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レビュー-2020/12/29 00:40

2020年最高の冒険はボードゲームにあった。超重量級の「グルームヘイヴン」をクリアしたので,その魅力を語らせてほしい

 2020年最高の冒険はボードゲームにあった。筆者はそう思い込んでいる。超重量級のファンタジーボードゲーム「グルームヘイヴン」が,あまりに面白かったからだ。お値段3万円,重量9キロというこの狂ったゲームの魅力を語りつつ,拡張や新作も紹介していこう。
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B!
レビューANALOGANALOG:ボードゲーム(アークライト)テーブルゲームカードゲーム発売元:アークライトゲームズ編集部:御月亜希

 アークライトは本日(2023年10月5日),Board&Diceが手掛けるボードゲーム「バルセロナ」日本語版を11月9日にリリースすると発表した。人口密集による環境悪化が深刻化しつつある19世紀中頃のバルセロナで,大規模な都市計画の完遂を目指すボードゲームだ。

 アークライトは2023年8月17日,ボードゲーム「エクスペディションズ」9月22日に発売すると発表した。価格は1万2100円(税込)。本作は,重装甲兵器「メック」が戦場を支配する架空の東欧が舞台のボードゲーム,「サイズ - 大鎌戦役 -」と同じ世界を舞台にしたデッキ型探検ゲームだ。

 アークライトは2023年4月6日,ボードゲーム「エバーデール」に新要素を追加する拡張セット「エバーデール拡張 大鐘の祝祭」日本語版を,5月11日にリリースすると発表した。新拡張では,対応人数を最大6人に増やすルールや,労働者に特殊能力を与える新システムなど,モジュラー形式の新要素が複数収録される。

 アークライトは本日(2023年3月23日),新作ボードゲーム「ミリメモリー」を発売した。価格は2420円(税込)となっている。本作は,身近なモノの長さを想像するクイズゲームで,アークライトゲーム賞2022で最優秀賞を獲得した作品だ。