ダークな赤ずきんちゃんが斧を振り回すアクションゲーム「Woolfe - The Red Hood Diaries」が8月のgamescom 2014にプレイアブル出展

　ベルギーのゲーム開発スタジオGRIN Gamestudioが開発を行うアクションアドベンチャー「Woolfe - The Red Hood Diaries」（PC/PS4/Xbox One）が，2014年8月にドイツで開催されるgamescom 2014にて，プレイアブル出展されることが明らかにされた。

　本作は，童話として多くの人に知られる「赤ずきん」を題材に，「アリス イン ナイトメア」を感じさせるダークな味付けがされたタイトルだ。育ての親を殺された復讐のために大企業“Woolfe”と戦うべく，赤ずきんが斧を持って魔物が潜む森林やスチームパンク風の工場地帯へと乗り込んでいく。公開されているトレイラーを見ると，パズル要素も盛り込まれたアクションになっているようだ。


　本作は，2014年2月の時点で制作が発表され，SteamのGREENLIGHTをとおして2015年第1四半期中にPC版が発売される予定だ。また，PlayStation 4とXbox Oneでの配信も予定されている。4Gamerでは，例年どおりgamescom 2014の取材を予定しているので，その頃に新情報をお伝えできるかもしれない。

「Woolfe - The Red Hood Diaries」公式サイト

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