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Hearthstoneで勝ち抜くためにいますぐあなたが学ぶべきこと 第16回:「凍てつく玉座の騎士団」における環境はドルイドストーン
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印刷2017/09/02 12:00

攻略

Hearthstoneで勝ち抜くためにいますぐあなたが学ぶべきこと 第16回:「凍てつく玉座の騎士団」における環境はドルイドストーン

Hearthstone
 「Hearthstone」PC / iOS / Android)「Hearthstone」の新たな大型拡張セット「凍てつく玉座の騎士団」が,2017年8月11日に実装された。新スタンダード「マンモス年」の第2弾となる本拡張パックでは,各ヒーローが闇堕ちしてデスナイトになるという展開が待っており,デスナイト化したヒーロー含め,135枚のカードが新たに追加された。

 デスナイト化したヒーローカードを使用すると,ロード・ジャラクサスのようにヒーローがデスナイトバージョンに入れ替わる。デスナイト化したヒーローには専用のヒーローパワーや能力も用意されており,新たな軸での戦いが期待できるわけだ。もちろん,そのほかのカードにも注目すべきものが揃っているので,今回の連載では注目カードとデッキを紹介していく。


粒揃いのデスナイトカードたち


 ヒーローのデスナイトカードは最低でもコスト5以上と,かなり高めに設定されている。しかし,変身に手間がかかるぶん,その効果やヒーローパワーは強力だ。


 例えば,ドルイドのデスナイトカードである魔蝕の病霜マルフュリオンは,1/2猛毒の蜘蛛,もしくは1/5挑発の蜘蛛を2体場に出すという雄叫び効果を持ち,ヒーローをデスナイト化しつつミニオンを展開できる。
 また,ヒーロー自身の攻撃力を+3,もしくは装甲を+3するというヒーローパワーも強力だ。攻撃力+3は2マナの除去として使い勝手が良く,装甲+3はウォリアーのヒーローパワーを上回る。この2つの効果を状況に応じて使い分けられるのだ。


 同じくプリーストのデスナイトカードである影刈アンドゥインも見逃せない。このカードは,攻撃力5以上のミニオンをすべて破壊するという強力な全体除去効果を,雄叫び効果として備えている。光爆弾がスタンダードから落ちたことで,横並びした大型ミニオンへの対応が難しかったプリーストにとって,全体除去手段が追加されたことは素直に喜ばしい。
 ヒーローパワーは,2ダメージを与えるという汎用性に優れた効果で,カードをプレイすると再度使用できるというおまけ付き。影刈アンドゥインは,今後のコントロールプリーストにおいて有力な選択肢となるカードだ。

 そのほかのデスナイトカードも比較的コストが高く,ミッドレンジ〜コントロール向けのカードとなっている。これらのデスナイトカードは環境でもその存在感を示しており,紹介した2つのデスナイトカードを筆頭に多く使われている。新弾で勝ち抜いていくには,いかにこれらのデスナイトカードを使いこなすかが1つの鍵となるはずだ。


新環境はドルイドストーン!?


 ここからは,実際に新環境で活躍しているデッキを紹介していこう。凍てつく玉座の騎士団の環境を語るうえで,避けて通れないのがドルイドだ。これまでもドルイドは環境の最前線で活躍してきたトップメタのヒーローであったが,今回はドルイド一色と言っても差し支えないほどに現環境で暴れ回っている。


 なぜそこまでドルイドが使われているのか。その理由は,新しく追加されたドルイド専用の10コスト呪文カード究極の侵蝕だ。このカードは,テキストを見て分かる通りの破格の効果を持っており,アドバンテージの塊といえる。なかでも5ドローが強く,この大量ドローのおかげで滋養をマナブーストに使ってもドローが不足しないのだ。


 また,今回のドルイドを語るうえでもう1つ外せないカードが拡がりゆく虫害だ。このカードは,相手のミニオンの数と同じ数になるまで1/5挑発のスカラベを召喚するというもの。これまでドルイドが大の苦手としていたミニオンの横並べに対する,強烈なアンチカードとなっている。このカードによって,ドルイドは対アグロデッキへの対応力が一気に上がり,万能に近い状態になってしまった。

 そして,ドルイドデッキの中でとくに猛威を振るっているのが翡翠ドルイドだ。今回は,日本人プレイヤーのMachamp氏がレジェンド1位を達成したリストを例として挙げる。従来の翡翠ギミックによりコントロールデッキに対して強い一方で,アグロデッキに対しては拡がりゆく虫害が働くため,非常に対応力の高いデッキとなっている。
 また,ミラーマッチに対しても精神支配技士が効果的に働くので,現環境のランクマッチでは強くオススメできるリストだ。

カード名 枚数 セット
練気 2 ベーシック
翡翠の偶像 2 仁義なきガジェッツァン
自然の怒り 2 クラシック
野生の繁茂 2 ベーシック
翡翠の開花 2 仁義なきガジェッツァン
なぎ払い 2 ベーシック
ファンドラル・スタッグヘルム 1 旧神のささやき
古代地の番人 1 旧神のささやき
翡翠の精霊 2 仁義なきガジェッツァン
拡がりゆく虫害 2 凍てつく玉座の騎士団
滋養 2 クラシック
アヤ・ブラックポー 1 仁義なきガジェッツァン
翡翠の巨象 2 仁義なきガジェッツァン
魔蝕の病霜マルフュリオン 1 凍てつく玉座の騎士団
忘却王クン 1 仁義なきガジェッツァン
究極の侵蝕 2 凍てつく玉座の騎士団
精神支配技士 2 クラシック
始祖ドレイク 1 大魔境ウンゴロ
デッキコード
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 アグロドルイドも環境におけるトップメタのデッキとして存在感を示している。
 アグロドルイドの躍進は,先に挙げたものとは別の新カード2枚の追加が大きい。その1つである蟲のドルイドの1/5挑発は,1コストの軽量ミニオンを守って盤面を取るうえで非常に役立つ。
 もう1つのクリプトロードは,ミニオンを召喚するたびに体力が上がっていくので,軽量ミニオンの展開していくアグロドルイドの戦術と非常に相性が良い。蓮華紋と組み合わせることで一気に盤面を制圧できるので,ミニオンを横に並べていくデッキが好きな人には現環境でオススメのデッキだ。


カード名 枚数 セット
練気 2 ベーシック
蓮華紋 2 仁義なきガジェッツァン
魔法のワタリガラス 2 ワン・ナイト・イン・カラザン
ヤシャラージュの烙印 2 旧神のささやき
蟲のドルイド 2 凍てつく玉座の騎士団
野生の力 2 クラシック
クリプトロード 2 凍てつく玉座の騎士団
獰猛な咆哮 2 ベーシック
動き回るマナ 2 大魔境ウンゴロ
ファイアフライ 2 大魔境ウンゴロ
ブラッドセイルの海賊 2 クラシック
海賊パッチーズ 1 仁義なきガジェッツァン
イカレた錬金術師 2 クラシック
ゴラッカ・クローラー 1 大魔境ウンゴロ
獰猛なヒナ 2 大魔境ウンゴロ
ビタータイド・ヒドラ 2 大魔境ウンゴロ
デッキコード
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対抗馬はプリースト,パラディンら


 このドルイド環境に対する対抗馬として台頭してきているのが,これまでの環境では大きく目立つことがなかったプリーストだ。とくに注目すべきは,新たなるアーキタイプとして登場してきたハイランダープリーストである。

カード名 枚数 セット
沈黙 1 クラシック
ノースシャイアの聖職者 1 ベーシック
狂気ポーション 1 仁義なきガジェッツァン
真言・盾 1 ベーシック
結晶体の託宣師 1 大魔境ウンゴロ
縮小ポーション 1 仁義なきガジェッツァン
聖なる一撃 1 ベーシック
光熱のエレメンタル 1 大魔境ウンゴロ
密言・痛 1 ベーシック
影の幻視 1 大魔境ウンゴロ
霊魂鞭打 1 凍てつく玉座の騎士団
カバールのカギ爪のプリースト 1 大魔境ウンゴロ
カバールの飛脚 1 仁義なきガジェッツァン
密言・死 1 ベーシック
カザカス 1 仁義なきガジェッツァン
宴のプリースト 1 ワン・ナイト・イン・カラザン
密言・恐 1 旧神のささやき
ホーリーノヴァ 1 ベーシック
太陽の砕片ライラ 1 大魔境ウンゴロ
縛鎖のラザ 1 仁義なきガジェッツァン
ドラゴンファイア・ポーション 1 仁義なきガジェッツァン
預言者ヴェレン 1 クラシック
影刈アンドゥイン 1 凍てつく玉座の騎士団
ゴラッカ・クローラー 1 大魔境ウンゴロ
ブラッドメイジ・サルノス 1 クラシック
初級エンジニア 1 ベーシック
戦利品クレクレ君 1 クラシック
終末予言者 1 クラシック
暴蝕ウーズ 1 大魔境ウンゴロ
強盗ログ 1 仁義なきガジェッツァン
デッキコード
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 ハイランダーデッキとは,それぞれのカードが1枚積みになっているデッキを指す。上記したリストは,ハイランダーデッキで効果を発揮する縛鎖のラザ,そして新たに登場したデスナイトカードの影刈アンドゥインを中心としたデッキになっている。


 基本的な勝ち筋は,ラザの雄叫び効果でヒーローパワーのコストを0にし,影刈アンドゥインでデスナイトに変身。その後,カード使用後にヒーローパワーが再度使用できる効果を活かしてヒーローパワーを連打し,一気に相手ヒーローのライフを削り切るというものだ。
 光熱のエレメンタル太陽の砕片ライラを組み合わせれば,手札を補充しつつヒーローパワーを連打できるので,基本的にはそのコンボを狙っていくことになる。現環境ではトップメタに食い込む活躍を見せており,レジェンド上位への到達報告も多いデッキだ。

 また,もう1つの新アーキタイプとして現環境から登場したのが,ビッグプリーストだ。

カード名 枚数 セット
狂気ポーション 2 仁義なきガジェッツァン
縮小ポーション 2 仁義なきガジェッツァン
聖なる一撃 2 ベーシック
密言・痛 2 ベーシック
影の幻視 2 大魔境ウンゴロ
密言・死 2 ベーシック
思念奪取 2 クラシック
上級回復ポーション 2 仁義なきガジェッツァン
密言・恐 2 密言・恐
永劫の隷属 2 凍てつく玉座の騎士団
ドラゴンファイア・ポーション 2 仁義なきガジェッツァン
影の真髄 2 凍てつく玉座の騎士団
黒曜石の像 2 凍てつく玉座の騎士団
バーンズ 1 ワン・ナイト・イン・カラザン
リッチキング 1 凍てつく玉座の騎士団
イセラ 1 クラシック
放たれし激昂ヤシャラージュ 1 旧神のささやき
デッキコード
AAECAa0GBKIJqKsChbgCws4CDR6XAtMK1wqhrAK1uwK3uwLovwLqvwLRwQLlzALmzAK0zgIA


 このデッキは,バーンズや新カードの影の真髄から高コストのミニオンのコピーを生み出し,それらが破壊された後に同じく新カードの永劫の隷属で復活させるというコンセプトのデッキだ。
 出てくるトークンはいずれも強力なもので,本来であればまだ召喚できないマナ域からこれらの高コストミニオンを呼び出せるため,一気に盤面のアドバンテージを握れる。決まった時の破壊力は抜群なので,大味なデッキが好きな人にはオススメのデッキだ。

 また,パラディンも負けてはおらず,従来のマーロックパラディンが新カードによって強化された形となっている。

カード名 枚数 セット
グリムスケイルのダチ公 1 仁義なきガジェッツァン
バイルフィンの異端審問官 2 旧神のささやき
有徳の守護者 2 凍てつく玉座の騎士団
水文学者 2 大魔境ウンゴロ
ウィッカーフレイム 1 仁義なきガジェッツァン
勝鬨の剣 2 旧神のささやき
神聖なる恩寵 1 クラシック
王の祝福 2 ベーシック
剣竜騎乗 2 大魔境ウンゴロ
太陽の番人タリム 1 大魔境ウンゴロ
ティリオン・フォードリング 1 クラシック
マーロックのタイドコーラー 2 クラシック
ロックプール・ハンター 2 大魔境ウンゴロ
マーロックの戦隊長 2 クラシック
温厚なメガサウルス 2 大魔境ウンゴロ
躯の駆り手 2 凍てつく玉座の騎士団
飛刀手流忍者・六丸 1 仁義なきガジェッツァン
ボーンメア 2 凍てつく玉座の騎士団
デッキコード
AAECAZ8FBqcF+gbTvAK8vQLjvgK5wQIM2wOvB6cI06oC2a4Cs8ECncICscICiMcC48sCps4ClugCAA==


 新たに追加された有徳の守護者躯の駆り手は,マーロックパラディンがこれまで苦手としてきた海賊ウォリアー相手に効果を発揮する。とくに躯の駆り手は,ウィッカーフレイムがデッキの中にいれば,聖なる盾,挑発,生命奪取という3つの能力を兼ね備えた状態で召喚され,強烈な海賊ウォリアーキラーとなる。
 また,同じく新カードのボーンメアも強力だ。5/5という能力を持ちながら盤面のミニオンに+4/+4の挑発を与えるという効果は,マーロックパラディンに必要な後半のプッシュ力になる。前環境でもマーロックパラディンはトップメタのデッキであったが,これらのカードによって,より一層強力なデッキとして現環境でも活躍し続けている。

 主なトップメタのデッキはこの辺りになるが,旧来の海賊ウォリアーやデスナイトを加えた進化シャーマン,コントロールメイジなどのデッキも活躍しており,BAN制度がある大会ではこれらのドルイド以外のデッキがどれだけ活躍するかも見ものとなる。
 現環境で勝ちたいプレイヤーに対する回答はドルイドになるが,デスナイトを用いた新たな構築の模索にチャレンジしてみるのも良いだろう。

著者紹介:ルネ
カードゲームやボードゲームの攻略・レビュー記事をメインに担当するフリーライター。第1回ドミニオン世界選手権優勝,第4回ドミニオン日本選手権優勝,その他複数のアーケードカードゲームで全国ランキング入りなどの経歴を持つ。Hearthstoneでは,AmericaサーバのLegendランク2位まで到達,およびGAMERS LEAGUE Season#1でSemifinal進出経験あり。主にアナログのカードゲーム/ボードゲームが大好物だが、コンシューマ,アーケードからソーシャルゲームまで,ゲームと名がつけば何でも食いつく雑食系。

「Hearthstone: Heroes of Warcraft」公式サイト

「Hearthstone: Heroes of Warcraft」ダウンロードページ

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