ニュース
「Ruby」以外のRadeon HD 2000シリーズ用デモを見てみよう
![]() |
これはRuby:Whiteoutで使われた技術の一部を抜き出した映像で,ポリゴン分割による地形生成をフィーチャーしたものとなっている。Whiteoutでは,オフラインで生成されていたデータが使用されていたのだが,このデモではリアルタイム生成が行われていることが分かる。
また,Whiteoutでは地形のディテールにはノーマルマップを使用していたとのことだったが,こちらではディスプレイスメントマップを使用と,ちょっと重い処理になっているようだ。
デモを見ると,ポリゴン数などは動的に変更可能で,雪山の稜線やディテールも変わっていることが分かる。積雪の状態もプロシージャルに実現されている。
これまでもN-Patchなど,ATI系のテッセレーション技術は存在したわけだが,このムービーでは基本ポリゴンに対する分割数が膨大で,分割時に隣接ポリゴン間で亀の甲のような六角形が見えることがある。詳細は不明だが,DirectX 10.X世代のテッセレーションはこのようになるのかもしれない。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「Team Fortress 2」のプロモムービーである「Heavy Weapons Guy」は以前から公開されていたものであるが,それがPCによるリアルタイムデモによるものであることが明らかにされている。
このムービー自体は,さほどポリゴン数も多くなく,プロモーションムービーとしてはいま一つ見映えのしない作品だったのだが,キャラクターの表情の豊かさには特筆すべきものがあった。128個のMorph Targetを使ったというRubyのデモよりも表情は豊かで,劇場アニメやテレビ作品以上のものと自画自賛されているのもうなずけるデキとなっている。これが,ゲーム内でリアルタイムに実現可能なわけだ。
この表情のアニメーションでは,Radeon HD 2000シリーズをサポートしているという。ほかのGPUで動かないわけではないだろうが,Radeon HD 2000シリーズではテッセレーションなどで特別な処理が行われるのかもしれない。この技術は,Sourceエンジンのライセンスで公開されるということなので,今後はこのレベルの表情豊かなリアルタイムゲームが続々登場してくることを期待しよう。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
なお,前回のRubyも併せ,今回のデモもムービーのみの公開で,デモの実行ファイルはまだ公開されていない。Radeon HD 2000シリーズを手に入れた人は,もうしばらく待ってみよう。(aueki)
■AMD ATI Radeon HD 2000シリーズ用デモページ
URL:http://ati.amd.com/developer/demos/rhd2000.html
- 関連タイトル:
ATI Radeon HD 2900 - 関連タイトル:
ATI Radeon HD 2400 - 関連タイトル:
ATI Radeon HD 2600 - 関連タイトル:
ATI Mobility Radeon HD 2000 - この記事のURL:
(C)2007 Advanced Micro Devices, Inc.
(C)2007 Advanced Micro Devices, Inc.
(C)2007 Advanced Micro Devices, Inc.
(C)2007 Advanced Micro Devices, Inc.
- [TGS 2008#101]コーエーブースイベント「プロデューサーに訊け!」に,同社のオンラインゲームのキーマンが集合
- [TGS 2008#100]インターネットラジオ人気番組の公開録音で「アークロード」を紹介
- [TGS 2008#099]学園祭のノリで一息つけるゲームスクールコーナー
- [TGS 2008#098]シリーズの展開から目が離せない「キングダムハーツ」,新作4タイトルの試遊レポートをまとめてお届け
- [TGS 2008#097]ナイスゲームです! 伝説のバカゲーがPSPで蘇った「零・超兄貴」
- [TGS 2008#096]「コードギアス 反逆のルルーシュ」と「パンヤ」のコラボが決定! 「FEZ」は今月中に国王ボイス実装へ
- [TGS 2008#番外編]お待たせしましたTGSコンパニオン写真集をお届けします
- [TGS 2008#095]海外パビリオンレポート:Fuzzyeyes「Edge of Twilight」続報
- [TGS 2008#094]シリーズ最高のプレイアビリティを実現。発売間近の「カルドセプトDS」,ステージイベントレポート
- [TGS 2008#093]システム部分はほぼ完成形。バトル部分をしっかり確認できた「DISSIDIA FINAL FANTASY」の試遊レポート




























