「FFXIV」の特装ジャケット配布が行われた“#FreestyleArt”現地レポート。豪華作家陣のイラストが渋谷・道玄坂に集合

　スクウェア・エニックスは，同社がサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」（PC / PS4 / Mac）（以下，FFXIV）の広告企画「#FreestyleArt」の掲出を，東急田園都市線・渋谷駅地下道にて本日（2020年8月12日）開始した。

会場となった道玄坂ハッピーボード。渋谷駅の地下街から地下道を道玄坂方面に進んだ方向にある

　この「#FreestyleArt」は，同作の世界観をテーマに，32人の著名アーティストがイラストを描くキャンペーンで，それぞれのイラストが表紙になった特装ジャケットが掲示され，自由にはがして持ち帰ることができる。本稿ではその掲示直前の模様をレポートする。


　今回披露された「#FreestyleArt」は，2020年8月11日にリニューアルされた同作のフリートライアル（無料プレイ）を記念したもの。詳しい場所は東急田園都市線渋谷駅地下1階 A0，A1出口方面コンコースの道玄坂ハッピーボードで，参加作家は以下の32名だ。

浅野いにお／ア・メリカ／ikuyoan／イリヤ・クブシノブ／VOFAN／鵜飼沙樹／えすてぃお／エビ桃／大川ぶくぶ／大桃洋祐／ガス壱／カズキ ヨネ／叶世べんち／北村英理／黒イ森／げみ／こむぎこ2000／sakiyama／しらこ／先崎真琴／ゼンマイブック／TAO／タケウチリョースケ／寺田てら／西尾雄太／冨士原良／Maeka／真島ヒロ／丸美ほぽ／村山竜大／ももこ／lack（50音順，敬称略）

びっしりと貼られたジャケット。全部で480枚用意されていた

　現地にはフリートライアルを告知するFFXIVのロゴとともに，32種類480枚の特装ジャケットが張り出された。ジャケットはDVDのケースに入れられ，シュリンク包装された状態で貼り付けられており，簡単に剥がせる状態だった。なおディスクなどは含まれず，持ち帰れるのは1人1枚までである。

シュリンク包装されたパッケージがそのまま貼り付けてあって，簡単に剥がすことができた

アーティストの個性あふれるイラストは，見ているだけでも楽しい

　新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑み，事前の告知なしで掲出されたこの広告企画だが，配布開始の13：00時点でも偶然とおりがかったファンとおぼしき人達が，好きな絵柄のジャケットを選んで持ち帰っていた。
　なおジャケットの配布は，掲出されたものがなくなり次第終了となる。この記事が掲載された頃には配布終了している可能性が高いので，その点はどうかご容赦を。掲出されたイラストはフリートライアルの特設ページからも確認できるので，興味のある人はそちらもチェックしてみよう。

13：00の配布開始の時点でも，すでに何人か足を止め，ジャケットを持ち帰っていた　

「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」公式サイト

「ファイナルファンタジーXIV」フリートライアル特設ページ