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Super Street Fighter II Turbo HD Remix
  • Capcom
  • 発売日:2008/11/26
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印刷2013/02/20 12:42

イベント

地域のプライドをかけた熱いバトル。「スーパーストリートファイターII X」のプレイヤー主催イベント「激突!! 関東vs関西中部連合」レポート

「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」の聖地としても知られる「西日暮里ゲームスポットバーサス」。看板がやや小さいので,訪れるときは見落とさないよう注意
 2013年2月11日,東京・西日暮里の「西日暮里ゲームスポットバーサス」にて,カプコンの格闘ゲーム「スーパーストリートファイターII X」(以下,スパIIX)の東西戦イベント「激突!! 関東vs関西中部連合」が開催された。
 スパIIXは,世の中に2D格闘ゲームブームを巻き起こした「ストリートファイターII」の直系タイトルとして,稼働から20年経ってなお,コアなプレイヤーを中心に根強い人気を誇る,伝説的なタイトルといえる。昨年アメリカのラスベガスで開催された世界規模の格闘ゲーム大会「Evolution 2012」でも,サイドトーナメントではあるが賞金付きのトーナメントが催されるほどで,もちろん日本でも全国各地のゲームセンターで,対戦会や大会イベントが行われているのだ。
 本稿では,そんなスパIIXの対戦シーンの最前線をお伝えすべく,東西から強豪達が集結したイベントの模様をレポートしていこう。

バーサス主催のネット配信ではお馴染みの,段位戦システム。高段者は店内の番付に名前が載る
Super Street Fighter II Turbo HD Remix Super Street Fighter II Turbo HD Remix

「西日暮里ゲームスポットバーサス」Webサイト

「西日暮里ゲームスポットバーサス」Twitter



スパII Xの強豪達が西日暮里に集結


 3連休の最終日となった2月11日。筆者が東京・西日暮里にある「ゲームスポットバーサス」の会場を訪れた13:00頃には,店内は大勢のスパIIXプレイヤー達で,すでに大賑わいの状態だった。
 大会ルールは,関東を中心とするプレイヤー20名と,中部・関西のプレイヤー20名による20on20の勝ち抜き戦となる。これを1セットとして,2セットを先取したチームが勝利となる仕組みだ。
 各チームとも,代表に選ばれたプレイヤー達は,地域を背負って戦う猛者ばかり。 ここ数年で名を上げた猛者から,稼働当初からのレジェンドプレイヤーまで,まさにスパIIX界を象徴するメンバーによる,熱いバトルが,いよいよ幕を開けることになる。

■代表プレイヤー一覧

関東チーム関西・中部連合チーム
ムテガイル選手(Xガイル)つ〜じ〜選手(Xバイソン)
ユウベガ選手(Xベガ)くすモンド選手(X本田)
たまちゃん選手(Xバイソン)グンゼ選手(Xザンギエフ)
博士選手(Xダルシム)オカフェイ選手(Xフェイロン)
ノグチ選手(Xバルログ)KKY選手(Xダルシム)
クラハシ選手(Xリュウ)フジモン選手(Xディージェイ)
Mつん選手(Xケン)ヨミアイ堂選手(Xリュウ)
ヌキ選手(X春麗)てっぺい選手(Xガイル)
サシシ選手(Xリュウ)ザ☆スーパースター選手(Xバイソン)
さそり選手(Xリュウ)イトー選手(Xディージェイ)
志木選手(Xバイソン)MAO選手(Xバルログ)
永田正月選手(S本田)フタチャン選手(Xリュウ)
yaya選手(Xサガット)ナカムー選手(Xブランカ)
AFO選手(Xブランカ)ロク選手(X本田)
ひろやん選手(Xホーク)ゴトー選手(Xリュウ)
ハナシー選手(Xフェイロン)四代目選手(Xサガット)
そうぞう選手(Xフェイロン)オペマイ選手(Xバルログ)
ぬま選手(Xバイソン)ハナヤマ選手(Xリュウ)
コエモン選手(Xフェイロン)あんど選手(Sフェイロン)
こたか商店。選手(Xガイル)俺流選手(Xリュウ)

 さて実際の大会の内容に移る前に,まず本作の駆け引きの基本と,対戦シーンの現在について簡単に説明しておこう。
 ストリートファイターシリーズといえば,やはり地上でのジリジリした駆け引きが魅力と言われているが,それは本作でも変わらない。それに加えて,スパIIXならではの部分と言えば,ワンコンボの火力の高さからくる,逆転性の高さが挙げられるだろう。
 
 地上戦の駆け引きに関して言えば,本作にはストIIIシリーズのブロッキングや,スパIVシリーズのセービングのような,相手の攻撃を受け流すようなシステムがない。ゆえに飛び道具などは,ジャンプするか,姿勢の低くなる技などですり抜けて近づくほかないのだが,空中ガードなどもないため,ジャンプはかなりリスクの高い行動となる。
 その半面,ジャンプ攻撃からのコンボはかなり火力で,通ったときには,リスクに見合うだけのリターンが約束されているのが,本作の面白いところ。そのダメージ量は,ときに一瞬で決着がついてしまうほどで,ハイリスクはハイリターンとで釣り合っている。

店内の格闘ゲームはほぼスパIIX一色。野試合も多く行われ,最後の調整にも余念がない

 つまり,地上での立ち回りが強いキャラクターと,鋭い飛び込みを持つキャラクターほど有利というわけで,研究が進んだ現在で強キャラと呼ばれているのは,バルログダルシムバイソン春麗の4キャラクター。ダルシム以外は歩きの移動速度がどれも速く,また長いリーチの牽制技を持っているのが特徴といえる。ダルシムの場合は,移動速度の遅さを覆すだけの脅威のリーチが強さの理由だ。
 ただし,この4強キャラについては,大会のルールによって,各キャラ2名までしかチームに入れることができないことになっている。となってくると,彼らに続く第2グループ(リュウディージェイなど)あたりが,台風の目になる可能性が高いわけだ。


情け無用の被せ合い。関東・関西中部連合の勝負の行方やいかに?


 では,大会の内容に移ろう。先にも書いたとおり,稼働から20年という時間が経過している今,キャラクター同士の相性や対策といった知識は,浸透しきっていると言っていい状態だ。そのため20on20という大会のルールで勝利を目指すならば,キャラクターの相性に合わせた有利な対戦オーダー,いわゆる「キャラ被せ」をいかに作っていくかがポイントとなる。とはいえ,スパIIXは一度のチャンスさえあれば大逆転も十分に可能なゲームなので,有利不利が必ずしもすべてではないのが難しいところ。

 実際の試合内容については,ゲームスポットバーサスのWebサイトで,動画公開されているので,そちらを見てもらうとして,本稿では両チームの「被せ」の戦術に注目しながら,レポートしていこう。

当日はニコニコ生放送での中継も行われた本イベント。実況解説はヌキ氏とFoo助氏が勤めた

 第1セットの1戦目は,関東チームのコエモン選手(Xフェイロン)vs.関西・中部連合チームのあんど選手(Sフェイロン)のフェイロン対決で幕を開けた。
 スパIIXには,「X」と「S」という二つのタイプがキャラクターごとに用意されており,同じキャラクターでも異なる性能のものを選択できる。Xキャラは,いわゆる超必殺技であるスーパーコンボを持っており一発逆転が狙えるのに対し,Sキャラはスーパーコンボを持たない代わりに,通常技や必殺技の性能が向上しており,立ち回りに優れる。ただタイプは違えど,同じフェイロン同士ということで,この第1試合は互いに烈火拳を打ち合う予想通りの展開。最後は,烈火拳の3発目ディレイをうまく引っかけたあんど選手が流れをとり,そのまま関西・中部連合の勝利となった。

 ここからは,被せるキャラを後出しで決められるため,一進一退の展開になると思われたが,関東チームの3番手として登場したこたか商店選手(Xガイル)が,なんと4人抜きの活躍を見せる大躍進。4強キャラの一角であるXバイソンを操るザ☆スーパースター選手,同じく4強キャラのダルシムを使うKKY選手(Xダルシム)などを次々と退けていった。

 強キャラを潰されて焦る関西・中部チームだが,14番手の四代目選手(Xサガット)が,ひろやん選手(Xホーク),たまちゃん選手(Xバイソン),サシシ選手(Xリュウ)と強豪プレイヤーを3タテ,続く博士選手(Xダルシム)にもドリルキックに合わせたタイガーアッパーカットを次々と決め追い詰めるも,博士選手がベテランの意地を見せて連勝はストップ。前半戦のリードを保った関東チームが,先に関西側の大将・イトー選手(ディージェイ)を引きずり出すこととなった。

 現役最強ディージェイ使いとの呼び声の高いイトー選手は,そうぞう選手(Xフェイロン),yaya選手(サガット)を倒し,一気に流れを持っていくかと思われたが,ヌキ選手(春麗)が接戦を制して勝利。関東チームがまず1セット目をもぎ取った。

今回の大会で最年少の四代目選手。スパIIXが稼動した時はなんと1歳。代表にふさわしい活躍を見せ,関東勢を驚かせていた
スパIIX界のレジェンドと言われるyaya選手とイトー選手の対決。会場の注目を集めた一戦はサガットのタイガーショットを潜り抜けて反撃を決めたイトー選手が勝利
弱キャラと言われるブランカを巧みに使いこなすAFO選手。強豪オペマイ選手を破った後の喜びの一枚


■第1セット・リザルト

No.勝敗1P側・関東チーム2P側・関西中部連合チーム勝敗
1×コエモン選手(Xフェイロン)vs.あんど選手(Sフェイロン)
2×永田正月選手(S本田)vs.あんど選手(Sフェイロン)
3こたか商店選手(Xガイル)vs.あんど選手(Sフェイロン) ×
4こたか商店選手(Xガイル)vs.ザ☆スーパースター選手(Xバイソン) ×
5こたか商店選手(Xガイル)vs.ナカムー選手(Xブランカ) ×
6こたか商店選手(Xガイル)vs.KKY選手(Xダルシム) ×
7×こたか商店選手(Xガイル)vs.俺流選手(Xリュウ)
8ぬま選手(Xバイソン)vs.俺流選手(Xリュウ)×
9×ぬま選手(Xバイソン)vs.グンゼ選手(Xザンギエフ)
10ノグチ選手(Xバルログ)vs.グンゼ選手(Xザンギエフ)×
11ノグチ選手(Xバルログ)vs.ヨミアイ堂選手(Xリュウ) ×
12ノグチ選手(Xバルログ)vs.ロク選手(X本田) ×
13ノグチ選手(Xバルログ)vs.くすモンド選手(X本田) ×
14×ノグチ選手(Xバルログ)vs.つ〜じ〜選手(Xバイソン)
15ハナシー選手(Xフェイロン)vs.つ〜じ〜選手(Xバイソン) ×
16×ハナシー選手(Xフェイロン)vs.フジモン選手(Xディージェイ)
17クラハシ選手(Xリュウ)vs.フジモン選手(Xディージェイ) ×
18クラハシ選手(Xリュウ)vs.てっぺい選手(Xガイル) ×
19×クラハシ選手(Xリュウ)vs.ハナヤマ選手(Xリュウ)
20ひろやん選手(Xホーク)vs.ハナヤマ選手(Xリュウ) ×
21×ひろやん選手(Xホーク)vs.四代目選手(Xサガット)
22×たまちゃん選手(Xバイソン)vs.四代目選手(Xサガット)
23×サシシ選手(Xリュウ)vs.四代目選手(Xサガット)
24博士選手(Xダルシム)vs.四代目選手(Xサガット) ×
25×博士選手(Xダルシム)vs.MAO選手(Xバルログ)
26Mつん選手(Xケン)vs.MAO選手(Xバルログ) ×
27×Mつん選手(Xケン)vs.ゴトー選手(Xリュウ)
28ムテガイル選手(Xガイル)vs.ゴトー選手(Xリュウ) ×
29ムテガイル選手(Xガイル)vs.フタチャン選手(Xリュウ) ×
30×ムテガイル選手(Xガイル)vs.オペマイ選手(Xバルログ)
31AFO選手(Xブランカ)vs.オペマイ選手(Xバルログ) ×
32×AFO選手(Xブランカ)vs.オカフェイ選手(Xバルログ)
33そうぞう選手(Xフェイロン)vs.オカフェイ選手(Xフェイロン) ×
34×そうぞう選手(Xフェイロン)vs.イトー選手(Xディージェイ)
35×yaya選手(Xサガット)vs.イトー選手(Xディージェイ)
36ヌキ選手(X春麗)vs.イトー選手(Xディージェイ) ×

 1P側と2P側を入れ替えて2セット目。関東チームは,1セット目と同じくコエモン選手(Xフェイロン)が先鋒として立つ形。対する関西・中部連合チームは,てっぺい選手(Xガイル)を起用してのスタートだ。
 2セット目で戦況を大きく動かしたのは,まず関東チームの3番手・永田正月選手(S本田)。キャラ相性的に厳しいとされるXリュウを被せてきた関西・中部連合の采配をはねのけて2連勝。俺流選手(Xリュウ),ハナヤマ選手(Xリュウ)の2人を下したことで,会場には大歓声と煽りが飛び交っていた。
 早くも窮地に陥ってしまった関西・中部連合だが,それでも意地を貫く形で3人目のXリュウ・ゴトー選手を投入。ここでようやく永田正月選手の連勝にストップをかけた。

レアキャラともいえるS本田のポテンシャルをいかんなく発揮した永田正月選手

 とはいえ,苦手な相手の少ないXリュウを続けて2枚失った関西・中部連合が依然として劣勢であることに変わりはない。一方関東チームのXリュウ使い・サシシ選手は,本作で最強と言われるバルログ使いのオペマイ選手まで倒して怒濤の6連勝。もう1人のXリュウ・クラハシ選手も,第1セットの大将・イトー選手(ディージェイ)を倒して4連勝と,関西・中部連合を後がないところまで追い込んだ。大差をつけられてしまった関西・中部連合は,大将・フタチャン選手(Xリュウ)に望みを託すも,2連勝後に出てきたユウベガ選手(Xベガ)の前に敗北し,まさにXリュウが台風の目となった第2セットが決着。「激突!! 関東vs関西中部連合」は,関東チームの勝利となった。

6連勝と脅威の成績を残したサシシ選手。状況に応じた対空技の選択,真空波動拳の当て感など,素晴らしい仕上がりを見せていた
勢いに乗るサシシ選手を止めたのはSフェイロン使いのあんど選手。気絶値と高火力を押しつけて一瞬で勝負を決めた。実況のヌキ選手も「これがスト2です」と漏らす始末
古くは日米対決で名勝負を繰り広げ,現在も第一線で活躍するクラハシ選手。イトー選手に勝利をした瞬間,関東勢のテンションは最高潮に


■第2セット・リザルト

No.勝敗1P側・関西中部連合チーム2P側・関東チーム勝敗
1てっぺい選手(Xガイル) vs.コエモン選手(Xフェイロン)×
2×てっぺい選手(Xガイル) vs.ぬま選手(Xバイソン)
3グンゼ選手(Xザンギエフ) vs.ぬま選手(Xバイソン)×
4×グンゼ選手(Xザンギエフ) vs.永田正月選手(S本田)
5×俺流選手(Xリュウ)vs.永田正月選手(S本田)
6×ハナヤマ選手(Xリュウ)vs.永田正月選手(S本田)
7ゴトー選手(Xリュウ)vs.永田正月選手(S本田)×
8×ゴトー選手(Xリュウ)vs.ひろやん選手(Xホーク)
9×四代目選手(Xサガット) vs.ひろやん選手(Xホーク)
10ナカムー選手(Xブランカ) vs.ひろやん選手(Xホーク)×
11×ナカムー選手(Xブランカ) vs.サシシ選手(Xリュウ)
12×KKY選手(Xダルシム) vs.サシシ選手(Xリュウ)
13×ヨミアイ堂選手(Xリュウ) vs.サシシ選手(Xリュウ)
14×オペマイ選手(Xバルログ) vs.サシシ選手(Xリュウ)
15×ザ☆スーパースター選手(Xバイソン) vs.サシシ選手(Xリュウ)
16×オカフェイ選手(Xフェイロン)vs.サシシ選手(Xリュウ)
17あんど選手(Sフェイロン) vs.サシシ選手(Xリュウ)×
18あんど選手(Sフェイロン) vs.こたか商店選手(Xガイル)×
19×あんど選手(Sフェイロン) vs.yaya選手(Xサガット)
20つ〜じ〜選手(Xバイソン) vs.yaya選手(Xサガット)×
21つ〜じ〜選手(Xバイソン) vs.ハナシー選手(Xフェイロン)×
22×つ〜じ〜選手(Xバイソン) vs.ヌキ選手(X春麗)
23×MAO選手(Xバルログ)vs.ヌキ選手(X春麗)
24フジモン選手(Xディージェイ) vs.ヌキ選手(X春麗)×
25×フジモン選手(Xディージェイ) vs.クラハシ選手(Xリュウ)
26×イトー選手(Xディージェイ) vs.クラハシ選手(Xリュウ)
27×ロク選手(X本田) vs.クラハシ選手(Xリュウ)
28×くすモンド選手(X本田) vs.クラハシ選手(Xリュウ)
29フタチャン選手(Xリュウ) vs.クラハシ選手(Xリュウ)×
30フタチャン選手(Xリュウ) vs.志木選手(Xバイソン)×
31×フタチャン選手(Xリュウ) vs.ユウベガ選手(Xベガ)

 大会終了後は,関東・中部連合チームのMAO選手と,関東チームの志木選手がリーダーとなって,会場にいたプレイヤーをドラフト形式で取りあい,即席のチームを作ってのエキシビションマッチなども行われ,イベントは賑やかなまま幕を閉じた。
 東西戦は今後も定期的に行われるようで,今回関東チームが勝利したことで,次回も関東地区での開催になるとのこと。その際には,関西・中部連合のリベンジに期待しよう。

 最後に本体会の立役者でもあり,それぞれのチームのリーダーを務めたMAO選手,志木選手に話を聞いたミニインタビューを掲載して,記事の結びとしよう。来年2014年には稼動20周年を迎える本作が,格闘ゲームの原点の一つとして,今後も稼働し続けることを願いたい。

エキシビションマッチでは,Foo助選手が,実況兼プレイヤーとして対戦をこなす場面も。しかし強豪女性プレイヤー・ちむちむ選手の容赦ない背中蹴りが刺さり,結果は敗北
「Evolution 2012」でも活躍した,関西を代表する本田使い・くすモンド選手


関東チーム代表・志木選手,関西中部連合代表・MAO選手 ミニインタビュー


4Gamer:
 本日は長時間,お疲れさまでした。まず今回の東西戦を企画した経緯について,教えていただけますか。

昨年のEvolution2012覇者でもある,関西・中部連合代表・MAO選手
MAO選手:
 スパIIXは古いゲームだけあって,年々プレイ人口が減っているんですが,有名プレイヤーであるヌキさんが,関東で東西戦を始めたことで,プレイヤーや大会の動画を見る人が,少しずつ増えてきたんです。それで中部でも東西戦を始めたんですが,そろそろどちらが強いのか決着を付けようと思い,僕等のほうから関東勢に打診したのがきっかけですね。

4Gamer:
 スパIIXは歴史の長いタイトルですが,プレイスタイルやコミュニティにおける地域色って,やっぱり残っているものなんでしょうか。

MAO選手:
 関東はバルログが嫌いという印象がありますね(笑)。スパIIXでは,バルログが最強キャラということになっているんですが,そこであえて強キャラを使うのってどうなの? という空気が,関東にはあるみたいです。中部にはそういう空気がないためか,関東はバラエティに富んでいると感じます。

4Gamer:
 今回は関東チームの勝利に終わったわけですが,勝利した関東チームの代表としては,どんなお気持ちでしょうか。

関東チーム代表・志木選手
志木選手:
 チームメイトが強くてびっくりしましたね。関東勢は一つにまとまらないって印象が今まであったんですが,今回はじめて一丸になって戦えた気がします。だから勝利できたのはすごく嬉しいです。

4Gamer:
 では,ズバリ勝因はなんだと思いますか?

志木選手:
 自分自身はあまりバーサスにこれてないのですが,東西戦が盛り上がったことで,プレイヤー達が集まってきてくれたのが大きいと思いますね。多いときは30〜40人くらい集まるので,対戦環境が充実していました

4Gamer:
 なるほど。一方,関西・中部連合チームでは,四代目サガット選手の活躍が目立っていたように思います。

MAO選手:
 そうですね。彼なんか18歳からスパIIXを初めて,今まだ20歳ですから。そんな若い子がスパIIXにハマるというのも驚きだし,しかも強いというのが凄い。今後も絶対活躍するプレイヤーなので,関東の人もぜひ彼を覚えておいてください。

4Gamer:
 では,お二方とってスパIIXの魅力とは?

志木選手:
 地上戦の駆け引き,弾の撃ち合い,捌き方ですね。画面に表れない細かい読み合いがたくさんあって,そこを制していくのが醍醐味だと思います。

大会の運営に奔走していたゲームスポットバーサスの名物店員・ニ回転氏。「当店はスパIIX以外にも,ストIII 3rdやKOFシリーズなどの対戦会やイベントを,日替わりで行っています。腕試しをしたい方,対戦環境に餓えてる方は,ぜひご来店してください」
MAO選手:
 シンプルなんですよね。それゆえにごまかしが利かない。その奥の深さが,面白さだと思います。取っつきづらい部分もありますが,今は教えてくれる人も多いですし,皆さんぜひ一緒に遊んでいただければと。

4Gamer:
 今回の配信を見て,興味を持つ人や新しいプレイヤーが増えるといいですよね。

志木選手:
 そうですね。新規の方,若いプレイヤーがどんどん参入していって,X界を盛り上げてくれると嬉しいです。

MAO選手:
 読み合いが本当に面白いゲームなので,ぜひ遊んでみてください!

4Gamer:
 ありがとうございました!


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