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ASUS,G-SYNC対応のゲーマー向け34インチ湾曲液晶ディスプレイを発売。対応ゲームのタイムラグ軽減を謳う無線LANルーターも
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印刷2016/03/07 15:00

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ASUS,G-SYNC対応のゲーマー向け34インチ湾曲液晶ディスプレイを発売。対応ゲームのタイムラグ軽減を謳う無線LANルーターも

ROG Swift PG348Q
R.O.G.
 2016年3月7日,ASUSTeK Computer(以下,ASUS)は,34インチサイズでアスペクト比21:9の湾曲型液晶パネルを採用するゲーマー向け液晶ディスプレイ「ROG Swift PG348Q」と,IEEE 802.11ac対応のゲーマー向け無線LANルーター「RT-AC88U」をいずれも3月11日に国内発売すると発表した。税込のメーカー想定売価は順に20万円前後3万5500円前後となっている。

ROG Swift PG348Q
R.O.G.
RT-AC88U
R.O.G.


ROG Swift PG348Q


 ROG Swift PG348Q(以下,PG348Q)は,2015年9月に発表されていたものだ。垂直リフレッシュレート100Hzに対応する解像度3440×1440ドットの湾曲型IPS液晶パネルを採用しており,NVIDIAのディスプレイ同期技術「G-SYNC」に対応するのがポイントとなる。

 34〜35インチ級の湾曲型液晶ディスプレイでは,左右端の視野角を考慮して,曲率が2000R〜3000R程度(=半径2000〜3000mmの円を描くカーブ)とカーブの大きな製品が多い。それに対して,PG348Qが搭載する液晶パネルは,湾曲の曲率が3800Rと,同クラスの湾曲側液晶ディスプレイとしては,カーブが緩やかなものとなっている。極端なカーブのついたディスプレイに違和感を感じる人には,こちらのほうが好まれるかもしれない。

カーブの曲率は緩やかで,正面からはほぼフラットに見える
R.O.G.

PG348Qで「World of Warships」を表示している様子。3440×1440ドットの横長画面は,横に長い艦船を見栄え良く表示できるのも魅力だ
R.O.G.

 もう1つの特徴は,本体右側背面にある操作ボタン類である。背面に操作ボタンを配置した液晶ディスプレイは今までにもあるが,PG348Qでは上下左右の4方向とクリックが可能な「5-way OSD Navigation Joystick」を装備しているのが特徴だ。PG348Qを実際に操作してみたところ,前から触っても違和感なく扱えた。
 また,画面の中心に照準を表示したり,設定した時間の経過をカウントダウンで示すタイマー機能を表示したりする「GamePlus」機能のオンオフボタンや,垂直リフレッシュレートの上限を60Hzと100Hzの間で切り替えるホットキーなど,素早く切り替えたい機能を操作できる専用ボタンを備えているのもポイントといえよう。

OSD操作用のスティックやボタン類は背面右側に配置。手探りでもあまり違和感なく使えた。OSDをいちいち開いて操作するのは面倒と感じるGamePlus機能は,専用ボタンでオンオフを切り替えられる
R.O.G. R.O.G.

背面に下向きで配置されたインタフェース部分。カバーパネルを取り付ければ,端子類は見えなくなる
R.O.G.
 液晶パネルは非光沢タイプのIPS方式で,中間調(gray-to-gray)応答速度は5ms,最大輝度は300cd/m2,コントラスト比は1000:1,色空間規格であるsRGBのカバー率は100%となっている。
 ビデオ入力インタフェースは,DisplayPort 1.2×1とHDMI 1.4入力×1の2系統。そのほかに,2W+2Wのステレオスピーカーや,USB Type-A 3.0×4ポートによるUSB 3.0ハブ機能も備えている。

太いアームを3本足で支えるスタンド部分。−5〜25度の上下回転(チルト)と左右50度の横回転(スイーベル),上下115mmの高さ調整が可能。縦回転もできそうに見えるができない
R.O.G. R.O.G.

スタンドは,赤い光でR.O.G.ロゴを照らし出すギミック付き(左)。実用性は皆無だが,見せる機能としてはアリかも? 付属スタンドをディスプレイ本体から取り外すと,スタンドのLEDに電力を供給する接点があった(右)。ちなみに,スタンドを外して100×100mmのVESAマウントを取り付けることも可能だ
R.O.G. R.O.G.

 高解像度でアスペクト比21:9,G-SYNCにも対応と,特徴のあるPG348Qではあるが,ネックはなんといっても価格だろう。ほぼ同じスペックを備えるAcerの湾曲型液晶ディスプレイ「Predator X34」が税込16〜17万円前後なのに対して,20万円という想定売価は割高感が否めない。アスペクト比21:9の液晶ディスプレイ導入を検討していて,R.O.G.ブランドにこだわりのある人向けの製品といったところだろうか。

●ROG Swift PG348Qの主なスペック
【液晶パネル】
  • サイズ:34インチワイド,曲率半径3800R
  • 液晶方式:IPS
  • 液晶表面加工:ノングレア(非光沢)
  • 解像度(画素ピッチ,精細度):3440×1440ドット(0.2325mm,109.683ppi)
  • 表示色:10億7374万色
  • 色域:sRGBカバー率100%
  • 視野角:左右178度,上下178度
  • 輝度(最大値):300cd/m2
  • コントラスト比:1000:1
  • 応答速度:5ms(GtG)
  • バックライト:詳細未公開,フリッカーフリー
【接続系】
  • 垂直周波数:30〜100Hz(DisplayPort入力時),24〜60Hz(HDMI入力時)
  • ビデオ入力端子:DisplayPort(1.2)×1,HDMI(1.4)×1
  • サウンド入力端子:HDMI×1,3.5mmステレオミニ×1
  • スピーカーシステム:2ch(2W+2W)
  • サウンド出力端子:なし
  • USBハブ機能:搭載(アップストリーム:USB 3.0×1,ダウンストリーム:USB 3.0×4)
【そのほか】
  • G-SYNC:対応
  • 消費電力:標準100W(スタンバイ時0.5W以下)
  • 本体サイズ:829(W)×297(D)×558(H)mm(※スタンド含む)
  • 重量:約5.4kg(※スタンド含む),4.2kg(※モニター部のみ)
  • チルト角度:上25度,下5度
  • スイーベル角度:左右各50度
  • 高さ調節:0〜115mm
  • 主な付属品:ACアダプター&電源ケーブル,DisplayPortケーブル,HDMIケーブル,USB 3.0ケーブル,クイックスタートガイド,保証書
  • 保証期間:本体3年間,液晶パネルの輝点なし1年間


RT-AC88U


4本の可動式アンテナを装備したRT-AC88U。幅約300mm,奥行き188mmと,無線LANルーターとしてはかなり大きいので,設置場所を選びそうだ
R.O.G.
 無線LANルーターのRT-AC88Uは,IEEE 802.11ac接続時における2167Mbpsという最大通信速度と,対応ゲームで通信するとき,最適化された経路を利用することで通信のタイムラグを軽減できるという機能「WTFast」を備えるのが特徴の製品だ。

 WTFastはもともと,同名の企業が運営するゲーマー向けの有料サービスで,これを導入したPCで対応ゲームをプレイするときは,遅延の少ない独自のルートで通信することにより,ゲームにおけるping値を改善してタイムラグの少ないプレイを可能にするというものである。つまりRT-AC88Uは,PC用アプリケーションとして提供される有料サービスであるWTFastの機能を,ルーター側に内蔵して,しかも無料で使えるものというわけだ。有料サービスのBasicアカウントが,1か月プランで5.99ドル(約681円),12か月プランなら59.9ドル(約6811円)なので,それが無料で利用できるとなれば,なかなかお得かもしれない。

※2016年3月15日12時頃追記 RT-AC88U用にWTFastのアカウントを作成すると,15日間無料でフル機能版のAdvancedアカウントを利用できる。15日が経過すると,自動でBasicアカウントに切り替わるとのこと。15日を超えてAdvancedアカウントを使い続けるためには,1か月プランは9.99ドル,12か月プランなら99.9ドルの支払いが必要だ。

 発表会のゲストとして招かれていたゲーム実況者のトンピ?氏に,RT-AC88UのWTFast機能を試用した印象を聞いてみたところ,WTFastの有無によって対応ゲームのタイムラグが減ったことは,プレイ中にはっきりと感じられたとのことだった。

 基本的には,対応ゲームの通信を自動で識別して,該当する通信だけをWTFastのネットワークルートに流すという仕組みで,複数用意されたネットワークルートのどれを選ぶかは,Webブラウザ経由でアクセスできるRT-AC88Uで設定できるようになっている。どのルートを選べば遅延が少ないかといった情報は画面に表示されないので,ある程度ユーザー側での情報収集や試行錯誤が必要になりそうなのは,ややハードルが高いかもしれない。

WTFastの詳細設定画面。発表会の現場では確認できなかったが,RT-AC88UではWTFastのBasicアカウント相当のサービスを受けられるようだ。設定する場合は,リストから対応ゲームを選んだうえで(左),そのゲームで利用できるサーバー(ネットワークルート)を一覧から選択する(右)
R.O.G. R.O.G.

 現時点では,対応ゲームは以下に挙げる6タイトルしかないのだが,ファームウェアのアップデートにより,対応ゲームは追加できるとのことなので,今後の追加に期待したい。ちなみに,日本サーバーがオープンβテスト中の「League of Legends」については,日本サーバーにも対応予定とのことだった。

●RT-AC88UのWTFast機能に対応するゲーム
  • Counter-Strike: Global Offensive
  • Dota 2
  • Diablo III
  • League of Legends
  • World of Tanks(ASIA,EU,USサーバーに対応)
  • World of Warcraft(EU,USサーバーに対応)

専用のスマートフォンアプリからでも,ルーターの細かい設定を変更できる
R.O.G.
 そのほかにも,ゲームの通信を識別して,優先的に通信帯域幅を割り当てる「Adaptive QoS」や,セキュリティソフト企業であるトレンドマイクロの技術を利用して,ルーター側でマルウェアによる侵入を検知してブロックする「AiProtection」といった機能も備えている。ルーターに接続しているPCやスマートフォン,ゲーム機ごとに,ダウンロードとアップロードに使う通信帯域幅を指定するといった機能もあるので,PCや据え置き型ゲーム機には広い帯域幅を割り当てて,スマートフォンは少なめにしておくといった設定も可能だ。
 また,iOSやAndroid用アプリケーションから,ルーターの設定を切り替えたり,変更したりできるので,PCゲームをプレイ中にルーターの設定を調整したくなったときに,いちいちPC側でWebブラウザを起動してルーターに接続するような手間をかけずに済むというのも利点といえよう。

RT-AC88Uの背面。有線LAN端子が8ポートも用意されているのは,一般消費者向けの無線LANルーターとしては珍しい特徴だ
R.O.G.

 なお,RT-AC88Uでは,「1024QAM」という無線通信の変調方式を利用する「NitroQRAM」機能により,IEEE 802.11ac接続時はデータ転送速度が最大2167Mbps,2.4GHz帯によるIEEE 802.11n接続時は最大1000Mbpsという高速通信が可能な点も特徴とされている。ただ,当然ながら無線通信の速度は,スマートフォンやタブレット側の仕様に左右されるので,RT-AC88Uを導入したからといって,どんな端末でも高速な通信が可能になるわけではない。
 1024QAMに対応する無線LANルーターは,2015年後半から登場し始めているので,対応するスマートフォンやタブレットは今後登場してくるだろう。そうした機器をRT-AC88Uに接続すれば,既存の無線LANルーターよりも高速で通信できる可能性があると理解しておけばよさそうだ。

IEEE 802.11ac時で最大2167Mbpsのデータ転送速度を誇る。ただし,対応する機器が必要だ
R.O.G.

 高性能かつ多機能な機器なので,ある程度無線LANルーターの設定に習熟した人向けの製品という印象は否めないが,自宅のネットワークをより細かく管理したいという人には,響くところのある製品ではないだろうか。

●RT-AC88Uの主なスペック
【無線】
  • 対応規格:IEEE 802.11ac
  • 最大データ転送速度:2167Mbps(IEEE 802.11ac,NitroQRAM使用時),1734Mbps(IEEE 802.11ac),1000Mbps(IEEE 802.11n,2.4GHz,NitroQRAM使用時),600Mbps(IEEE 802.11n,5/2.4GHz)
  • 搭載アンテナ:4本(外付け,5/2.4GHzデュアルバンド対応)
  • セキュリティ機能:WPA2-PSK(AES),WPA-PSK(AES/PSK),WPA2-Enterprise(AES),WPA-Enterprise(AES/PSK),WEP(128/64bit),WPS
  • 動作モード:ルーター,アクセスポイント,ブリッジ
【有線】
  • 対応規格:1000BASE-T(IEEE 802.3ab)
  • 対応プロトコル:PPPoE(MPPE対応),PPTP,L2TP
  • セキュリティ機能:ポートフィルタリング,URLフィルタリング,ネットワークサービスフィルタリング,ペアレンタルコントロール
【本体】
  • 搭載プロセッサ:Broadcom「BCM4709C0」(Cortex-A9×2,ホスト)×1,Broadcom「BCM4366」(Cortex-A7,Wi-Fi処理用)×2
  • メインメモリ容量:512MB(DDR3)
  • 内蔵フラッシュメモリ容量:128MB
  • インタフェース:RJ45×9(WAN×1,LAN×8),USB 3.0(Type-A)×1,USB 2.0(Type-A)×1
  • 搭載ボタン,電源リセット,WPS,無線LAN有効/無効切り替え,LED有効/無効切り替え
  • サイズ:300(W)×188(D)×60.5(H)mm
  • 重量:約950g
  • 保証期間:2年間

ASUSTeK Computer 公式Webサイト


  • 関連タイトル:

    Republic of Gamers

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