ニュース
「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」が,2015年に韓国でサービス開始。運営はActoz Softが行い,日本や北米とは別サーバー
韓国での運営はActoz Softが行い,対応機種はPCのみとなる。なお,「新生FFXIV」は日本をはじめ,北米・欧州・中国でサービスが行われているが,韓国語版はそれらとは独立したサーバーでの運営になるという。
スクウェア・エニックスは近年,韓国市場に向けた本格的な事業に取り組んでおり,PlayStation 3用ソフト「ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster」や,スマートフォン向け「ファイナルファンタジー」シリーズの韓国語版をリリースしているという。今回,「新生FFXIV」を韓国に提供にすることで,アジア市場での事業展開をさらに加速させていくとのことだ。
「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」公式サイト
スクウェア・エニックスと Actoz Soft、韓国における
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の提供に合意
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)と、盛大遊戯(シャンダゲームズ)グループのActoz Soft Co., Ltd.(本社:韓国ソウル市、CEO:ジョン・ドンへ、以下アクトズソフト)は、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」(以下、「新生FFXIV」)の韓国における独占販売権をアクトズソフトに許諾することに合意いたしました。韓国におけるサービスは、アクトズソフトにより2015年に運営を開始する予定です。
今回提供が決定した「新生FFXIV」は、韓国においても高い知名度を誇る「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作で、同シリーズのオンラインゲーム(MMORPG※)としては初めての韓国展開となります。
※MMORPG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム)
「新生FFXIV」は、2013年8月に日本・北米・欧州で運営を開始し、これまでに、中国版を除くグローバル版(日本・北米・欧州)の累計アカウント登録数は250万を突破しています。また、シャンダゲームズとの協業により中国本土でのオープンベータサービスを8月25日(月)から開始するなど、新たな地域展開を推進しています。
近年、「ファイナルファンタジー」シリーズでは、「ファイナルファンタジーXIII」シリーズや「ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster」の韓国語版を発売したほか、同シリーズのスマートフォン向けゲームの韓国語版をリリースするなど、韓国市場に向けた本格的な展開に取り組み、韓国のファンから高い評価をいただいています。
当社は、世界有数の規模を誇り成長を続ける韓国のオンラインゲーム市場に向けて「新生FFXIV」を提供し、ユーザー層の拡大を図るとともに、重点戦略の一つとして位置づけているアジア市場での事業展開を一層加速してまいります。なお、韓国における「新生FFXIV」はWindows PC向けに提供し、また、日本・北米・欧州・中国本土とは別のサーバー、独立したサービスとして運用される予定です。その他韓国版「新生FFXIV」の詳細については、今後の発表をお待ちください。
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジーXIV
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア
- この記事のURL:
キーワード
© SQUARE ENIX
LOGO & IMAGE ILLUSTRATION:© YOSHITAKA AMANO
(C)2010-2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)2010-2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.