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[TGS 2015]「アルスラーン戦記×無双」プロデューサーの中臺重人氏にインタビュー。発売を目前に控える現在の心境やこれまでの歩みを聞いた
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印刷2015/09/19 14:15

インタビュー

[TGS 2015]「アルスラーン戦記×無双」プロデューサーの中臺重人氏にインタビュー。発売を目前に控える現在の心境やこれまでの歩みを聞いた

 コーエーテクモゲームスは,2015年10月1日にPS4/PS3用ソフト「アルスラーン戦記×無双」PS4 / PS3)の発売を予定している。本作のプロデューサーを務める中臺重人氏に,東京ゲームショウ2015の会場で話を聞く機会を得たので,その模様をお伝えしたい。

コーエーテクモゲームス 中臺重人氏

4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。
 まずは,発売を目前に控えた現在の心境をお願いします。

中臺重人氏(以下,中臺氏):
 実は,ギリギリまで不具合などがあったのですが,最終的にはしっかりとすべて解消して,マスターを出せましたので,今はホッとしているところです。会場に出展している試遊台にも,多くの方に足を運んでいただけているようで,その点でも安心しています。

4Gamer:
 「アルスラーン戦記×無双」の開発が本格的にスタートしたのは,いつ頃だったのでしょうか。

中臺氏:
 本格的ということになると,今年に入ってからですね。1月にスタッフの数が一気に増えて,具体的な作業が始まりました。もちろん,その以前から長い期間にわたって,企画を練る段階はありました。

4Gamer:
 実質,約8か月といったところですか。PlayStation 4のタイトルとしては,ハイペースなほうですね。

中臺氏:
 そう思います(笑)。その点につきましては,アニメ版「アルスラーン戦記」の制作会社や制作委員会の皆さんに,多大な協力をいただきまして,ようやくここまでこぎつけたという感じですね。 

4Gamer:
 以前のインタビューで,ゲームではアニメ版の第一話から最終話(※)に至るまで,すべてカバーしているとお聞きしました。これに加えて,さらにエピソードが収録されるそうですが,それはどのような内容なのでしょうか。

※9月27日に放映予定。ただし,地域によって異なる。

中臺氏:
 アニメ版では描かれなかった原作や漫画版のエピソードが存在しますので,それらを拾い上げ,ゲームなりに肉付けをして,「外伝シナリオ」という形で用意しています。
 「アルスラーン戦記×無双」は,アニメとしっかりとコラボすることをコンセプトにした作品です。そのため,ゲーム独自のシナリオ展開というのはありません。

4Gamer:
 あくまでも,アニメ版との統一感を大事にされたというわけですね。

中臺氏:
 今回のコラボが決まったときから,アニメ版をご覧になっているファンの方に楽しんでもらえるゲームでなければダメだと考えていました。ですから,「アニメを追体験」というキャッチコピーも使っています。アニメ版の素材をそのまま使っているのも,そのためです。

4Gamer:
 本作は,無双シリーズの新作という位置付けではありますが,トゥーンシェーディングを採用したアニメ調のグラフィックスにより,かなり従来作との印象が異なります。こうした表現手法については,以前から研究されていたのでしょうか。

中臺氏:
 これまでに弊社でも,アニメ調の表現を採り入れたタイトルというのはありましたが,それぞれのチーム独自で開発したエンジンを使っていました。しかし,今回の「アルスラーン戦記×無双」を機に,将来的にもこのような表現手法が必要になると考え,どのチームのタイトルであっても同じように使えるように,表現のレベルを一段階高めています。
 「アルスラーン戦記」ならではの表現としては,トゥーンシェーディングだけでなく,影や輪郭線といったところも重視しています。弊社が持っていた従来の表現にプラスαをして,現在の形になったということです。

4Gamer:
 なるほど。やはり,トゥーンシェーディングの採用は大きな挑戦だったと思うのですが,実際に「これはイケる」と手応えを感じたのはいつ頃でしたか。

中臺氏:
 実は,現在のような画が出てきたのは,結構遅くて,4月頃だったでしょうか。そのあたりまでは「どうしようか」と考えていたんです。

4Gamer:
 とはいえ,現在の表現を見ている立場からすると,トゥーンシェーディングなしには成立しなかったようにも思えます。

中臺氏:
 そうですね。「一度,これでいこう」と決めてしまえば,もう退けないという思いがありました。ですが,チームのスタッフはそれぞれが強い責任感を持っていて,さらに「できます」という自信もみなぎらせていましたので,それを信じて任せることにしました。

4Gamer:
 それでは,以前のインタビューでは時期尚早ということで,お答えいただけなかった質問がありますので,あらためてお聞きします。プレイアブルキャラクターは何体収録されているのでしょうか。

中臺氏:
 今回はちゃんとお答えできます(笑)。「アルスラーン戦記×無双」のプレイアブルキャラクターは全部で15体。そのうち,アルスラーンの敵勢力に属するのは,ヒルメスとザンデの2体です。本編を進めていくことで,新たなキャラクターが追加されるようになっています。

4Gamer:
 かなりボリュームがありそうですね。「オンラインモード」の内容についても説明をお願いします。

中臺氏:
 オンラインでは,2人協力プレイが楽しめます。上手なプレイヤーの方が,初心者に手助けをして,ステージクリアに導くといったことができます。
 さらにPS4版専用となりますが,ハードに搭載されているシェア機能による「ソーシャルフィードバックコマンド」に対応しています。ゲームプレイの映像をストリーミング配信し,視聴者に応援のコメントをもらうことで,キャラクターが強くなるというものですね。

4Gamer:
 分かりました。それでは話題を変えまして,この会場に出展している試遊台についてお尋ねします。ここでは,どのような内容が遊べるのでしょうか。


中臺氏:
 今回は「アルスラーン戦記」の物語が大きく動き出す「アトロパテネの会戦」が舞台のステージです。非常にマップが広大で,これまでの無双シリーズにはなかった新アクション「マルダーンラッシュ」を体験していただけるようになっています。
 来場される方には,広い荒野を騎兵の大軍勢を率いて,駆けずり回ってもらいたいと思っています。

4Gamer:
 先ほど試遊させていただきましたが,従来の無双シリーズを超えるスケールの大きなアクションですね。爽快感も抜群でした。

中臺氏:
 ありがとうございます(笑)。それに対比する形になりますが,個のアクションも楽しんでいただけます。つまり,無双らしい「一騎当千」のアクションですね。
 最初,大軍勢で戦うアルスラーン編を進めていくと,途中からダリューン編に切り替わり,個の戦いを遊んでもらえるという流れになっています。

4Gamer:
 「アルスラーン戦記×無双」らしさと,無双シリーズらしさのどちらもが楽しめる内容になっているんですね。

中臺氏:
 そのとおりです。製品版とはちょっと異なる,東京ゲームショウの会場でしか味わえないバージョンなので,ぜひ遊んでほしいです。

4Gamer:
 最後になりますが,発売を待っている4Gamer読者に一言お願いできますか。

中臺氏:
 「アルスラーン戦記×無双」は,コアな無双ファンの方に満足していただける“一騎当千感”はもちろん,新アクション「マルダーンラッシュ」も極めて爽快に仕上がっています。ライトユーザーからコアユーザーまで楽しめる作品になっていますので,新たな無双に触れていただきたいと思っています。

4Gamer:
 ありがとうございました。

アルスラーン戦記×無双
コーエーテクモブースには,漫画「アルスラーン戦記」を手がける荒川 弘さんの直筆サイン色紙や,アニメのラストに放映されるエンドカードが展示されている
アルスラーン戦記×無双 アルスラーン戦記×無双
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「アルスラーン戦記×無双」公式サイト


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