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[TGS 2017]今年はタイトルが充実し,PS4は次のステージへ。SIEJAプレジデントの盛田氏に合同インタビュー
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印刷2017/09/24 15:47

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[TGS 2017]今年はタイトルが充実し,PS4は次のステージへ。SIEJAプレジデントの盛田氏に合同インタビュー

 東京ゲームショウ2017にて,ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアのプレジデントである盛田 厚氏に合同インタビューする場が設けられた。2017年9月19日に行われた「2017 PlayStation Press Conference in Japan」で登壇し,ゲームショウに先駆けてさまざまなニュースを届けた氏に,短時間ながら今後のPlayStationビジネスについて話を聞けたので,その模様をお伝えする。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデント 盛田 厚氏

プレイステーション公式サイト



――本日はよろしくお願いします。2017 PlayStation Press Conference in Japanで,PlayStation 4の世界での累計実売数が6月11日時点で6040万台を突破したとお話されていましたが,日本市場の調子はいかがでしょうか。

盛田 厚氏(以下,盛田氏):
 昨年「FINAL FANTASY XV」が出て,たくさんのタイトルが発表・発売され,「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」も7月に出て……という流れの中で,PlayStation 4がすごく普及してきたという手応えを感じると同時に,インストールベースが増えたことでソフトウェアも売れるようになりました。日本市場は,一段階上のステージに上がれたのではないかと実感しています。

――2017 PlayStation Press Conference in Japanで,PlayStation Vita関連に触れていなかったのが気になっているのですが。

盛田氏:
 今回は,PlayStation 4で「グランツーリスモSPORT」や「MONSTER HUNTER: WORLD」といった,ファンが待っていた大型タイトルに加え,ほかにもさまざまなバリエーションのタイトルがあったので,PlayStation 4のラインナップの広がりをメインに伝えたいと考え,特化した内容にしました。
 しかし,PlayStation Vitaも,今でも「Minecraft」は売れ続けていますし,イベントをやるとたくさんの人が来てくれます。「Minecraft」でPlayStation Vitaを手にした子供達に,PlayStation 4でもっと広い世界も体験してほしいと思っていますし,両方で相互に連携しながら展開していくスタイルが日本では一番訴求につながると思っているので,PlayStation Vitaも引き続きちゃんと売っていくつもりです。

――PlayStation VRの供給のお話もありましたが,現状もなかなか行き届いていない状況なのでしょうか。

盛田氏:
 昨年度よりは改善されたものの,まだ首都圏では足りていません。その点は,本当に申しわけなく思っています。何か月か前に「生産体制を強化します」という話をしたのに現在の状況なので,「またか」と思われるかもしれませんが,再度生産体制を強化していて,10月中旬頃に出荷します。そのタイミングでVRの良さが分かりやすい「グランツーリスモSPORT」や「V! 勇者のくせになまいきだR」も出てきますので,より多くの人が手に取れるよう,カメラとの同梱版を新価格で発表させていただきました。

――PlayStation VRは,当初発表されていたタイトルが出そろい,また新たなタイトルが求められている時期かと思います。2017 PlayStation Press Conference in Japanでいくつか発表されましたが,今後も拡充を続けていく予定でしょうか。

盛田氏:
 ゲームとゲーム以外のコンテンツ,両方が必要だと思っています。ゲームを遊びたいという需要に応えるのはもちろんですが,パッケージで販売するだけでなく,「サマーレッスン」のように分けて配信したり,あるいは通常のゲームをクリアするとVR版のステージが遊べるようになったりと,いろいろな展開ができるはずです。いろいろなパターンの売り方,楽しみ方を訴求して,何がVRに一番適しているのかを探っていきたいですね。
 ゲーム以外のコンテンツについては,「JAPAN Studio VR音楽祭」を発表しましたが,コンサートホールに行けなくても体験できるというだけでなく,隣にキャラクターがいるなど,VRならではの魅力もあります。せっかくソニーグループにソニー・ミュージックもソニー・ピクチャーズエンタテインメントもあるんですから,そうした展開はしていきたいですし,VR業界が発展できるよう,技術的なサポートなどもしていきたいです。
 PlayStation VRは,まだまだこれからです。ユーザーさんが求めている体験を提供できるよう,今後も活動を続けていきます。


――2017 PlayStation Press Conference in Japanで,PlayStaiton 4とスマートフォンを連携させる「PlayLink」(仮称)の話題がありました。東京ゲームショウの会場でも,対応タイトルの「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」が出展されていますが,今後はこうした連携機能に力を入れていくのでしょうか。

盛田氏:
 今の時点でほかのタイトルのお話はできないのですが,ああした連携をしたゲームをプレイしていただいて,どのような反応になるのかは楽しみにしています。

――試遊したのですが,今までの据え置きゲーム機になかった面白さはありました。手札を持って遊ぶアナログゲームのような感覚と言いますか。

盛田氏:
 そうなんですよ。PlayStation VRもそうですが,周辺機器やデバイスとくっついたり,インターネットを使ったりすることで,今までできなかった体験ができるようになると思いますので,いろいろなものを活用していきたいですね。

――2017 PlayStation Press Conference in Japanで発表された,「MONSTER HUNTER: WORLD」特別デザインモデルの本体はPlayStation 4 Proですよね。あれはカプコンさんから要望があったのでしょうか。

盛田氏:
 両社で議論をして決めたのですが,「MONSTER HUNTER: WORLD」は映像クオリティにものすごく注力されていて,PlayStation 4 Proで遊んでいただければ一番いい体験ができるので,改めてハードごと買うという人には,PlayStation 4 Proをお届けすべきかと考えました。

――昨年はPlayStation 4 ProやPlayStation VRがあったので,非常に活発だった印象があり,それと比較すると今年は大人しく感じています。

盛田氏:
 昨年は,我々としても珍しいハードウェアの同時展開を行いましたから,落ち着いて見えてしまうかもしれませんが,そのぶんタイトル面が大きく充実しました。ソフトが売れる土壌ができてきて,たくさんのタイトルが発売され,それによってPlayStation 4も買いたくなる,良い相乗効果が生まれているのではないでしょうか。
 我々がこの3年間でチャレンジしているのが,「振り向いていない人に振り向いてもらう」ということです。昔ゲームをしていたけど今はやらなくなったという人に訴求していきたいですね。初代PlayStationを出した頃は,名前すら誰も知らなくて,その人に対して「アーケードゲームが家庭に来る」といった説明を丁寧にしていました。今も「PlayStationを知らない人はたくさんいる」という原点に戻って,ゲームの面白さを伝えていこうとしています。
 今年はそれができるタイトルが揃ってきたと思っていますので,また次のステップへ向けて,がんばっていきます。

――本日はありがとうございました。

プレイステーション公式サイト

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