― 特集 ―
「エバークエスト II」特集


 現在「こちら」でクローズドβテストのテスター募集を行っている,スクウェア・エニックスのMMORPG「エバークエストII」。当サイトでも新情報が出るたびに頻繁にお伝えしている次第だが,本日(12月24日)大量のスクリーンショットを入手した。単にスクリーンショット集として掲載するだけでは味気ないので,少しエリアの特徴を交えつつ紹介していこう。
 日本語版の作業は,着々と進行しているようなので,気になった人は「こちら」で行っているテスター募集に応募してみよう。

■アントニカ(フィールド)
 ケイノスから外に出たところにある広大な草原。豊かな自然を思わせる美しい場所があちらこちらにあり,また徘徊しているモンスターもノール(Gnoll)や,動物(モンスターと呼べるかは怪しいが)ばかりだ。
 アントニカには三つのダンジョンがあり,その一つであるブラックバロウはグリフォンステーション(移動用の乗り物。というか動物)から近いこともあり,人気が高い場所となっている。


■コモンランド(フィールド)
 フリーポートの西に広がる土地で,砂漠などの厳しい自然環境が顔を覗かせている。コモンランドには四つのダンジョンがあり,フリーポート側で作成したキャラクターは,長い時間とどまることになる場所だ。夜間は,非常に暗くなり視界が妨げられるので,なにかしらの光源アイテムを持ち歩くなどの対処も必要となる。


■ブラックバロウ(ダンジョン)
 アントニカの東南にあるブラックバロウは,ノールが大量に出現するダンジョンで,キャラクターレベル10台後半から20台前半の長い期間ハンティング可能となっている。内部は自然に造られた立体的なダンジョンという感じとなっていて,険しい崖や,地下水路などが入り組んでいるのが特徴。アクセスクエストこそないものの,前作で人気の高いダンジョンだったこともあり,プレイヤーでごった返している。


■ラニーアイ(ダンジョン)
 エンチャントランドにあるダンジョンで,レベル30前半から後半までに対応しており,中盤での舞台となるダンジョンの一つ。内部は前作と同様にほぼ一本道となっていて,そこにミノタウロスやエビルアイ,ゴブリンなどがエリアごとに出現するので,その様変わりが面白くなっているのが特徴だ。


■サンダリングステップ(フィールド)
 アントニカの南東部にあるエリアで,あちらこちらに巨大なクレーターがあるのが特徴。レベル20台キャラクターの舞台となる場所で,グリフォンやジャイアントなどの巨大モンスターが闊歩している危険な土地だ。
 ここは,フリーポート側との接点(ネクチュロスへの船が出ている)となる場所だけでなく,高レベルエリアの島への出発点でもあり,常に多くの冒険者でひしめいている。


■ネクチュロス(フィールド)
 コモンランドの北西部に広がる森林地帯で,コモンランド以上に薄暗くなっている。アンデッドや魔法生物が多数出現し,前作で視界が悪く非常に迷いやすかったキシコールの森のイメージも連想させられる場所だ。南北に流れる河には,攻撃的な魚類が生息しているので,レベル10台のキャラクターは足を踏み入れるのも危険だろう。


「エバークエストII」
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