イベント
国技館で「HANGAME 2008 夏祭」開催,各種ゲーム大会で日本一が決定
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会場内は,「アラド戦記」「プロ野球 ファミスタ オンライン 3」「SPECIAL FORCE」などの大きなエリアで,それぞれ大会決勝戦が開催されたほか,カジュアルゲームコーナー,抽選コーナーなどが設置され,開場直後から長い行列を作っていた。
メインステージでは,2代目ミスアラドとアラドナビゲーターのお披露目から,アラド戦記アニメ化の発表会,新作ゲーム「熱血高校! くにおくんオンライン」「ちょこっとダービー」の発表会なども相次いで行われた。
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祝アラド戦記アニメ化
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注目点は三つ。
まず,監督と作画監督がディズニー出身ということで,キャラクターの動きには期待してよいとのこと。次に奇跡的に集まった豪華声優キャスト。そして,ギャグを主体としたテンポのよい1話完結のストーリーだそうだ。
作品のキーワードとなるのは,タイトルにも入れられた「パーティ」である。主人公のパーティを中心に,多彩なNPCキャラクターなどが毎回登場するという。なんでも「究極のパーティアニメーション」だそうで,詳細はよく分からないがパーティにこだわったストーリーになる模様。「友情をていねいに描いている」と声優陣からの評価も上々だ。ちなみに「スラップアップパーティ」は「とびっきりのパーティ」といった意味とのこと。
とにかく明解なギャグが主体になるようで,声優の間でも,毎回,決めのギャグを誰が担当するのか,どういう具合にこなすのか互いに興味津々とのこと。シリアスな展開からかまされるギャグなどは,笑わないように抑えるのが大変だとか。また,今回,つぶやきシロー氏が声優に初挑戦ということで,イクシアが使う杖の役を担当しており,毎回現場をなごませるギャグを飛ばしているという。
この作品のキャストには,なぜかゲーム好きが揃っており,オンラインゲームの話題などで盛り上がるという。辻さんは以前からアラド戦記でメイジをやっていたとのことで,思い入れもひとしおといった雰囲気だ。
このアニメのエンディング曲を担当するのはYMCK。エンディングムービーの披露に続いて壇上にYMCKのメンバーが登場し,ライブ演奏を行うなど場を盛り上げた。
ちなみに,エンディングアニメは全編が粗いドット絵のCGになっており,非常に苦労したとのこと。なかでもリュウメイなどは,すごくスタイルがよいので限られたドット数で表現するのが非常に難しかったという。確かに推定縦32ドットくらいでボンキュッボンを表現するのは難しかろう。努力の甲斐あってか,キャラクターの雰囲気を損なわず,ドット絵は粗いのに動きは細かかったりと不思議な映像になっている。画像をお見せできないのが残念だが,ほかにはない味わいのデキになっているので本放映をお楽しみに。
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熱血高校! くにおくんオンラインお披露目
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このゲームは,基本的にMOタイプのアクションRPGで,MMOタイプの街からMOタイプのマップに移動してアクションRPGを楽しむ形のものとなる。マップにはパーティ単位で入り,1パーティは4名,対戦モードでは2パーティで行われるので最大で1マップ8人まで入れることになる。
ゲームは,横スクロール型アクションが中心となり,移動はカーソルキーで,二度押しでダッシュする。攻撃は小攻撃,大攻撃,必殺技3種と拾ったもので殴りつけたり投げつけたり,相手を投げつけたりと,さまざまな攻撃ができる。また,ジャンプなどのアクションを組み合わせることが可能。必殺技は最初は使えないのだが,戦闘をしていると順に使用可能になっていく。
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プレイヤーキャラクターは基本的にくにお君タイプのようだが,顔パターン3種類,髪型3種類が用意されている。今後はさらに拡充される予定だ。基本的に,プレイヤーは熱血高校にきた転校生という位置付けである。服装もいろいろ追加される模様だが,ガクランは学園の戦闘服ということで,戦闘時は必ずガクラン姿になる。多彩な衣装は街中でのみ有効となるようだ。一応,ガクランも16色から選択できるようになっている。
キャラクターのクラスは,クラブ活動という形で導入される模様。どのクラブに入るかでキャラの性格が変わってくる。
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また,スケジューラ機能が用意されており,アルバイトで資金を稼ぐとか,キャラクターのトレーニングといったことが可能。1日に定められた時間内で自由に内容を設定できるが,詰め込みすぎると疲労度が上がり,疲労度が高いと何もできなくなる。今後はスケジュールに趣味の項目も追加される予定だという。趣味は,疲労度を下げるもので,このあたりをうまく使っていくことがキャラ育成で重要になりそうだ。
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くにおくんオンラインは,すでにハンゲームのプラチナ/ゴールド会員を対象としたクローズドβテストが行われているとのことで,オープンβテストは8月27日から開始される。
まったくもって余談だが,エムゲームジャパンができたときに「韓国では熱血江湖とかもやってるんですよ」「え,熱血高校ですか?」と盛り上がり,結局誰も食い違いに気がつかなかったのも,いまではほろ苦い思い出だ。
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第一回ファミスタ オンライン全国トーナメント決勝大会
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オンラインでの予選で選ばれた選手によるトーナメント戦の末,決勝戦は,マハガドチョン氏と8オレゴン氏の対戦となった。両チームともダルビッシュの投げ合いで始まり,2回裏にライトフェンス際の打球でランナーを出し,高橋由伸の2ランホームランで8オレゴン氏が先制。3回表にはマハガドチョン氏もライト深く流した当たりでランナーを出し,高橋由伸の2ランホームランで同点に追いついた(ややこしい)。7回表にはノーアウトランナー1,3塁のチャンスに梵英心の打球はゲッツーに終わったものの,ランナーが生還し,マハガドチョン氏が1点のリードを奪う。7回裏には,ダルビッシュに代わった2番手の高井雄平がつかまり,ワンアウト1,3塁で4番パックを敬遠。ダルビッシュでツーランを浴びている高橋由伸に対し,フルカウントからまさかの四球で押し出し同点となる。試合はそのまま延長9回(通常試合は6回まで)で決着がつかず,3対3で終了。ルールによって奪三振数によって8オレゴン氏の優勝が決まった。ダルビッシュ中心で,実に19三振を奪っている。
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優勝と準優勝の8オレゴン氏とマハガドチョン氏は,実は同じクラブでファミスタオンラインをやっている仲間ということで,普段からレベルの高い相手と戦い慣れていることもポイントになったようだ。
SPECIAL FORCE LEAGUE
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SPECIAL FORCEの日本一決定戦は,3チームの総当たり戦で行われた。5人チームで対戦し,相手を全滅させると1ポイント。どちらかが4ポイント取ると,配置は交替となり,8ポイント先取したほうが勝ちとなる。マップは4種類からランダムで,武器は日本で導入されているものは何を使ってもよい。マウスやマウスパッドの持ち込みは自由だが,ドライバのインストールは不可というルール。各チームには6人目としてオブザーバが入り,不正監視やプレイデータの記録を行っていた。
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勝因については,マップが慣れたものだったので「運がよかった」と謙遜していたが,予選結果を見てもメンバーのレベルの高さは歴然であろう。世界大会については「優勝します」と力強いコメントを残していた。
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アラド戦記日韓戦など
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さて,会場内で一番人気を集めていたのは,夏祭の定番として設置されていた射的のブースだ。うまく命中させると,キャラクターグッズやちょこっとダービーの大きなぬいぐるみがもらえる。見ていると,使われている空気銃では,ほぼまっすぐにコルクの弾が飛ぶので,縁日の射的より距離が近いこともあってか,連続して当てている人も多かった。たまに大きく浮き上がったり,それたりしていたのは,弾の込め方に問題があったのだろう。老若男女問わず射的に挑戦していた。
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当日は,あいにく朝から雨模様となったためか,5000名の事前登録者数に対し,訪れたのは約半分の2500名ほどで,抽選などを終えて早帰りした人も多かったようだ。イベントの最後を締めくくった大抽選会では,何度も引き直しが行われた。イベントで使用したPCのプレゼントなどもあったのだが……。
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そのうち「ゲームは日本の国技」といえるような日がくることを祈って,来年の夏祭にも期待しよう。
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