リリース
Razer Chromaの「光り方」を設定できる開発者向けSDKのβ版が登場
Razer Chroma SDK | |||
配信元 | Razer | 配信日 | 2015/03/05 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
CESを受賞したRazer ChromaのSDKで、
ゲーム内イベント連動型LEDライトエフェクトをRazerデバイスに
エンターテインメントデバイスおよびソフトウェアメーカーRazer(本社:カリフォルニア州カールスバッド、代表取締役兼CEO:Min-Liang Tan)は、Razer Chroma SDKのベータ版を発表しました。これにより、ゲーム開発者はゲーム内イベントに合わせてRazer製ハードデバイスが光るLEDライトシステムを開発段階からプログラム可能になります。
このSDKにより、ゲーム開発者はChroma対応のマウス・キーボード・ヘッドセットに搭載されたLEDライトに、ゲーム内のアクションやイベントに合ったエフェクトを自由に設定することができるようになりました。例えばゲーム内でプレイヤーが倒されたり攻撃を受けている時にRazer BlackWidow Chromaが赤く光るなど、ゲームプレイの臨場感を画面のみならずハードウェアと一緒に楽しむ新しいゲーム体験を実現します。同様に、MOBAゲームプレイ時にライフゲージやクールダウンタイマーを表示することも可能です。
またRazer Chroma SDKを活用することにより、Razer BlackWidow Chromaキーボードに単独アプリケーションをプログラムすることもできます。例えば数字キーを使った時間表示や、矢印キーを使ったスネークゲームなどをキーボードだけで楽しむことも可能です。一方ゲーマーたちはクラウドベースのコンフィグソフトであるRazer Synapseを通じて、どのChromaデバイスでLEDライトエフェクトを作動するかを自由に選択することができます。
【ご利用法】
本日より無料ダウンロード開始。Chroma対応デバイス用アプリの開発に必要なツールをお求めのゲーム開発者はこちら:developer.razerzone.com/chroma
【互換性】
ベータ版ではRazer BlackWidow Chromaゲーミングキーボードのみ。下記のChroma対応デバイス向けSDKは近日公開。
・Razer DeathAdder Chroma
・Razer Kraken 7.1 Chroma
・Razer Naga Epic Chroma
・Razer BlackWidow Chroma及びRazer BlackWidow Chroma Stealthキーボード
・Windows 8 / Windows 7(32ビット及び64ビット)
・対応プログラミング言語:C言語/C++言語
【Razer代表取締役兼CEO Min-Liang Tanのコメント】
Chromaシリーズは瞬く間に全世界のゲーマーたちから絶大な支持を得ましたが、今回SDKを発表したことによりChromaデバイスの真価を見せる時がきました。Chroma SDKはRazerデバイスをゲームの一部として楽しみ、その世界観により深く入り込むことを可能にします。
【Razerについて】
Razerは、電子エンターテインメントの熱狂的ファンの世界的なコミュニティに年中無休で機能を提供し、接続し、楽しませることができる、デバイスおよびソフトウェア プラットフォームの世界的リーダーです。
ゲーム、音楽、設計分野で経験豊富なRazerの受賞実績を誇る技術には、ボイスオーバーIP、およびその他のソーシャルアプリケーションとデバイスが含まれ、音楽製作向けのプログラム、パフォーマンスと楽しさ、 コンピューターシステムおよび関連する製品パフォーマンスのカスタマイズと強化のためのクラウドベースのソリューションのほか、さまざまな種類の受賞実績のあるラップトップ、タブレット、オーディオ製品、ハードウェアおよびアクセサリー、アパレル製品を提供しています。
Razerは、現代のグローバルなハイテク好きコミュニティ固有の、移動の多いライフスタイルをサポートする製品を開発し、どこにいてもユーザーのニーズを即座に満たすことができるように、設計およびエンジニアリングリソースを適用しています。Razerのすべての業務は、「For Gamers, By Gamers」というモットーを反映しています。
詳細については、公式サイト(http://www.razerzone.com/)をご覧ください。
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