MENU

レビュー-2009/11/04 14:01

 2009年11月4日14:01,AMDは,デスクトップPC向けCPUの最上位モデル「Phenom II X4 965 Black Edition/3.4GHz」に,TDP 125W版を追加した。新リビジョンの採用で,消費電力をオーバークロック耐性の向上に期待が高まるが,実際のところはどうなのか。テストの結果をお伝えしたい。
記事本文を読む
B!
レビューHARDWAREHARDWARE:Phenom IICPU発売元:AMDライター:Jo_Kubota

 日本時間2011年6月23日0:01,AMDは,「AMD Turbo CORE Technology」に対応するクアッドコアCPU「Phenom II X4 960T Black Edition」を発表した。6コアのThubanから2コアを無効にした「Zosma」が採用されているモデルだ。今回は,無効化されている2コアを有効化したケースも込みで,その性能を検証していこう。

 日本時間2011年6月10日0:01,AMDは,デスクトップPC向けクアッドコアCPUのラインナップに,倍率ロックフリーの「Phenom II X4 980 Black Edition/3.7GHz」を追加した。AMD製のプロセッサとしては最高クロックを更新する製品となる。短時間ながらテストする時間が得られたので,その基本性能と消費電力を簡単にお届けしたい。

 2010年9月21日13:01,AMDは,Phenom IIおよびAthlon IIファミリーに属する7個の新CPUを発表した。7000円台から2万4000円までの価格帯に,6コア×1,4コア×3,2コア×3が投入されることになる。低価格CPUの選択肢が拡充されるのは歓迎したいところだが,「買い」はどれか。ゲーマー視点で,7製品の位置づけを明確にしてみたい。