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Razer,独自のメカニカルキースイッチとライティングシステム「Chroma」を他社に提供開始
メカニカルスイッチとChroma ライティングを提供 | |||
配信元 | Razer | 配信日 | 2018/06/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
高評価を受けているRazer メカニカルスイッチをより多くのゲーマーに提供
ゲーミングのために徹底的に作り込まれた Razerメカニカルスイッチは、その操作速度と精度で定評があります。Razer メカニカルスイッチは、標準メカニカルスイッチよりも 60 パーセント長持ちする設計であり、現在では、世界各地の多数のゲーマーや eスポーツアスリートの信頼を得ています。
これまでは、ベストセラーの Razer BlackWidow キーボードシリーズでしかお目にかかることができませんでしたが、年内には、選び抜かれたパートナーが製造するキーボードで Razerメカニカルスイッチをご利用いただけるようになります。また、この年末までにこのプログラムに参加するパートナーもさらに増えることが予想されます。
Razer 共同創立者で CEO のミン-リャン・タン(Min-Liang Tan)は次のように述べています。
「今日、市場に出回っている多くのキーボードはゲーマーのためのキーボードとして売り込まれていますが、そのすべてがゲーミング用スイッチとはかけ離れたスイッチを採用しています。しかし、Razer のスイッチは、ゲーミングを目的として設計されています。より多くのパートナーがこのスイッチの優位性を認めており、その利点をさらに多くのゲーマーに提供できるようになる事を嬉しく思います。」
サードパーティキーボードメーカーには、以下の3つのタイプのRazerメカニカルスイッチがすべて提供されます:
- Razer グリーンスイッチ: タクタイルバンプ機能 (押し込み感)と独特のクリックサウンドとともに、クラス最高のゲーミングパフォーマンスとタイピングパフォーマンス実現のために最適化されたアクチュエーションポイントとリセットポイントを備えています。
- Razer オレンジスイッチ: クリック音がしないタクタイルバンプ機能とフィードバックが特長です。Razerグリーンスイッチと同じくわずかな力で操作できる最適化されたパフォーマンスと合わせて、静かなゲーミング環境を楽しんでください。
- Razer イエロースイッチ: 高速発射キープレスとライティングペースのゲーミングに対応するために、たった1.2mmで反応する超高速の起動と静かな操作性が特長です。
キーボードをDIYするキーボードファンや自製するキーボードファンは、年内のRazerメカニカルスイッチの単独販売に期待してください。
Razerメカニカルスイッチについては、Computex 2018でRazerのブースL0003で詳細をご覧ください。
ゲーミングデバイスの世界最大のライティングエコシステムであるRazer Chromaライティングを、戦略的パートナーシップを通じてRazer製品以外にも拡張し、統一したゲーミング体験を提供
台湾、台北発 - 世界有数のゲーマー向けライフスタイルブランド Razer では、このたび、多数の受賞実績を誇るライティングテクノロジー Razer Chroma のエコシステムに一部パートナー企業がデバイスを接続できるようにすることで、さらに多くのゲーマーにフルスペクトルの美しさを提供することになったと発表しました。
Razer Chroma は、Overwatch、Fortnite、Quake Champions、Diablo、その他人気のゲームをはじめとして、ネイティブ統合された 100本以上のゲームに使用できる世界唯一の没入型ライティングプラットフォームです。
Razer Chromaは、Philips Hue スマートライトとも統合できるため、ゲーマーは充実した室内環境を構成することができます。また設定は、個々の電球レベルまで微調整でき、ゲーマーのプレイ方法を一新します。
今日のゲーマーの多くにとって、従来のPCケース、マザーボード、冷却ファンなどのサードパーティデバイスにおけるライティングエフェクトは完全には同期されておらず、Razerデバイスに合ったゲーム環境が得られていないというのが現状でした。
しかし、Razer Chroma Connected Devices Program(Razer Chroma 接続デバイスプログラム)により、MSI、NZXT、AMD、Thermaltake、Lian Li、Vertagear、Gigabyte、Ducky などのパートナーは、API により Razer のライティングプロトコルを活用することで、ソフトウェアプラットフォームでシングルクリックするだけで Chroma ライティングに対応できるようになりました。
Razerの共同創立者兼CEOのミン-リャン・タン(Min-Liang Tan)は次のように述べています。
「今日のゲーマーは、複数のRGBライティング対応デバイスを所有していますが、これらのデバイスでは相互通信が行われていないため、真の没入型操作環境を確立することはできません。すべてのゲーマーに平等にその良さを味わっていただくため、パートナーに Chroma エコシステムの活用を認めたのは初めてのことです。」
これにより8社のパートナーのデバイスとコンポーネントがRazer Chromaに対応するようになり、ゲーマーはどのパートナーブランドのデバイスであれ、バトルステーション全体にお気に入りのChromaエフェクトを拡張するという強力なパワーを手に入れることができます。
Razer Chroma対応の最初のサードパーティ製品は、2018年第4四半期に発売されます。
Chroma Connected Devices Program(Chroma 接続デバイスプログラム)については、Computex 2018でRazerのブース L0003で詳細をご覧ください。
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