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印刷2017/08/30 18:21

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Logitech G,新型センサー搭載のワイヤレスマウス「G603」と,初のワイヤレスメカニカルキーボード「G613」を発表

 北米時間2017年8月30日,Logitech International(日本ではロジクール)のゲーマー向け製品ブランドであるLogitech G(日本ではLogicool G)は,新しい光学センサー「HERO」搭載のワイヤレスマウス「G603 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」(以下,G603)と,ブランド初のワイヤレスメカニカルキーボード「G613 LIGHTSPEED Wireless Mechanical Gaming Keyboard」(以下,G613)を世界市場に向けて発表した。

G603とG613のイメージカット
Logitech G/Logicool G

 いずれも世界市場では8月中に出荷開始予定で,北米市場におけるメーカー想定売価は順に69.99ドル,149.99ドル(いずれも税別)となっている。

Logitech G/Logicool G
G603
Logitech G/Logicool G
G613


HERO光学センサー&G603


HERO光学センサーのイメージ。世界で最も進化したセンサーだそうだ
Logitech G/Logicool G
 HERO(英雄)と名付けられた新しい光学センサーは,最大トラッキング速度400IPS,最大加速度40Gというスペックを持つ。つまり,現行モデルのLogitech G製マウスが採用するPixArt Imaging製光学センサー「PMW3366」の後期モデルと同じで,前期モデルと比べた場合は最大トラッキング速度が100IPS向上しているわけだが,実のところ,Logitech Gがより重きを置いているのは,「スペックが向上しつつも,ワイヤレス動作を前提に,電力性能を大幅に強化したこと」のほうだ。
 Logitech Gによると,電力性能は従来比で10倍に達しており,結果として搭載するG603は,単3形乾電池2個で連続500時間もゲームをプレイし続けられるようになっているという。

Logitech G/Logicool G
 しかもこの「500時間」というのは,USBレポートレート(ポーリングレート)を1000Hz(=1ms)に設定したときの値だ。本体底面にある切り替えスイッチから「LO」モードへ切り換え,USBレポートレートを125Hz(=8ms)まで落とせば,バッテリー駆動時間はなんと18か月まで延びるという。
 専用マウスパッドを用いた自動充電機能「POWERPLAY」には対応しないが,これだけ長時間動いてくれればPOWERPLAY非対応でも問題ないと考えるユーザーはいるのではなかろうか。

本体底面。センサーの近くにスライドスイッチがあり,USBレポートレートの2段階調整(および電源断)の切り替えが行えるようになっている
Logitech G/Logicool G

 搭載するワイヤレス技術は,「G900 Chaos Spectrum Professional Grade Wired/Wireless Gaming Mouse」以降のLogitech G製ワイヤレス対応マウスで広く採用され,定評ある「LIGHTSPEED」。ただし,レポートレートが88〜133Hz(7.5〜11.25ms)とふらつくのを許容できるのであれば,PCとのBluetooth接続も可能だそうだ。非ゲーム用途で,ノートPCなどとも組み合わせたいと考えている人には朗報だろう。

Logitech G/Logicool G
 本体は右手用デザインとなっており,公開されているイメージを見る限り,シルエットは「G703 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse」(以下,G703)や,そのベースモデルである「G403 Prodigy Wireless Gaming Mouse」(以下,G403WL)に近い印象だ。68(W)×124(D)×43(D)mmという公称サイズも完全に同じなので,ひょっとすると金型は共通かもしれない。

Logitech G/Logicool G

 左右メインボタンにセンタークリック機能付きスクロールホイールのほか,ホイール手前×1,左サイド×2の6ボタン構成というのも,G703およびG413WLと変わらずだ。

乾電池は1個でも駆動できる
Logitech G/Logicool G
 2個の単3形乾電池を搭載した状態だと重量は135.7gになってしまうので,ここはG703やG403WLに譲るところだが,Logitech Gによれば,乾電池は1個しか搭載しない状態でも動作するとのこと。その場合は,バッテリー駆動時間が半分になる代わりに本体重量を112.3gまで下げることができるそうだ。

 G903やG703は金額的にハードルが高いけれども,Logitech Gのゲーマー向けワイヤレスマウスを試したいと思っている人には,かなり面白い選択肢になりそうな気配がある。

●G603の主なスペック
  • 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤレスタイプ
  • 搭載センサー:「HERO」
  • ボタン:左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,ホイール手前×1,左サイド×2
  • トラッキング速度:最大400IPS
  • 最大加速度:最大40G
  • フレームレート:未公開
  • 画像処理能力:未公開
  • トラッキング解像度:200〜12000 DPI
  • USBレポートレート(ポーリングレート):1000Hz(※LIGHTSPEED接続&「HI」設定時),125Hz(※LIGHTSPEED接続&「LO」設定時),88〜133Hz(※Bluetooth接続時)
  • オンボードフラッシュメモリ:内蔵
  • データ転送フォーマット:16bit/axis
  • リフトオフディスタンス:未公開
  • LEDイルミネーション:搭載(※約1677万色から選択可能)
  • 最大バッテリー駆動時間:500時間(※「HI」設定時),18か月(※「LO」設定時)
  • 公称本体サイズ:68(W)×124(D)×43(H)mm
  • 公称本体重量:135.7g(※単3型乾電池2個搭載時),112.3g(※単3型乾電池1個搭載時),88.9g(※マウス単体)
  • マウスソール素材:未公開
  • ケーブル長:未公開(※USBレシーバの延長用ケーブル付属)
  • 対応OS(※LIGHTSPEED接続時):Windows 7以降,macOS 10.10以降,Chrome OS,Android 3.2以降
  • 対応OS(※Bluetooth接続時):Windows 8以降,macOS 10.12以降,Chrome OS,Android 5.0以降
  • 発売予定時期:2017年8月(※米国市場)
  • 価格:69.99ドル(税別)
  • 保証期間:2年間

Logitech GのG603製品情報ページ(英語)



G613


 Logitech G初――筆者の記憶が確かなら主要なゲーマー向け製品ブランドによる製品としては世界初だと思う――のゲーマー向けワイヤレスキーボードとなるG613だが,こちらも製品名にあるとおり,ワイヤレス技術としてはLIGHTSPEEDを採用しており,PCとは1000Hz(=1ms)での通信が可能だ。G603と同様,Bluetoothを用いた接続にも対応する。
 バッテリーが単3形乾電池2個となるのもG603と同じで,G613の場合は標準で18か月の利用が可能という。

G613と付属品のイメージ。これを見る限り,使わないときに立てかけておくためのスタンドが付属する……かと思ったが,よく考えたらスマートフォンやタブレット端末用スタンドかもしれない
Logitech G/Logicool G

Romer-Gキースイッチのイメージ
Logitech G/Logicool G
 搭載するキースイッチはもちろん,Logitechとオムロン スイッチアンドデバイスが共同開発した「Romer-G」。シンプルな外観のフルキー仕様で,メインキーの左に6個の追加キー「G-key」を搭載し,さらにゲームモードの有効/無効切り替えやLEDイルミネーションの有効/無効切り換え,サウンド出力調整などを行うための追加ボタンを採用するという基本仕様になっている。
 従来製品のどれとも似ていないので,ワイヤレスキーボードとしてゼロから作られた製品という理解でいいのではなかろうか。

標準のパームレストは大きめ
Logitech G/Logicool G

本体底面側
Logitech G/Logicool G
 「ゲーマー向けキーボードをワイヤレス化するニーズ」がどこまであるのかは分からないが,LIGHTSPEED技術を採用する以上,通信面に不安はなさそうだ。使ってみるとワイヤレスは便利ということで,スペースに制限の生じやすい競技シーンで人気を博す可能性もあるだろう。

高さ調整機構は2段階に対応するようだ
Logitech G/Logicool G Logitech G/Logicool G

●G613の主なスペック
  • 接続インタフェース:USB(※LIGHTSPEEDワイヤレス),Bluetooth
  • 基本キー数:英語104キー(+G-key×6)
  • キースイッチ:メカニカル(「Romer-G」)
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:3mm
  • アクチュエーションポイント:1.5mm
  • 押下特性:45g
  • ロールオーバー:Nキー
  • 複数キー同時押し対応:全キー
  • キー耐久性:7000万回
  • ポーリングレート(レポートレート):1000Hz(※LIGHTSPEED接続時)
  • マクロ機能:あり(※G-keyをカスタマイズ可能)
  • バックライト:搭載(※約1677万色からキーごとに設定可能)
  • 最大バッテリー駆動時間:18か月
  • 公称本体サイズ:478(W)×216(D)×33(H)mm(※スタンドを立てない状態)
  • 公称本体重量:1460g(※単3型乾電池2個搭載時),1410g(※キーボード単体)
  • ケーブル長:未公開(※USBレシーバの延長用ケーブル付属)
  • 対応OS(※LIGHTSPEED接続時):Windows 7以降,macOS 10.10以降,Chrome OS,Android 3.2以降
  • 対応OS(※Bluetooth接続時):Windows 8以降,macOS 10.12以降,Chrome OS,Android 3.2以降
  • 発売予定時期:2017年8月(※米国市場)
  • 価格:149.99ドル(税別)
  • 保証期間:2年間

Logitech GのG613製品情報ページ(英語)



大型マウスパッド「G840 XL」も


 なおLogitech Gは,G603&G613と合わせて,大型の布系マウスパッド「G840 XL Gaming Mouse Pad」(以下G840 XL)も発表している。
 こちらは世界市場において2017年9月発売予定となっており,北米市場におけるメーカー想定売価は49.99ドル(税別)。公称サイズは900(W)×400(D)×3(H)mmで,公称重量は最終製品で変更となる可能性はあるものの,暫定で352gとのことである。

Logitech G/Logicool G

●G810 XLの主なスペック
  • 基本仕様:布系
  • 公称本体サイズ:900(W)×400(D)×3(H)mm
  • 公称本体重量:352g(※最終ではないとのこと)
  • 発売予定時期:2017年9月(※米国市場)
  • 価格:49.99ドル(税別)
  • 保証期間:1年間

Logitech GのG840 XL製品情報ページ(英語)

  • 関連タイトル:

    Logitech G/Logicool G

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