンの古豪ユウ選手B202)といった日本の強豪達と,鉄拳修羅の国と評される韓国からの刺客達──Knee選手B201),JDCR選手B206),Saint選手A201)だ。両国の選手同士による激戦が予想される。
 また,韓国からは,「ストリートファイター」シリーズの強豪として知られるPoongko選手D207)がなんと豪鬼で参戦するとのこと。本作の豪鬼は,システムからして従来の鉄拳キャラクターとは一線を画することもあって,鉄拳勢 vs. 豪鬼という構図も面白くなりそうだ。

「Evolution 2016」公式サイト

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