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GeForce GTX 600
  • NVIDIA
  • 発表日:2012/03/22
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ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売
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印刷2012/08/17 14:59

リリース

ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売

GTX660 TI-DC2T-2GD5,GTX660 TI-DC2O-2GD5,GTX660 TI-DC2-2GD5,HD7950-DC2-3GD5-V2
配信元 ASUSTeK Computer 配信日 2012/08/16

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2012年8月16日、NVIDIA CorporationのNVIDIA GeForce GTX 660 Tiを搭載するビデオカード「GTX660 TI-DC2シリーズ」3製品を日本市場向けに発売することを発表いたしました。3製品の違いは動作クロックのみで、基板デザインや搭載クーラーなどは共通となっています。

画像集#001のサムネイル/ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売

 もっともクロックが高い最上位モデルの「GTX660 TI-DC2T-2GD5」は、NVIDIA GeForce GTX 660 Tiの定格クロックに対して、GPU Boost時のコアクロックを980MHzから1,137MHzに向上し、通常時のコアクロックを915MHzから1,059MHzに向上しています。

 ミドルモデルである「GTX660 TI-DC2O-2GD5」も同様に動作クロックを向上しており、GPU Boost時のコアクロックは980MHzから1,058MHzに、通常時のコアクロックを915MHzから967MHzに向上しています。

 メインストリームモデルとなる「GTX660 TI-DC2-2GD5」は、動作クロックを向上していない定格クロックモデルです。NVIDIA GeForce GTX 660 Tiの定格クロック通りに動作します。

 発売は、定格クロックモデルのGTX660 TI-DC2-2GD5のみ2012年8月18日より
販売を開始し、それ以外の2モデルは発売時期未定となっています。

○製品詳細
※画像クリックで拡大します
画像集#002のサムネイル/ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売

○製品の特長
・ヒートパイプをGPUに密着させた高効率な「DirectCU II」クーラーを搭載

 DirectCU IIクーラーは、ヒートパイプの表面をGPUに密着させることで熱の移動効率を大幅に向上した、ASUSオリジナルのビデオカード用クーラーです。一般的なクーラーでは、GPUの熱は一旦台座を経由してヒートパイプに伝わりますが、DirectCU IIクーラーではGPUの熱がダイレクトにヒートパイプに伝わるため、大変効率良くGPUから熱を奪うことができます。また、大型の放熱フィンにまんべんなく風を送ることができるデュアルファン構成を採用し、ビデオカード用クーラーとしては最高レベルの強力な冷却性能と静音動作を実現しています。

・デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」(6フェーズ)で安定動作

 マザーボード用のデジタル電源回路として高い評価を得続けてきた「DIGI+VRM」電源回路を、ビデオカードにも搭載しました。負荷状況によってリアルタイムに変化するGPUの要求電力を、瞬時に正確に供給することで高い安定性を実現しています。ビデオカード用の一般的な電源回路と比べて電流ノイズを最大30%低減していることも特徴となっており、とくにオーバークロック時の安定性と高負荷時の安定性を向上しています。

・オリジナル素材を使用した高耐久高性能部品の「Super Alloy Power」を搭載

 Super Alloy Powerは、ビデオカードに搭載する各種部品の素材に独自調合のオリジナル素材を使用することで、部品寿命や安定性の向上を実現したほか、オーバークロック耐性を高めることに成功したASUSオリジナルの高耐久高性能部品です。チョークコイル(Super Alloy Choke)は、オリジナル素材の使用に加えて高密度製造によって最高35℃の低温化を実現。コンデンサ(Super Alloy Capacitor)は、最高2.5倍の長寿命化を実現。MOSFET(Super Alloy MOS)は、対応電圧を30%拡大。GPU用コンデンサ(SAP CAP)は、最高28%のオーバークロック時の安定性を実現しています。
※各部品の性能向上の数値はGPUメーカーのリファレンス設計と比較した場合
の数値です。

・GPU-Zベースの高機能設定ソフト「GPU Tweak」を付属

 「GPU Tweak」は、ハードウェアモニタ機能とオーバークロック設定機能を搭載する高機能設定ソフトウェアです。このソフトウェアを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく確認できます。また、詳細なオーバークロックの設定も可能です。GPU Tweakは、ビデオカード用のハードウェアモニタソフトウェアとして定評のある、techPowerUpの「GPU-Z」をベースにtechPowerUpと共同開発を行った高機能ソフトウェアです。大変細かな設定を行える多機能ソフトウェアでありながら、GPU-Zと同様に大変使いやすいソフトウェアとなっています。

○製品情報URL
・ニュースリリースURL
http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=TyVgmTx7MJPAlgqR
・製品ページURL
「GTX660 TI-DC2T-2GD5」
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=JbSwLR5yJ7jLOpQL
「GTX660 TI-DC2O-2GD5」
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=rKJwPY0KEGUqSjvA
「GTX660 TI-DC2-2GD5」
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=UKFsH8dSKFC3quOh
※サーバーの状態によって正常に表示されない場合があります。

「GeForce GTX 660 Ti」搭載のクロックアップ版カード4製品を比較検討。ASUS,GIGA-BYTE,Palit,ZOTACそれぞれに個性あり




 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2012年8月17日、Advanced Micro Devices, Inc.のAMD Radeon HD 7950を搭載するビデオカード「HD7950-DC2-3GD5-V2」を日本市場向けに発売することを発表いたしました。本日より販売を開始する予定です。

画像集#003のサムネイル/ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売

 HD7950-DC2-3GD5-V2は、2012年4月から販売を行っている「HD7950-DC2-3GD5」の基板設計を変更し、電源回路をデジタル電源回路の「DIGI+ VRM」にしたほか、搭載するコンデンサやMOSFETなどの部品を、高耐久高性能な「Super Alloy Power」仕様のものに変更した新モデルです。

○製品詳細
※画像クリックで拡大します
画像集#004のサムネイル/ASUS,独自クーラー採用でコア最大1137MHzのGTX 660 Tiカードなど発売

○製品の特長
・デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」(12フェーズ)で安定動作

 マザーボード用のデジタル電源回路として高い評価を得続けてきた「DIGI+VRM」電源回路を、ビデオカードにも搭載しました。負荷状況によってリアルタイムに変化するGPUの要求電力を、瞬時に正確に供給することで高い安定性を実現しています。ビデオカード用の一般的な電源回路と比べて電流ノイズを最大30%低減していることも特徴となっており、とくにオーバークロック時の安定性と高負荷時の安定性を向上しています。

・オリジナル素材を使用した高耐久高性能部品の「Super Alloy Power」を搭載

 Super Alloy Powerは、ビデオカードに搭載する各種部品の素材に独自調合のオリジナル素材を使用することで、部品寿命や安定性の向上を実現したほか、オーバークロック耐性を高めることに成功したASUSオリジナルの高耐久高性能部品です。チョークコイル(Super Alloy Choke)は、オリジナル素材の使用に加えて高密度製造によって最高35℃の低温化を実現。コンデンサ(Super Alloy Capacitor)は、最高2.5倍の長寿命化を実現。MOSFET(Super Alloy MOS)は、対応電圧を30%拡大。GPU用コンデンサ(SAP CAP)は、最高28%のオーバークロック時の安定性を実現しています。
※各部品の性能向上の数値はGPUメーカーのリファレンス設計と比較した場合の数値です。

・ヒートパイプをGPUに密着させた高効率な「DirectCU II」クーラーを搭載

 DirectCU IIクーラーは、ヒートパイプの表面をGPUに密着させることで熱の移動効率を大幅に向上した、ASUSオリジナルのビデオカード用クーラーです。一般的なクーラーでは、GPUの熱は一旦台座を経由してヒートパイプに伝わりますが、DirectCU IIクーラーではGPUの熱がダイレクトにヒートパイプに伝わるため、大変効率良くGPUから熱を奪うことができます。また、大型の放熱フィンにまんべんなく風を送ることができるデュアルファン構成を採用し、ビデオカード用クーラーとしては最高レベルの強力な冷却性能と静音動作を実現しています。

・GPU-Zベースの高機能設定ソフト「GPU Tweak」を付属

 「GPU Tweak」は、ハードウェアモニタ機能とオーバークロック設定機能を搭載する高機能設定ソフトウェアです。このソフトウェアを使用すれば、Windows上からビデオカードの状態を細かく確認できます。また、詳細なオーバークロックの設定も可能です。GPU Tweakは、ビデオカード用のハードウェアモニタソフトウェアとして定評のある、techPowerUpの「GPU-Z」をベースにtechPowerUpと共同開発を行った高機能ソフトウェアです。大変細かな設定を行える多機能ソフトウェアでありながら、GPU-Zと同様に大変使いやすいソフトウェアとなっています。

○製品情報URL
・ニュースリリースURL
http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=orVnR84tBsfhQLfa
・製品ページURL
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=KktUI8y9lCjHaOyL
※サーバーの状態によって正常に表示されない場合があります。
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