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願いよ届け。「たのみこむ」で「Oblivion」日本語化が頼み込まれ中
2006/07/27 23:48
 PCゲーム業界を見る限り,このところ日本は,RPGファンにとって住み心地が良い国ではなくなっている。世界で最も人気のMMORPG「World of Warcraft」は,噂ばかり聞こえてくるものの,未だに国内サービスは正式発表されていないし,世界で最も人気のシングルプレイRPG「The Elder Scrolls IV: Oblivion」も,現状では国内代理店がついていない。世界で話題となりつつあるシングル&MORPG「Titan Quest」(邦題 タイタン クエスト)が唯一の光明だが,ほかの作品はかなり嘆かわしい状態になっている。

 とはいえ,嘆いてばかりもいられない……ということだろうか。消費者からの要望の多い“もの”の商品化をサポートしてくれるサイト「たのみこむ」で,前述の3タイトルのうちの一つ,Oblivionの日本語化が,頼み込まれている

 頼み込まれているのは,基本的にはXbox 360版だが,PC版プレイヤーにとっても気になる“動き”だろう。
 実際問題,日本語化に必要な膨大な手間(テキスト量がハンパではないのだ)と,それにかかるコストを考えたら,実現は難しいだろうとは思う。が,無理だと決めつけてしまうには,あまりにも惜しいタイトルだ。この願いが届く保証はどこにもないが,それでも何かアクションを起こしたいという人は,ぜひ「賛同」してみよう。もし(万が一?)願いが叶ったら,その喜びは,かなりのものとなるはずだ。(Iwahama)


The Elder Scrolls IV: Oblivion
■開発元:Bethesda Softworks(ZeniMax Media)
■発売元:2K Games(Take-Two Interactive Software)
■発売日:2006/03/20
■価格:49.99ドル
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2006.07/20060727234818detail.html