インタビュー
[CJ 2008#35]「完美世界」でお馴染み完美時空最新作「口袋西遊」は,ペットとの合体による変身システムがウリ
![]() |
さて,タイトルの「西遊」が西遊記のことを指すというのはすぐに分かると思うが,「口袋」といわれても,ピンとくる人はまずいないだろう。口袋とはポケットのことで,口袋妖怪という“人気ゲーム”にあやかった名前だそうだ。中国では,「口袋」とつけば即「可愛い」というイメージにつながるくらい,浸透しているらしい。
そのタイトルの意図どおり,本作は「夢世界−武林外伝−」と似た,可愛い系のキャラが登場するゲームとなっている。
現状のところ,プレイヤーキャラクターは人間のみ。将来的には神族など別の種類が加わる可能性もないではないらしい。キャラクターが選択できるクラスは6種類で,武器(攻撃方法)でいうと,槍使い,魔法使い,杖使い,双剣使い,槌使い,弓使いとなる。一部分かりにくそうなので「EverQuest」のクラスに対応させてみると,だいたいWar,Wiz,Clr,Rog,Enc,Rngとなる(こっちのほうが分かりにくいという人もいるかもしれないが)。
ゲームの基本システムは,やはり完美世界や武林外伝と似ている。基本的なものは揃っており,同社の作品に触ったことのある人なら,操作方法で戸惑いはないだろう。
![]() |
![]() |
![]() |
ちなみに,タイトルから連想した人もいるかもしれないが,そこらにいるモンスターを手なづけてペットにするといったことは,(現状のところ)できないようである。とはいえ,ペットにも成長要素があり,複数のペット所有もできるようなので,ペットが非常に重要な位置を占めることには変わりない。
そして,もちろん西遊記の世界であることも特徴となる。西遊記なので,乗り物として金斗雲が用意されていたりといったことは当たり前。そのほか,小説のさまざまな要素が反映されているらしい。
![]() |
![]() |
可愛い系MMORPGということで,武林外伝と何が違うのかと聞いてみたところ,ターゲットがまったく異なるとの返事をもらった。コメディ系の武林に比べ,西遊記は歴史と文化を担う小説で,中国の伝統文化を伝える意味も含んだゲーム展開なのだそうだ。西遊記は,かなり真面目な内容と見られているみたいである。
完美時空は,会社の基本方針として,中国の伝統文化を,ゲームを通して若い世代に伝えることを目指しており,この作品もその一環ということだそうだ。なんでも中国では,最近の若者が三国志演義や西遊記を本で読むことがなくなってきているそうで,ゲームによって歴史や伝統文化を伝えていくことが大切だという。中国政府が伝統文化を盛り込んだゲームを推奨していることもあるのだろうが,日本ではなかなかないゲーム制作姿勢である。
ゲームの基本部分は,同社の従来作品を踏襲しつつ,ペットとの合体という新要素でなかなか面白い展開も期待できそうだ。日本サービスなどはまだまだ未定だが,かなり期待できる一作かもしれない。
- 関連タイトル:
口袋西遊
- この記事のURL:
- スマフォ向け「ケリ姫クエスト」海底の洞窟が舞台となる“Extra Area”を実装
- Paradoxの「Crusader Kings II」が欧米でリリース。発売を記念したローンチムービーも公開
- 「TORINESIA」,動物の仮装をしたトリたちを,そっと見守る“謝肉祭”を開催
- 「アラド戦記」,部活動をモチーフにした装備「School Club Pack」が販売開始
- 「ドラゴンネスト」,2月22日に新上位職“アルケミスト”が登場。大型アップデートの特設サイトを本日オープン
- 謎のプロジェクト「MechWarrior Tactics」のカウントダウンサイトがオープン。MechWarriorの世界観を使ったソーシャルゲームか
- 「ECO」,新くじを実装。「守護魔・キサラギ」をイメージしたアイテムが当たる
- 「TENKI」,週末は獲得経験値が2倍。初心者応援キャンペーンを実施
- TWOTOP,i7-3820搭載のゲーム用PC計2モデル。PCケースはAntec製
- iOS向け3Dアクションパズル「ロボ5」が日本に上陸。ロボ5の運命とは?











































