先週いよいよレベル40台に突入し,一人で勝手に意気上がってる昨今。
ものすごくミもフタもないことをいうと,そろそろゴーストブルーフィールドも飽きてきた。まだクリアしてないクエストもあるし,楽しい土地ではあるのだが,なんのかんのいって1か月以上,ずっとこの場に留まってるし。ちょっと別の土地に活動拠点を移してもいいよなぁ。
というわけで,気分転換にほかの土地に出かけてみることにする。
ものすごくミもフタもないことをいうと,そろそろゴーストブルーフィールドも飽きてきた。まだクリアしてないクエストもあるし,楽しい土地ではあるのだが,なんのかんのいって1か月以上,ずっとこの場に留まってるし。ちょっと別の土地に活動拠点を移してもいいよなぁ。
というわけで,気分転換にほかの土地に出かけてみることにする。
なんでもメガロポリスを西の出口から出て,いくつかのフィールドを越えると,"歓迎学園"という学校があるそうなのである。学校かぁ。そういえば筆者のキャラ,ラクーンの職業は教師なのであった。素で忘れていたが,ついさっき思い出した。
やはり教師なのだからして,学校にはきっちり行っておかなければなるまい。職業を思い出したついでに,女子高生にモテモテというキャラの設定も思い出したし,ぜひとも行かねば! モテモテにならねば! 不純な動機に鼻息を荒くしながら,メガロポリスの出口へと向かう。
昆虫っぽいモンスターが出現するフィールドや,亀,アザラシなど海にいる生き物っぽいモンスターが出現するフィールドを走り抜け,ウブス港という港に出た。この港を北に抜けると,いよいよ歓迎学園の登校路に出る。
登校路といっても,外観はほかのフィールドとそんなに変わらない。買い食いするための駄菓子屋さんもなければ,帰りに寄ってくゲーセンも本屋もない。
自然豊かな土地なので,さぞかし生徒たちも伸びやかに明るく育ってるかと思いきや,なんだかずいぶんとグレた外見の生徒たちでいっぱいである。うーむ。
いやいや教師たるもの,生徒を見た目だけで判断してはいけませんよ?
なんてガラにもないことを一瞬考えたが,ガリーという不良生徒っぽい外見のモンスターは,レベルが62もあるうえにアクティブモンスターだ。相手していると身が持ちません。
やはり教師なのだからして,学校にはきっちり行っておかなければなるまい。職業を思い出したついでに,女子高生にモテモテというキャラの設定も思い出したし,ぜひとも行かねば! モテモテにならねば! 不純な動機に鼻息を荒くしながら,メガロポリスの出口へと向かう。
昆虫っぽいモンスターが出現するフィールドや,亀,アザラシなど海にいる生き物っぽいモンスターが出現するフィールドを走り抜け,ウブス港という港に出た。この港を北に抜けると,いよいよ歓迎学園の登校路に出る。
登校路といっても,外観はほかのフィールドとそんなに変わらない。買い食いするための駄菓子屋さんもなければ,帰りに寄ってくゲーセンも本屋もない。
自然豊かな土地なので,さぞかし生徒たちも伸びやかに明るく育ってるかと思いきや,なんだかずいぶんとグレた外見の生徒たちでいっぱいである。うーむ。
いやいや教師たるもの,生徒を見た目だけで判断してはいけませんよ?
なんてガラにもないことを一瞬考えたが,ガリーという不良生徒っぽい外見のモンスターは,レベルが62もあるうえにアクティブモンスターだ。相手していると身が持ちません。
ようやく歓迎学園に着いたー!
しかし歓迎学園という名前から,すごく朗らかで明るい学校をイメージしていたのだが,実物はなんだかどんよりとしていて,ずいぶんと暗い印象だ。教育の荒廃がここまで進んでいたとは,大変に嘆かわしい。
周囲を探索中にスカートを履いた男子生徒に遭遇する。いきなりそんな,倒錯的な。
スカート着用男子生徒によると,なんでも生徒たちが放課後にコックリさんをしたところ,悪霊が解き放たれてしまったそうなのである。どうりでおどろおどろしい雰囲気なわけだ。
では学校内に突入〜。
マリー人形はレベル62もあるモンスターだが,非アクティブなので,まだどうにか戦える。しかしマロ人形はレベル67もあるうえにアクティブモンスターで,たいへんつらい。しかも筆者のキャラの攻撃力では,"クリティカル攻撃かスキルでないとダメージを与えられない敵"である。うむむむむ。
体力回復ポーションをガブ飲みしながら,どうにかクエストアイテムを集めきった。さっそく先ほどの巫女さんのところへ持っていくと,経験値4万expと"護りの護符"というアイテムをもらえた。"護りの護符"は体力と防御力を上げてくれる便利アイテムである。
しかし,このクエストをクリアするために相当量のポーションを使ってしまった。この学校の2階には購買部があり,ポーションも売っているそうなので,補充に向かうことにしよう。
いや別に,ほかの人と組むのが嫌いというわけではないのだが,筆者は基本的にはモンスタークエストをクリアすることでキャラを育てている。フィールドとモンスターギルドを頻繁に往復するモンスタークエストは,パーティプレイには不向きなのだ,たぶん。
トリックスターでは,パーティの機能はだいぶシステマティックである。専用のウィンドウを開けば,現在新規参加を募集しているパーティが表示されるので,条件が合うものを選んで申し込めばよい。
フィールド上で新規参加を募集しているパーティのリーダーに出会うと,パーティ募集の旨が表示されていたりもする。こちらをクリックすることでも,パーティへの新規参加が可能だ。
今はモンスタークエストに必死で挑戦しているわけでもないし,パーティを組んで戦えば新鮮な気分になるのではないかというわけで,自分のレベルに見合ったパーティを探してみる。どうやら"ノーラの下水管"で狩りをしているパーティが,一番筆者のキャラのレベルに合っているようだ。
ノーラの下水管だと,またゴーストブルーに逆戻りすることになっちゃうなぁ……まぁいいか。
そんなわけで,いそいそとノーラの下水管で狩りをしているパーティに参加させていただいた。といってもこのパーティ,みんな揃ってモンスターと戦うわけではなく,各自がてんでバラバラにモンスターと戦い,同じパーティの仲間が戦ってるのを見かけたら一緒になってモンスターを叩くというスタイルのようだ。
個人で狩りをしてるのとあまり大差ない気もするが,それでも経験値は一人で狩りをしているときより多めに入るし,チャットでわいわい適当な話をしながらモンスターを狩るのは,黙々と一人で戦っているときよりも数段楽しい。なんだ,もっと早くからパーティに参加して,いろんな人と話しながら狩りをすればよかったよ。
ノーラの下水管では,泣き虫ノーラというNPCからクエストを受けられる。これは,ノーラ・ジョーやノーラ・マミーといったモンスターから入手可能な"ノーラの霧吹き"を5個集めるというもの。パーティハントをしながらトライするのにちょうどよい感じなので,並行して受けることに。
このクエストをクリアすると,ノーラの下水管を掘るのに適した特殊なドリル"ノーラのドリル"をもらえる。ノーラの下水管で入手したアイテムの中には,合成の材料になるものがあり,これらを使って合成した"ノーラのランス" "ノーラの帽子" "ノーラの盾"といった武器や防具(レベル50から装備可能)は,攻撃力や防御力のほか,さまざまなステータスを引き上げる能力がある。
筆者のキャラではまだ装備できないが,いずれは必要となるときも来るだろう。
ノーラの下水管だと,またゴーストブルーに逆戻りすることになっちゃうなぁ……まぁいいか。
そんなわけで,いそいそとノーラの下水管で狩りをしているパーティに参加させていただいた。といってもこのパーティ,みんな揃ってモンスターと戦うわけではなく,各自がてんでバラバラにモンスターと戦い,同じパーティの仲間が戦ってるのを見かけたら一緒になってモンスターを叩くというスタイルのようだ。
個人で狩りをしてるのとあまり大差ない気もするが,それでも経験値は一人で狩りをしているときより多めに入るし,チャットでわいわい適当な話をしながらモンスターを狩るのは,黙々と一人で戦っているときよりも数段楽しい。なんだ,もっと早くからパーティに参加して,いろんな人と話しながら狩りをすればよかったよ。
ノーラの下水管では,泣き虫ノーラというNPCからクエストを受けられる。これは,ノーラ・ジョーやノーラ・マミーといったモンスターから入手可能な"ノーラの霧吹き"を5個集めるというもの。パーティハントをしながらトライするのにちょうどよい感じなので,並行して受けることに。
このクエストをクリアすると,ノーラの下水管を掘るのに適した特殊なドリル"ノーラのドリル"をもらえる。ノーラの下水管で入手したアイテムの中には,合成の材料になるものがあり,これらを使って合成した"ノーラのランス" "ノーラの帽子" "ノーラの盾"といった武器や防具(レベル50から装備可能)は,攻撃力や防御力のほか,さまざまなステータスを引き上げる能力がある。
筆者のキャラではまだ装備できないが,いずれは必要となるときも来るだろう。
といったところで,ひとまず「トリックスター・アナホリズム」の連載は今回で終了である。まだまだ全然行っていないフィールドばっかりだし,紹介したくてもしきれなかったシステムやクエストは山ほどあるのだが,それはこれから先,読者の皆さんが自分の目で確かめてほしい。
そんでもっていつか,筆者のキャラとゲーム内で出会うようなことがあったら,そのときは気軽に声をかけて,パーティにでも誘ってやってもらえれば幸いである。まだまだ遊び場はたくさんあるのだ。凶悪で,でもちょっと愛嬌のあるあのモンスターやこのモンスターを一緒にとっちめに行こうぜ!
それじゃあ,また。いつかガバリア島で笑顔でお会いしましょう。
そんでもっていつか,筆者のキャラとゲーム内で出会うようなことがあったら,そのときは気軽に声をかけて,パーティにでも誘ってやってもらえれば幸いである。まだまだ遊び場はたくさんあるのだ。凶悪で,でもちょっと愛嬌のあるあのモンスターやこのモンスターを一緒にとっちめに行こうぜ!
それじゃあ,また。いつかガバリア島で笑顔でお会いしましょう。