ちょうど40年前の1972年11月29日,Atariを結成したばかりの
ノーラン・ブッシュネル(Nolan Bushnell)氏,
テッド・ダブニー(Ted Dabney)氏,そして
アル・アルコーン(Al Alcorn)氏の3人が開発したのが,アーケード向けのテーブルテニスゲーム
「Pong」である。その後,40年にわたってゲーム業界を突っ走ってきたAtariの歴史については,
「Access Accepted第349回: Atariの歩んだ栄光と苦難の歴史」でみっちりと紹介しているが,Pongは,Atariの結成以後到来するアーケードゲーム機の黄金時代,そしてコンシューマー機の台頭に先駆けた最初のヒット作として記憶されるところだ。
さて,そんなPongの生誕40周年を記念して,Atariはさまざまなキャンペーンを開催している。
まずApp Storeでは,iOS向けの
「Pong World」の無料配信が開始されている。Pong Worldは,Pongをオマージュして新たなゲームを制作するというコンペ「Pong Indie Game Challenge」で大賞を受賞した作品で,応募された90本の中から選ばれたものだ。Pong Worldを開発したzGamesには,5万ドルの賞金も授与されている。
また北米在住者向けには,Atariの
公式Facebookページにおいて,簡単なパズルを解いて投稿すれば,抽選でXbox 360機が当たるというイベントが開催されている。賞品となるXbox 360は
「Atari 2600」風にカスタマイズされた特別仕様となっており,なんと
液晶パネルも装備されているという超レアものである。ルール上,日本から応募できないのが残念だが,なんとも気になるハードウェアだ。