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[GC 2007#100]「Counter-Strike」への刺客「Parabellum」は10月にも大発表あり?
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Game Convention 2006で初公開されたときは,4Gamerでもデモを拝見する恩恵に巡り合えたが,その後1年間はほとんど新情報なし。そして迎えたGC 2007,Acony Gamesは今年もブースを出していたので,その扉を恐る恐るノックしてみた。
ただ,Parabellumの開発者Andre Narbst(アンドレ・ハーブスト)氏は,筆者を見るや開口一番「メディアに見せるものは何もない」と言い放った。理由を聞けば,前年のデモと比べてグラフィックス面で非常に洗練されたものがあるのだが,パブリッシャが正式に発表する10月までは公開できなくなってしまったらしい。つまり,Parabellumの販売元がGames Convention期間中に電撃的に決まり,今秋その発表があるということなのだろうか。
もう少し早くAcony Gamesのブースを尋ねていれば,滑り込みセーフで詳しい情報を得られたかもしれない。しかし,そんなことを悔いても仕方ないので,とりあえずハーブスト氏に口頭質問だけしてみたところ,ゲームプレイに関してはほとんど変更なし。舞台は「近未来」から「2018年」のニューヨークへ,テロリストの名称が「ブラック・ノベンバー」から「シンジケート」へといった具合に,細かい部分での変更はあるものの,核爆弾の設置に絡むテロリストと反テロ組織の戦い,という構図にも変更はない。
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新しい情報としては,最近のFPSで多く見られるようになってきた,プレイヤーがキャラクターをオンライン登録して行うRPGのような成長システムを,Parabellumにも加えているということだ。キル数やキャンペーンの勝敗に従ってプレイヤーキャラクターにポイントが加算され,そのポイントで新しいアイテムやアップグレードの売買が可能になる。
ヘルメットからつま先までのユニフォームをフルセットで使用すると,プレイヤーキャラクターの防御率にボーナスが与えられるといったことも考えられているらしい。これらのアイテムやアップグレードの多くは,現金でも購入が可能になるという。ただし,これではゲームバランスに相当な時間がかかりそうな気配がある。
Parabellumは本来なら,そろそろ完成にこぎつけていたはずだが,販売元との交渉や新要素の追加や調整などでしばらくリリースが遅れるのは間違いないだろう。開発者達の本来の目的である「競技ゲームとしてのParabellum」は,成功に向かっているのだろうか?(ライター:奥谷海人)
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Parabellum
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