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Logicool G,ゲーマー向けキーボード「G710」を国内発売。打鍵音を抑えるゴム製ダンパーを省略したCherry青軸モデル
ただこの製品,純然たる新製品ではない。海外市場では以前から,G710+と同じ価格のバリエーションモデル「G710 Mechanical Gaming Keyboard」として販売されていたものだ。なので以下,本稿ではオリジナルの製品名であるG710と表記するが,このG710は,G710+とほぼ同じ外観,同じ追加キーなどを採用しつつ,G710+における最大の特徴であった「『Cherry MX Brown』キースイッチ+静音化およびソフトな打鍵感を生むダンパー」が「Cherry MX Blue+ダンパーなし」の仕様へ変更されているのがポイントである。おそらくは,コストの高い“Chery青軸”を採用しつつ,価格をG710+と揃えるため,ダンパーが省略されているのだろう。
「Romer-G」キースイッチ搭載の「G910 Orion Spark RGB mechanical gaming keyboard」や「G310 Atlas Dawn Compact Gaming Keyboard」が市場を賑わせているだけに,このタイミングでの発売はやや“今さら感”もあるのだが,多機能のメカニカルキーボードに選択肢が増えること自体は歓迎すべきだろう。Cherry MX Blueスイッチが好きという人は,一考の価値がありそうだ。
Logicool G 公式Webサイト
軽やか、かつ確実なクリック感のあるメカニカルキー採用
ゲーミングデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクール(本社:東京都港区、代表取締役社長:ヘンリー・タン)は、世界中のゲーミングファンから支持を集める「Logicool G」シリーズの新機種、「ロジクール G710+ メカニカル ゲーミング キーボード(青軸)」(型番:G710pBL、以下G710pBL)を、2015年8月27日(木)より、ロジクール オンラインストアおよび、ロジクール製品取扱店で発売いたします。価格はオープンプライスで、ロジクールオンラインストア価格は17,750円(税抜)となります。
≪G710pBLの特徴≫
■Cherry MXブルースイッチ
クリックのような打鍵感を兼ね備えた、「Cherry MX ブルースイッチ」により、ゲーミンググレードの高速入力に加え、確実なフィードバックも体感することができます。
■6個のプログラム可能なGキー
6個のプログラム可能なGキーと、3つのモード切替キーの組み合わせにより、単一キーから複雑なマクロまで、ゲームごとに最大18種類の機能を割り当てることが可能です。またMRキーを使すれば、ゲーム中にマクロ設定をすることもできます。
■デュアルゾーンバックライトシステム
WASD/矢印キーと、それ以外の2つのゾーンに分けてバックライト輝度を調節できる「デュアルゾーンバックライトシステム」を採用。薄暗い場所でも、WASD/矢印キーの位置を確認することができます。
G710pBLは、Windowsキーとアプリケーションキーを簡単に無効にし、ゲーム中の押し間違えを防ぐ「ゲーム/デスクトップモード切替ボタン」、確実なキー入力を保証する「112キーアンチゴースト」、最大26個のキーの同時押しをサポートする「26キーロールオーバー」、5,000万回の耐久テストに合格したキースイッチの採用など、耐久性に優れ、より精確にゲームを楽しめるように設計された、ユーザビリティの高いゲーミンググレードのキーボードです。
ゲームに勝つことを追求したプレイを思う存分楽しんでいただくことができるG710pBLに、ぜひご期待くださいますようお願い申し上げます。
*Gキーのプログラミングにはロジクール ゲーミングソフトウェアが必要です。
G710pBL詳細
製品概要
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Logitech G/Logicool G
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キーワード
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- LOGICOOL ロジクール ワイヤレスゲーミングマウス G900 CHAOS SPECTRUM プロフェッショナルグレード
- エレクトロニクス
- 発売日:2016/04/14
- 価格:¥21,160円(Amazon)