連載
猫達の仁義なき戦い。スマホ向けアクションゲーム「ねこズサァァァー!!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第936回
![]() |
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けアクションゲーム「ねこズサァァァー!!」(iOS / Android)を紹介する。本作では,フル3Dモデルで描かれた猫達が,「こたつ」の上をバトルフィールドにして激しい体当たり合戦を繰り広げる。CPU対戦はもちろん,最大4人で楽しめるローカル対戦機能やゴルフゲーム感覚で楽しめるモードなども用意されている。
![]() |
![]() |
「ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜」ダウンロードページ
「ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜」ダウンロードページ
本作は「こたつ」の上をステージとして,プレイヤーの操る猫と敵の猫がぶつかり合うゲーム。「1Pモード」「みんなで遊ぶ」「チャレンジモード」と3つのモードが用意されているが,まずは基本的なゲーム内容から確認していこう。
バトルは基本的にターン制となっており,プレイヤー側の猫と相手側の猫が交互にアクションを起こすことになる。猫の操作は,猫を引っ張るようにスワイプし,左右で方向を,上下で勢いを決定する。指を離すと猫がこたつの上を“ズサー!”っと滑っていき,敵猫に接触すると勢いに応じて突き飛ばせるのだ。
これを繰り返し,敵猫をこたつの上から突き落とした側が勝利となる。なお,相手を落としても,同時に自分が落ちてしまうと失敗となるので注意しよう。
![]() |
![]() |
各種ゲームモードにも触れておこう。「1Pモード」はCPUとの対戦を楽しめるモード。「キャラ選択」画面にて,さまざまな種類の猫の中から操る猫を選択し,挑戦するステージを決定するとゲームが始まる。1ステージは4ラウンドで構成されており,決められた回数内で全ラウンドを制覇できるとステージクリアとなる。
ステージクリア時には次のステージへの挑戦権が開放され,同時に「コイン」を入手できる。このコインをキャラ選択画面で必要な分だけ消費すれば,新しい猫を選択できるようになる。
![]() |
![]() |
最大4人で遊べる「みんなで遊ぶ」は,オンライン対戦ではなく,ひとつのスマホをみんなで使って遊ぶローカルプレイ用のモード。プレイ人数を決定して猫を選び,ステージを決定したらゲームスタート。全員で落とし合って最終的に残った猫が勝者となるというルールだ。
![]() |
![]() |
「チャレンジモード」は,ほかのモードとプレイ方法は同じだが,プレイヤー以外に猫は存在せず,ゴールポイントに猫を辿り着かせるのが目的だ。いうなれば,ゴルフゲームに似た感覚で楽しめるモードだ。
ステージには障害物が存在したり,木々の葉が視界を遮っていたりと,通常のモードとはかなり趣向が異なっている。ステージクリアで次のステージが開放され,クリア時にはコインが入手できる。
![]() |
![]() |
ゲーム性が非常にシンプルで,遊ぶ人を選ばない作りになっている本作だが,操作面に関しては,ちょっとした慣れが必要となる。そのため,最初は猫が変な方向に飛んで行ってしまってしまうことも多いが,逆にそれが盛り上がる要素にもなるので,シビアな戦いというよりも,友達とワイワイ遊ぶ感覚で楽しむのがいいかもしれない。気軽に遊べるアクションゲームを求めている人や,友人との対戦プレイに惹かれた人などはぜひプレイしてみてほしい。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:

ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜 - 関連タイトル:
ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜 - この記事のURL:
キーワード
- iPhone
- iPhone/iPad:ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜
- iPad
- アクション
- Android:ねこズサァァァー!!〜猫をこたつから落とすバトルゲーム〜
- Android
- 連載
- 紹介記事
- (ほぼ)日刊スマホゲーム通信
- ライター:H.H
(C)Chronus Inc.
(C)Chronus Inc.































