Rockstar Gamesは,日本で2013年10月10日に発売が予定されている
「グランド・セフト・オートV」(
PS3 /
Xbox 360)の
公式サイトを更新し,新たなスクリーンショットおよび,背景設定やゲームシステムの情報を一部公開した。
新たな公式サイトには,上部に
「Visit Los Santos & Blaine County」(ロスサントスとプレイン郡へようこそ!)といった観光案内風のコピーが大きく表示され,下部には20項目に分けてゲームシステムの紹介が掲載されている。今回アンロックされたのは,そのうちの10項目だ。
本作に,銃撃を受けても治療してくれるというありがたい「医療保険制度」や,自分の車をカスタマイズできる「ペイントショップ」「ボディショップ」といった要素があることについては,
以前お伝えしたとおり。しかし,今回は新たに「移民が嫌いな保守派のジョック・クランリーと元教育者でリベラル派のスー・マリーがロスサントスの市長選で激突中」といった,ロスサントスの細かい背景が追加されている。全体として,日本語化されていない部分も多いが,いずれもゲームをプレイする前にじっくりと読み込んでおきたい情報である。
また,トップページの最下部までスクロールすると,「このページはLifeinvaderと共有しています」というダミー広告のような表示がある点にも注目したい。クリックすると,何らかのタブレット端末やソーシャルネットワークサイトのCMのようなものが見られる。詳細は不明だが,これが「グランド・セフト・オートV」に含まれるなんらかの要素を紹介するティザー映像であることは間違いないだろう。
アメリカ時間の8月15日には,シリーズ初となるオンラインモード「Grand Theft Auto Online」の詳細も公開される予定(
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スクリーンショット