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[韓国ゲーム事情#411]「Granado Espada」テスト参加の党発表
2005/09/09 16:02
Kimの韓国最新PCゲーム事情#411

「Granado Espada」の二次テストに参加する党が発表に(2005/9/9)

Text by Kim Dong Wook特派員


 Hanbit SoftとIMC Gamesは,「Granado Espada」(邦題 グラナド・エスパダ)の第二次クローズドβテスト,通称トーナメントテストに参加する計16の党を公式サイトで発表した。

 トーナメントテストに参加できる党は合計16で,Granado Espadaの旧名称を使ったRepublica党,MMORPG界で有名なWar Machine党,第一次テスト"インプレッションテスト"の参加者を中心とするJACOBIN党,トール党,ハモニーズ党などに加え,同作の各種コミュニティサイトを主軸にする党も選抜された。
 今回のテストには,「Lineage II」や「Guild Wars」「Ragnarok Online」などほかのゲームで活動している有名ギルドによる参加申し込みがかなり多かったようだ。とくにWar Machine党は,Guild Warsの大会(詳細は「こちら」)でも優勝した名門ギルドだ。

 トーナメントテストの初日には,トーナメントマップとゲーム内の村であるリボルドウェーのツアー,トーナメントのための自由なレベルアップが実施される予定で,2日目には16の党が8組に分かれて戦い,3日目にベスト8戦4試合,4日目に準決勝2試合,そして最終日には決勝戦が行われる予定である。正式トーナメント以外に,番外イベント戦も開催される予定だ。

 同ゲームのプロデューサーであるKim, Hakkyu(キム・ハッキュ)氏は,「今度のテストのために党を結成して,党の運営原則などを決めた人達は,Granado Espadaコミュニティの一員として,すでに活動準備を完了している。今回のテストを通じて,本作の重要な対決構図の中心になる,トーナメント戦のバランスとユーザビリティなどを点検するつもりだ。開発に役立つ多くのフィードバックを期待している」と語った。
 今回選抜された16の党の党首達は,9月10日の党首教育を通じて,9月12日から16日の午後3時から11時までの時間帯でテストを行う予定。


グラナド・エスパダ
■開発元:IMC Games
■発売元:ハンビットユビキタスエンターテインメント
■発売日:2006/07/21
■価格:基本プレイ料金無料,アイテム課金
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050909160225detail.html